JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

Tanukino Si5351A VFO 50MHz SSBトランシーバーの製作 その12

2018-09-13 | 無線機
だいぶ寄り道しましたが、その12です。

直前の記事のその11はこちらです。

コントロール基板ができたのでRF基板の実装に入ります。
RF基板は空中配線で実装するので、いつもは行き当たりばったりなのですが、設計図を書いてみました。

実際の部品の大きさが同じような比率になるように部品ライブラリを作りました。
こんな感じです。
両端に太線があるのがコンデンサです。
抵抗は基板から垂直に立てた配置の部品も作りました。
片側をグランドに落とす配置が多いので専用の部品としました。
Tの字がグランドに落とす部分で、ほとんどがコイルのケースに接続されます。


RF基板の全体です。


KiCadの練習

2018-09-10 | その他
KiCadをインストールしたので、練習としてATtiny10のLEDぐるぐる基板を設計してみました。

回路図です。
プログラミング済のATtiny10を実装する想定での回路図ですが、実際には書き込み端子などを追加する必要があります。


回路図を書いたらネットリストを作成し、各パーツにフットプリントを割り当てます。

パーツの配置をしたら、配線をします。
今回は両面基板で、チップ部品は部品面に配置したので、反対向きのLEDは真っ直ぐ配線すればOKです。部品面のパーツはビアを介してパターン面で各パターンに接続します。
赤い配線が部品面、緑の配線がパターン面で、白丸がビアです。


3D表示が出るのでイメージを掴み安いです。


裏です。