JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

たぬき の製作

2008-08-21 | その他
たぬきと言っても信楽焼きの狸ではありません。

ストラップ作家!?のXYLに作ってもらった、ストラップです。
XYLはストラップやキーホルダーなどの小物をフエルトで作っています。
某ショップではスイーツ関連のストラップが好評だそうです。

たぬきワッチしながら電子工作をしているWKNをイメージしたそうです。
たぬきが手に持っているのはハンディトランシーバーです。
焼酎ボトルに見える方は要注意!!


フエルトで出来ていて、高さは32mmです。
JJ1WKNのプレートも付いています。


裏側です。尻尾もちゃんと付いています。



PSoc First Touch でLEDピカピカ

2008-08-16 | PSoC
色々なマイコンに手をだしてきましたが、とうとうPSoCに手を出してしまいました。
先日秋葉原へ行ったので秋月でPSoc First Touchを買ってきました。

PSocの説明は他のサイトを参照して頂くとして、早速書き込み済みのプログラムを動かしてみました。

パッケージを開けたところです。


これが、プログラマです。
PCとはUSBで接続します。


これがターゲットボードです。
CY8C21434というCPUの他にI/Oとして、3色LED、光センサ、接近センサ、キャパシティセンサが乗っています。


キャパシティセンサのプログラムを動かしたところです。
キャパシティセンサを指でなぞると、その位置に応じた3色LEDが光ります。




サンプルプログラムの動作確認が終わったので、早速LEDピカピカのプログラミングです。
PSoCにはプログラムレスの開発ツールがあるので、アイコンをドラッグ&ドロップしてプロパティを設定するだけでプログラムができます。
Output1というLEDデバイスを追加して、プロパティで点滅するように設定します。


プログラムはこれだけなので、後はビルドします。
CPUの設定をします。


I/Oを接続するポートを設定します。


P1[3]ポートに接続された赤色LEDは1Hzで点滅しています。
プログラムはFlashに書き込まれているので、PC無しで動作します。


28MHz用ダブルバズーカアンテナの製作

2008-08-14 | アンテナ
8/17に横浜コンテストがあるので、28MHz用ダブルバズーカアンテナをつくりました。

作り方は こちらのサイト を参考にしました。

給電部です。
容器に穴を開けて3C2Vを貫通させて、1:1のバラン経由でBNCコネクタに接続してあります。


アンテナの架設はベランダから水平に釣竿を出し、先端に給電部を付け、両端を斜めに引っ張ってあります。


釣竿の先端に付けた給電部です。


SWR特性です。
わりとブロードなので使いやすいアンテナです。


性能はDPより良いそうですが、どうなることやら。

78K0マイコンで秋月32x16LED 電光掲示板の製作 その3

2008-08-13 | 78K0
一応完成したので、ケースに入れました。

今回もペーパークラフトです。
既成の箱ではなく、箱を作りました。
材料は、日本酒の紙パックです。
適度な厚みがあるので、強度的にも十分です。

上面は100円ショップで買った5mm厚のスチレンボードにしました。
A4サイズが3枚で100円でした。
カッターで簡単に切れるので、加工が楽です。

右上のくぼみはSWです。


裏側です。
アルミ箔が貼ってあるので、いい質感です。

78K0マイコンで秋月32x16LED 電光掲示板の製作 その2

2008-08-12 | 78K0
プログラムを改造して、スクロール表示するバージョンを作成しました。

3つの漢字ビットマップバッファを持って、3文字目に表示したい文字をセットしてから、3文字全部を左にずらしていきます。
表示されているのは、1文字目と2文字目だけです。
16ドット分ずらし終わると3文字目が空になるので、次の文字をセットします。
ソースはこちらです。

JJ1WKNのWKNの部分が表示されたところです。


Interface 2008/09 付録 ColdFire基板の実験 その2

2008-08-06 | ColdFire
その2は隣の部屋からLEDピカピカ! です。

 たけまろさんのコメント  のりたんさん  新適当マイコン電子工作研究所 に掲載されている LEDピカピカのプログラム を教えていただきました。

早速ColdFire基板で実行してみました。
静止画なのでピカピカしていませんが、アクティブLEDとリンクLEDが交互に点滅します。


地球の果てからというわけにはいきませんので、隣の部屋でゲームをしている息子のPCからtelnetでColdFire基板に入ってプログラムを起動しました。
ColdFire基板のところに戻らないと確認はできません。
声で息子をリモートコントロールして、ネットワーク経由で制御できている雰囲気を少し味わいました。

早速リファレンスマニュアルをダウンロードして、回路図を見ながら使えそうなポートを物色中です。



Interface 2008/09 付録 ColdFire基板の実験

2008-08-02 | ColdFire
またまた、付録につられて買ってしましました。

インターフェース誌の付録のColdFire基板です。
freescale社の32ビットCPUのColdFireが搭載されているマイコン基板です。
そのほか、3軸加速度センサーなるものも付いています。
詳細は、 こちら を参照してください。

接続はEthernet経由で行い、既に書き込まれているSilentCにtelnetで入り、ネットワークアプリを動かすことができます。
とりあえず、LANコネクタと電源のみを半田付けして動かしてみました。


手順とおりに、Macアドレスの設定して、家庭内LANに接続できるようにIPアドレスを割り当てました。
ここでMacアドレスの設定後はPC側も再起動しないと、以前のMacアドレスを覚えているので、pingが通らなくなします。

telnetで接続し、SilentCでプログラムをeditして修正して実行させてみました。
手順はPC-8001のころのBASICのようです。


このボードではWebサーバも動作しており、接続すると各種設定ができます。
cgiも使えるようなので、インターネット経由で機器を操作するアプリなどを作れそうです。
遠隔操作でLEDピカピカでは面白くありませんが・・・


搭載されている加速度センサーの値を表示するアプリ?を動かしてみました。
加速度センサーは各軸の加速度を電圧に変換して出力します。
回路図を見るとA/D変換のポートに接続されており、電圧を表示しているようです。
震度計などに応用できそうですね。