JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

パドルの作成

2018-12-15 | CW
小型のパドルを作ってみました。

支点は六角スペーサで、ホットボンドで基板に貼り付けてみました。
支点を中心に回る構造で、ストッパーと接点はネジで調節できるようにしてあります。
バネの代わりに磁石を貼り付けてあります。
穴あき基板で作ったので、半分基板のシナリで動作しているようなかんじです。
厚めのアルミ板と、支点には全方向にネジが切ってあるサイコロ状の部材で作るのがお約束のようです。


シナリを利用すれば単純化できます。
木の切れ端に薄いアルミ板を2枚貼り合わせたものを貼り付け、中央に接点用のスペーサーを立てます。
接点とアルミ板の間隔はワッシャーなどで調節します。
接点は、内側に銅箔テープを貼って、端子へと配線しています。
このパドルも同様にバネの代わりに磁石を貼り付けてありますが、反発力が強すぎたのでアルミ板の外側に変更しました。
例のCanDoのDcDcコンバータのケースに仕込んでみました。


2つ並べた写真です。


裏にはスベリ止めをつけたので、上から軽く抑えるだけで安定してキーイングができます。

百均硯、まな板とセラミックツマミで縦振り電鍵「セラスズキー」の製作 その2

2015-08-30 | CW
その2です。

硯を加工して縦振り電鍵を作りました。
電鍵の柄は百均の黒色のまな板を切ったものです。


木片とまな板に穴を開けてネジ止めしました。


横からです。


接点のUPです。
接点はいつものタクトSWを両面テープで仮止めしてあります。
ツマミに近いところにタクトSW設置すると、硬めの感触になります。
後方にターミナルを付ける予定です。


硯の裏です。
最終的には、スベリ止のシートを貼ります。


試作なので穴の位置決めがいい加減ですが、構造的にはこんな感じでいいようです。
硯の表面を磨くとそれらしくなりそうですが、使っているうちに味が出てくるでしょう?

オニキー」みたいに名前を付けないといけませんんね。
で、「セラスズキー」かな。

百均硯とセラミックツマミで縦振り電鍵?

2015-08-27 | CW
夏休みの宿題に使うわけではありませんが、ダイソーで硯を買ってきました。



石は中国産羅文岩(粘板岩の一種)を使用しているとのことで、硯に使われているので、いかにも柔らかそうな石です。
灰色の石なので、硯らしくするために黒い塗料が塗られていて、色落ちするので、スチールウールでゴシコシ洗いました。


綺麗になったので、ドリルで穴が開くかテストしたところ、簡単に穴が開きました。
ドリルの刃は通常の鉄工用です。



近所のスーパーを覗いたところ、セラミック製のツマミがあったので買ってきました。
タンスや引出しのツマミの交換用のパーツで、適度な重量感と光沢が素敵です。
4mmのボルトで固定することができます。ちなみに税抜き238円でした。



硯の上に乗せてみました。いいバランスです。何を作るのかは、もうお分かりですね。
丹精込めて作ることにしましょうか。
さすがに大理石の加工は出来ないので、簡単に穴が開けられる石は貴重です。
ちなみに硯が388g、ツマミが23gでした。
ツマミはコントラストを重視して白にしましたが、補修用の鍋蓋のツマミを使用して黒で統一するのもシックでしょう。

ミニパドルの製作

2014-09-30 | CW
クランプを使用して、机に固定すれば、小さなパドルでもいいのではないかと思って、作ってみました。

42x40x6mmの板に、コードステッカー2枚貼りあわせてタクトSWを取り付けてあります。
パドルの棒はアルミ板で、これも後ろでコードステッカーに貼り付けてあります。


このままでも使えますが、クランプを使用して机の端に固定すればFBです。

KamaPaddleの製作

2013-08-28 | CW
手持ちで使えるように蒲鉾板でパドルを作ってみました。

名前は「KamaPaddle」にしました。
こんなかんじです。


断面です。


構造図です。

接点は蒲鉾板とコインの裏に貼った銅箔テープですが、面での接触になるのでコイン裏に半田を少し盛ってあります。
接触面積が広いので接触不良にならずFBです。
蒲鉾板に貼った銅箔がL・R接点でコイン裏がGndです。
蒲鉾板は何回も打つと凹んでくるので、半田盛接点が当たる点の下にアルミ板を貼ります。
調整はアルミ板を開きぎみにしてストッパーで接点間隔を調整します。

余談ですが、鳴子のように蒲鉾板を振ると短点の次に頂点がくるRやKなどの符号は打つことができます。


エレキーノ用パドルの製作

2013-04-24 | CW
エレキーノ用に持ち運びが楽な小さいパドルを作りました。

構造は大き目のタクトSWにコインを貼り付けただけですが、100円ショップで買ったクランプに取り付けて机などに固定できるようにしました。
作り方は簡単で2つのタクトSWを向かい合わせにして、両面テープでクランプに貼り付けます。
タクトSWのグラウンド側は両方半田付けして、端子側は小容量のにコンデンサで接続して、強度を出します。


机にしっかり固定できるので操作が楽です。

CRK-10用 クリップパドルの製作

2012-08-01 | CW
CRK-10が完成したので、クリップパドルを作ってみました。

作り方はA1クラブのPDFに載っていました。

外側に開くようにヤスリかけするところが微妙でしたが、完成です。
つまみは道端で拾ったゲーム用コインです。
真鍮製のようなのでヤスリをかけて半田付けしました。
ストッパーは銅線です。


横から。


CRK-10と合体。


「鮎40」用 縦ぶれ電鍵の製作

2009-06-27 | CW
「鮎40」用にコンパクトな縦ぶれ電鍵をつくりました。

アクリル板でタクトSWをサンドイッチした構造です。

アクリルの底板にタクトSWをホットボンドで貼り付けます。
ちょうど良い押し加減になるように位置を調整します。
5mm厚のボードでタクトSWの分を底上げします。
高すぎたので、少しつぶして微調整をしました。


上板には100円ショップで買ってきた鍋蓋のツマミを取り付けて完成です。


サイドからです。
底板の下には、マグネットゴムを貼り付けました。
これで「鮎40」のケースに貼り付けて固定します。


「鮎40」に乗せてみました。


ピントがあってませんが、後ろ姿です。

エレキーパドル「オニキー」の製作 その2

2008-09-19 | CW
配線をしました。
接続はL型のピンで中央がコモンなので、ソケットの差込方で、短点と長点を入れ替えることができます。
瞬間接着剤で仮止めしたあと、エポキシ系接着剤で固めてあります。


CQ誌付録のOIKeyに接続して試し打ちをしてみました。
左手で打つ練習をしてみましたが、難しいですね。