JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

Tanukino ElekinoDecoderの製作 その5

2017-09-29 | Tanukino
その5です。ケースに入れました。

VRを使用したメッセージ編集機能を開発するために、ケースに入れました。
百均のケースですが、余裕があります。


中身です。右下にLiイオン充電池を配置しました。


メッセージ編集機能は次の3種類あります。

1.シリアル接続でPCから編集 メニュー[5]
  この方式では和文も入力できます。

2.15個あるSWを使用する編集 メニュー[A]
  パドルでカーソルを移動して編集対象文字を決め、携帯の文字入力のように「ABC1」方式で入力します。

3.VRで文字を選択する編集 メニュー[9]
  今回追加した機能です。



編集対象のメモリー番号を選択し、パドルで編集文字位置を決定します。
ここまではSWでの編集と同じです。



[F]以外のSW(1-14)を押すと編集モードになり、メモリー番号表示の[M1]が[m1]に変わります。


左側VRのメインセレクターとSPEED兼用のスプレッドセレクターを使用して文字を変更して[F]以外のSWを押すとその位置での編集は終了し、パドルで次の編集文字位置を決定ます。
メインセレクターを回すと「01234 56789 ABCDE FGHIJ KLMNO PQRST UVWXYZ ?/.,[]()-@!」の順で文字が変化します。
メインセレクターで大まかな位置を決め、スプレッドセレクターで微調整します。
スプレッドセレクターではメインセレクターで決めた文字の前後8文字を選択できます。
再度[F]以外のSW(1-14)を押すとメモリー番号表示の[m1]が[M1]に戻り、その文字の編集が終了し、パドルで他の編集文字位置を決定します。



今回はSW方式とVR方式とどちらがいいか、評価するために両方サポートしました。
「どっちもどっち」のような気もしますが、VR方式はSW数を削減したい場合には有効かと思います。

KX3の製作 その8

2017-09-28 | 無線機
その8です。ルーフィングフィルターを取付てやっと完成しました。

ルーフィングフィルターの取付です。





やっと完成しました。


電源投入。メニューでアンテナチューナーをONにしないと何も聞こえません。


パッキングして頂いた方々ありがとうございました。




KX3の製作 その7

2017-09-27 | 無線機
その6です。アンテナチューナーと2mモジュールの取付工程です。

アンテナチューナーを取付ます。




アンテナチューナーを一旦外して2mモジュール用のケーブルを取付ます。


再度アンテナチューナーを取付、その後2mモジュールを取付ます。




KX3の製作 その4

2017-09-24 | 無線機
その4です。フロントパネル回りの工程です。

コントロール基板です。



ネジ類を取付たら、LCDとの間に隙間があるか確認します。


VFOのロータリーエンコーダーを取付ます。






サイドパネルを取付ます。



VFOなどのツマミを取付ると無線機らしくなってきました。




KX3の製作 その3

2017-09-23 | 無線機
その3です。スピーカーの取付までの組み立て工程です。

KX3自体は1日で完成したのですが、組み立て工程の画像編集が追いつかなかったのと、変更申請/保証認定の書類作成で、ブログの方は放置状態でした。
写真の枚数が多いので何回かに分けて投稿します。

フロントパネルです。塗装のマスキングテープを剥がします。




リアパネルとサイドパネルです。同様に塗装のマスキングテープを剥がします。






スピーカーを取付ます。