JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

テクノ手芸 テトぐるみ テトラ灯台 2号灯台の製作

2010-11-28 | テクノ手芸
2号灯台を作ってみました。

コンクリート色ということで、灰色のフェルトを買ってきました。

中身は100円ショップで買ってきたピカピカ棒です。
4つLEDが付いていたので、取り外してテトラポットの頂点に付けました。


中華ICが付いた制御基板は長いので、両端を切り詰めました。
電池BOXと電池もそのまま利用しました。


できあがりです。


1号灯台と2号灯台を並べてみました。


仲良しです。



動画はこちら
テクノ手芸 テトぐるみ テトラ灯台 2号灯台の製作

テクノ手芸 テトぐるみ テトラ灯台 1号灯台と2号灯台

テクノ手芸 テトぐるみ テトラ灯台の製作

2010-11-24 | テクノ手芸
MTM06でみかけたTETRASTYLE.NETさんのテトラポッドのぬいぐるみが可愛いので早速作ってみました。


型紙がないかと検索してみたら仮想ブロックさんのサイトで公開されていたので、これを使わせて頂きました。
素敵な型紙ありがとうございます。

出来上がりです。
テトラポッド+LEDということで、テトラ灯台にしてみました。
7色に変化するLEDをストローの中に仕込んで灯台風にしました。
黄色なのはピカチューの残りです。



SWはここです。


動画はこちらです。
テクノ手芸 テトぐるみ テトラ灯台の製作





テクノ手芸 LEDミニバッグの製作

2010-11-23 | テクノ手芸
久々のテクノ手芸です。

100円ショップで買ってきたフェルトのミニバッグのキットに、これまた100円ショップで買ってきた点滅型のLEDデコレーションライトをばらして点滅回路とLEDを仕込んでみました。

作る前のキットです。
45x45cmのフェルトを裁断してミニバッグを作ります。


簡単に作れる説明書付きです。


点滅回路は赤緑黄の3回路分あるので、それぞれに電源を供給します。
各色のLEDは並列接続されています。


蓋をして電池とSWを付けました。
電池はいつものLiイオン充電池です。デコレーションライトが3V仕様なので、ダイオードを1本入れて電圧を少し落としています。


出来上がりです。
赤が点灯しています。


緑です。各色が微妙にずれた周期で点灯しているので、全体としては複雑な光りかたになります。


動画はこちら
テクノ手芸 LEDミニバッグの製作


MTM06に持ってい入ったら結構受けていました。

MTM06に行ってきました

2010-11-21 | その他
MTM06が大岡山の東工大で開催されているというので、見に行ってきました。

メインの会場は電子工作系の展示が主体の体育館です。
その他に手芸系や音楽系の展示場所もありました。


中の様子です。


このブログでもおなじみのikkeiさんが出展していました。
コールサインプレートの右のかばんは、ikkeiさんの出品物ではなく、JJ1WKNのテクノ手芸のかばんです。



50MHz AMトランシーバの製作 その13

2010-11-15 | 無線機
その13 です。

ケースに入れました。
バーニアダイアルの高さがあるので、お菓子の缶で丁度良いものが無かったので、100円ショップのケースにしました。
サイズは180x120x80mmです。
シールド効果を狙ってアルミテープを全面に貼り付けてあります。


ケース正面です。
毎度ながらSメータの角穴は大変ですが、プラスチックケースなので、カッターで削れるので今回は割りと楽でした。


SメータのUPです。


左側面です。
マイクと電源コネクタです。


右側面です。
BNCコネクタだけです。
通常は背面に付けるのですが、背面は何も配置せず、背面を底にできるようにしました。


中身です。
LPF基板を介してRX基板とTX基板を半田付けして一体化してあります。


SPは蓋に付けました。


以前アルミテープを貼った時、テープを重ねた場合糊が絶縁物になって導通しなかったことがありましたが、今回はアルミテープの糊が薄いのか導通していました。
これで、安上がりなシールドができますね。

配線が混み入っていましたが、誤配線も無いようで、火を入れたら単体テストの通りに動作しました。
至近距離でハンディで送信して受信してみましたが、さすがにSメータが張り付いたので、10KΩのVRをメータに入れてフルスケールにしました。


50MHz AMトランシーバの製作 その12

2010-11-14 | 無線機
その12 です。

送信部のLPFを作りました。
送信部の基板には入らなかったので、サイズは35x25mmの単独の基板にしました。


50MHzの信号を加えて事前に50MHzに合わせておきます。
調整は出力が最大になるようにTCを設定するだけです。
基板の切れ端にCXOなどを配線しておくと、LPFやコイルの調整に便利です。


回路図です。
上がコイルの調整用で、自作のWKN50コイルを作ったら、この回路で15pFで同調しているか確認します。
下が、LPFです。

50MHz AMトランシーバの製作 その10

2010-11-09 | 無線機
その10 です。

受信部を本番用の基板に引っ越しました。
基板のサイズは25x100mmです。
詰め込んだところ20mmくらい余ったので、LM386のAFアンプを空中配線で載せました。
AFアンプはマイクアンプと同じ穴開き基板に載せる予定でしたが、すっかり忘れてマイクアンプ用の基板を切断したので、この空きスペースは好都合でした。


VXOに接続して受信部のテストをしました。

QRPパワー計の製作

2010-11-08 | 測定器
以前、秋葉原の山本無線E-BOXで買った小電力パワーセンサーモジュールを使ってQRPパワー計を作りました。

このセンサーモジュールはBNCコネクタが付いたセンサー部に100μAの電流計を接続しするだけです。
測定範囲は0.1mW~10mWと10mW~1Wの2レンジがあります。
例えば10mWレンジでは0.1mW刻みで1mWまで、以降は1mW刻みで10mWまでの電力に対応する電流値が校正済みのテーブルで提供されています。
0dBm付近の測定には便利です。

メーターは秋月の100μAが指定品です。
センサーが900円、メーターが1000円で校正済みの小電力パワー計になります。
ケースは肝油ドロップの缶を使いましたが、45mmの丸穴開けは毎度苦労します。


BCNコネクタの取り付けですが、何とか取り付けられました。


中身です。
センサーからはグラウンドの線と、10mWと1Wの2本の線が出ているので、トグルSWで切り替えてメーターにつなぐだけです。


センサー部です。
センサー部はシールドされていますので、金属ケースでなくても良さそうです。


そのうちに電流計の読みを入力すると、mWとdBmでパワーを表示するソフトでも作ろうと思います。

JavaScriptで作ってみました。
メータの読みを入力すると、対応する両レンジのパワーを[mW]と[dBm]単位で表示します。
ブログにスクリプトを貼り付けてみましたが、動かないようなので、下は画像です。

50MHz AMトランシーバの製作 その9

2010-11-03 | 無線機
その9 です。

受信部を実験基板に試作しました。

回路図です。
RFアンプ後にVXOと混合して19MHzのIFに変換します。
3素子のラダー型クリスタルフィルタを通過後、2段のIFアンプ後に検波します。
AGCは検波前のIF信号を整流してAGC電圧を作り、IFのFETのゲートを制御しています。


試作した基板です。
クリスタルイヤフォンでチェックしてみました。
19MHzの信号を入れてIFアンプとMIXのコイルを調整、50MHzのコイルはあらかじめ50MHzのCXOの信号で調整してあります。
30MHzまでのSGですが、変調を掛けられるので、25.3MHzの高調波が受信できました。