音声合成ＬＳＩ ＡＴＰ３０１１Ｆ４－ＰＵのテスト その２

その２です。

メーカのHPにあった、ATP3010F4用設定ツール（EEPROM書き込みツール）の「PicoRomWriter」を使ってEEPROMにプリセットメッセージを登録してみました。
ツールの画面です。


ブレッドボードで１石のアンプを追加してスピーカーを鳴らせるようにしました。


動画です。
アクセントが変ですが、ご愛嬌。

音声合成ＬＳＩ ＡＴＰ３０１１Ｆ４－ＰＵのテスト

先日秋月で音声合成ＬＳＩ　ＡＴＰ３０１１Ｆ４－ＰＵを買ってきました。
シリアル接続でローマ字を送信すると、音声合成で読み上げてくれます。

中身はＡＴＭｅｇａ３２８Ｐで音声合成ソフトウェアが書き込んであります。
早速Tnukinoと差し換えてテストしてみました。
テストといってもArduinoのシリアルモニタから「bokuwa tanuki-no」などと送信するだけです。
改行文字は＜ＣＲ＞、ボーレート設定は？です。


ＩＣのＵＰです。
シールを剥がすとＡＴＭｅｇａ３２８Ｐが現れるようです。


ポート数が足りないときＬＣＤの代わりに表示デバイスとして使えますね。
アルファベットも発声できるようで、ＣＱマシーンも簡単にできそうですが、にせＹＬが横行しそうですね。
電波法的にはどうなんでしょうかね。

音はメーカのＨＰを参照してください。