JJ1WKN Log

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PIC 12F509 pwm制御の実験 その4

2015-01-09 | PIC
その4です。

バリキャップ代用ダイオードの測定をしています。


以下電圧の範囲は11.76V-0Vです。
ダイオードの型番は表示なので正確ではありません。

小信号用のSWダイオードは可変範囲が狭いので、NGです。

整流用のダイオードが良い結果でした。
1N4004 / 9.44pF - 51.00pF
1N4005 / 10.36pF - 52.92pF
1N4007 / 8.56pF - 54.40pF
コメントにもありましたが、1N4007が良いようです。

大きいタイプの整流用のダイオードは数100pFのものがありました。
RK36 / 92.5pF - 326.9pF
25 72 / 228.0pF - 585.0pF

ツェナーダイオードはツェナー電圧近くまではバリキャップとして使えますが、
ツェナー電圧を超えると静電容量は増加します。
ZD8.5V / 58.02pF(0V) - 25.82pF(8.5V) - 40.91pF(?V)

30Vのツェナーダイオードは静電容量が大きいですが、バリキャップとして使えます。
1ZB30-BL / 167.4pF - 474.4pF

LEDも測定してみました。
直径が大きい方が静電容量が高いのでしょうか。
サンプルが少ないのでなんとも言えません。
光の影響もありそうです。
3mmφ緑 / 6.52pF - 10.35pF
5mmφ高輝度緑 / 53.37pF - 74.01pF

最後に正規のバリキャップです。
1T33 / 10.76pF - 61.07pF
1SV59 / 7.95pF - 34.25pF

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