JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

CQ Ham Radio 2008/6 メモリキーヤー OIKey-F88 の製作 その2

2008-05-23 | PIC
ケース入れまで終わってやっと完成しました。
ケースは100円ショップで買ったミニーの缶です。
サイズは110x85x20mmで、基板の脇に006Pを配置すると丁度良い大きさです。
ミニーの左手でスピードのVRを調整し、右手でメモリーSWのどれを押そうか?というストーリーの配置になってます。


中身です。
SWを基板の部品が付いていない部分に配置してみました。


基板です。
右側のキージャックと左側のネジ2本で固定してあります。
底には3mm厚のお肉などが入っていたトレーを切って敷いてケースとの絶縁をしました。


キージャックです。
缶の蓋が閉まらないので、一部切り取りました。


ちなみにパドルは
これです。
パドルが悪いのか腕が悪いのか、メッセージを記憶させるのに苦労しました。
エレキーの練習はしたことがないので、練習しないといけませんね。

CQ Ham Radio 2008/6 PIC 4チャネルメモリキーヤーの製作 その1

2008-05-19 | PIC
昼休みにCQ Ham Radioを買ってきました。
今月号は「4チャネル・メモリキーヤー」の基板が付録に付いています。

帰宅して早速部品集めをしました。
PICは在庫があったので、あとはステレオジャックなど基板に合うか微妙な部品が見つかるか、が鍵です。
部品箱をひっくり返すこと30分、電源コネクタ以外はなんとか揃えることができました。

集めた部品です。


付録の基板です。


裏側です。


ケースはどうするか考えていませんが、基板だけで使える部品配置なので、とりあえず基板から作ってみようと思います。

JJ1WKN 電子工作倉庫 開設

2008-05-12 | その他
投稿数が多くなり、過去の記事を探すのが大変なので、こちらのブログに掲載した電子工作記事をまとまめたHPを開設しました。
その1、その2など飛び飛びになった記事を1ページに配置しています。

久しぶりのHP開設ですが、ワープロ感覚で作成できるホームページビルダがあるので比較的簡単でした。
KompoZerというフリーのツールを使用しています。



JJ1WKN 電子工作倉庫はこちらです。

過去に向かって記事を整理中です。


Interface 2008/05 FRマイコン基板の実験 その1

2008-05-03 | FR
Interface 2008/05の付録のFRマイコン基板 を動かしてみました。

USB用の48MHzとUSBコネクタを実装しました。
48MHz水晶発信器は指定の物が無かったので、秋月で買ってきた5V品です。
3.3Vでも動作するとのことなので、使ってみました。
水晶発信器を先に取り付けたのでJP3とJP9のジャンパーピンが入らなくなってしまいました。

基板です。
サンプルプログラムが書き込まれているので、USBケーブルをつなぐとLEDが点滅します。


基板にはCP2102というUSB-シリアル変換のICが実装されています。
デバイスマネージャでみるとCOM4に割り当てられていました。


USBマウスを接続すると、ボタンの状態や座標が送信されますので、ハイパーターミナルで受信します。


この基板はアナログRGBコネクタも接続できるようですが、プログラムを書き込まなければいけないようですので、テストはこれからです。

PIC DDS VFO 用広帯域アンプ+LPFの製作

2008-05-01 | 無線機
次作の周波数構成が決まったので、DDS VFO用の広帯域アンプとLPFを作りました。
周波数構成は16.0x2+10.16+7.84=50.000にしました。
DDSの出力は8MHz帯です。
これならLC発振のVFOでもOKです。

基板です。
TRは8MHzなので2SC1815にしました。
右側がLPFで9.5MHzに設定しました。


LPFです。
コイルは、100円ショップで買ってきた「鍋敷き」を利用しました。
長さ18cm、直径10mmの丸棒が20本つながっています。
10mmに切断してポリウレタン線を巻きました。
通常トロイダルコアを使う場面ですが、経費節減です。
ホットボンドで固めながら巻いていきます。


DDS VFOケースに押し込みました。
後付なので、スペースの確保が大変でした。