JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

Interface 2008/09 付録 ColdFire基板の実験 その2

2008-08-06 | ColdFire
その2は隣の部屋からLEDピカピカ! です。

 たけまろさんのコメント  のりたんさん  新適当マイコン電子工作研究所 に掲載されている LEDピカピカのプログラム を教えていただきました。

早速ColdFire基板で実行してみました。
静止画なのでピカピカしていませんが、アクティブLEDとリンクLEDが交互に点滅します。


地球の果てからというわけにはいきませんので、隣の部屋でゲームをしている息子のPCからtelnetでColdFire基板に入ってプログラムを起動しました。
ColdFire基板のところに戻らないと確認はできません。
声で息子をリモートコントロールして、ネットワーク経由で制御できている雰囲気を少し味わいました。

早速リファレンスマニュアルをダウンロードして、回路図を見ながら使えそうなポートを物色中です。



Interface 2008/09 付録 ColdFire基板の実験

2008-08-02 | ColdFire
またまた、付録につられて買ってしましました。

インターフェース誌の付録のColdFire基板です。
freescale社の32ビットCPUのColdFireが搭載されているマイコン基板です。
そのほか、3軸加速度センサーなるものも付いています。
詳細は、 こちら を参照してください。

接続はEthernet経由で行い、既に書き込まれているSilentCにtelnetで入り、ネットワークアプリを動かすことができます。
とりあえず、LANコネクタと電源のみを半田付けして動かしてみました。


手順とおりに、Macアドレスの設定して、家庭内LANに接続できるようにIPアドレスを割り当てました。
ここでMacアドレスの設定後はPC側も再起動しないと、以前のMacアドレスを覚えているので、pingが通らなくなします。

telnetで接続し、SilentCでプログラムをeditして修正して実行させてみました。
手順はPC-8001のころのBASICのようです。


このボードではWebサーバも動作しており、接続すると各種設定ができます。
cgiも使えるようなので、インターネット経由で機器を操作するアプリなどを作れそうです。
遠隔操作でLEDピカピカでは面白くありませんが・・・


搭載されている加速度センサーの値を表示するアプリ?を動かしてみました。
加速度センサーは各軸の加速度を電圧に変換して出力します。
回路図を見るとA/D変換のポートに接続されており、電圧を表示しているようです。
震度計などに応用できそうですね。