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50MHzSSBトランシーバー用にプリミックス方式のVFOを作ろうと思います。
SSBジェネレーターは「野毛トラSSBジェネレーター」を使用します。
周波数構成は、10.16+12.0x3+4.00~4.14=50.16~50.30MHzです。
12MHzの水晶を3逓倍して36MHzを作り4MHzのVFOとDBMで混合します。
VFOは以前作成した5MHzのVFOを改造して4MHzにします。
回路図と共振回路とLマッチ回路の計算式です。
無調整発振回路+バッファというのがオーソドックスで、野毛トラSSBジェネレーターのキャリア発振回路でも使用しましたが、今回はピアスCB回路にしました。
高調波から36MHzのみを取り出すために、共振回路をつけてQを大きくしました。
Lマッチでインピーダンス変換をして50Ωにします。
共振回路とLマッチ回路をそれぞれ計算して、並列になっているL1とL2を1つにします。
周波数の調整はできませんが、VFO側で調整するので、数KHzくらいずれても問題はありません。
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実験用の基板で36MHz局発の実験をしました。
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この回路で11.6dBmの出力(Vcc=9V)が得られました。
秋葉原で買ってきた基板です。逆さにして使用します。
FCZ基板よりも広いので、実験にはぴったりです。
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穴あき基板に引っ越しました。
この下にDBMをつけます。
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