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自作や移動運用関連のログです。

PIC 12F683+16F84A 周波数カウンタの製作 その2

2014-11-30 | PIC
その2です。

16桁2行のLCDは無線機に組み込むには少し大きいので、実際には16桁1行か8桁2行のLCDを使うことになりそうです。
この場合は表示行と、表示内容を微調整すればいいので、改造は簡単です。

モノバンドの自作無線機の場合、MHz台は固定ですので、kHz台の3桁あるいは0.1kHzまでの4桁の表示ができれば十分で、その分コンパクトに出来そうです。

そこで表示ルーチンを少し改造して、3桁の7セグLEDにkHz台を表示してみました。
ポート数が不足するので、小数点の制御はできませんが、小数点が必要な場合は、固定で点灯すればOKです。
4桁にするにはポート数が足りないので、7セグデコーダの4511かシリパラ変換ICを使う必要があります。また、他のPICに移植する手もあります。

久しぶりにPICのアセンブラでプログラミングしました。
アセンブラができるのはPICくらいで、AVRはArduino以外の環境では開発できそうにもありません。

CXOはkHz台の確認ができるように29.952MHzに変更しました。
基板はピンを3つ追加して、LCDと共通で使用できるようにしました。


メインルーチンのLCD表示を強引にLEDのダイナミック点灯に置き換えただけなので、少しチラツキますが、許容範囲です。


オフセットの設定もできますし、組み込み用の周波数表示はなんとかなりそうです。


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