ローカル局より音声デジピータを教えて頂いたので、早速情報を調べてみたところ、簡単に作れそうなので作ってみました。
音声デジピータの動作は、受信した音声を30秒程音声録音ICに録音して、再生音を送信します。
このため、音声デジピータの電波到達範囲で受信でき、2倍の時間はかかりますが中継機の働きをします。
回路と制御シーケンスは JA5FP 間 OMの「音声デジピータ早分かり」 (digipeater.pdf)を参考にさせて頂きました。
SQL信号はVOX用のNMJ2072Dで作成し、制御はArduinoを使用しました。
SQLが開くと音声録音ICのAPR9600を録音状態に制御し、SQLが閉じるか録音ICの容量を超えたら、録音を停止してPTTを制御しつつ、録音されたメッセージを再生・送信します。
なお、適切な間隔で自局のコールサインをモールス信号のF2A形式で送信し、メッセージの前後にRとKを送信します。
とりあえずハンディ機でテストすることにしたので、C-601用のマイク回路を追加しました。
回路図です。
基板です。ギリギリのサイズなので、余裕はほとんどありません。
CR類はチップ部品で基板の裏側に実装してあります。
完成したら付属装置として手持ちのFM機に付けて変更届けをしようと思います。
名前を付けました。「TanukinoEcho」です。
音声デジピータの動作は、受信した音声を30秒程音声録音ICに録音して、再生音を送信します。
このため、音声デジピータの電波到達範囲で受信でき、2倍の時間はかかりますが中継機の働きをします。
回路と制御シーケンスは JA5FP 間 OMの「音声デジピータ早分かり」 (digipeater.pdf)を参考にさせて頂きました。
SQL信号はVOX用のNMJ2072Dで作成し、制御はArduinoを使用しました。
SQLが開くと音声録音ICのAPR9600を録音状態に制御し、SQLが閉じるか録音ICの容量を超えたら、録音を停止してPTTを制御しつつ、録音されたメッセージを再生・送信します。
なお、適切な間隔で自局のコールサインをモールス信号のF2A形式で送信し、メッセージの前後にRとKを送信します。
とりあえずハンディ機でテストすることにしたので、C-601用のマイク回路を追加しました。
回路図です。
基板です。ギリギリのサイズなので、余裕はほとんどありません。
CR類はチップ部品で基板の裏側に実装してあります。
完成したら付属装置として手持ちのFM機に付けて変更届けをしようと思います。
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