「ElekinoFc」では0.96インチの画面に128文字も表示したので文字が小さいのが難点でした。
そこで文字の縦幅を2倍にして64文字表示の「ElekinoDs」を開発中です。
「ElekinoDs」では最小限の部品数にすることとして、SWは1つにしてパドル操作で編集ができるようにしました。
基板です。SW以外はソケットで外だしにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/45/dfd5ee5f70b218df26fda72d1d322c5b.jpg)
初期画面です。M1~M4の先頭が表示されていますが、パドルを操作するとエレキーとして動作します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/144b63ec864824dc91f0c1f3611ec32b.jpg)
SWを押すと画面が反転して、送信メモリ選択モードになります。ここでパドルからM1~M4を選択します。
M1はEを打鍵、M2はIを打鍵、M3はSを打鍵、M4はHを打鍵します。
M1を送信中の画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/ea2238cd93b0fcffd4012fe7f37fc0b5.jpg)
先程の反転画面で----(4長点)を打鍵すると設定画面になり、各種機能が実行できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/7a3db0e975add776c2a7fe3bcc6ed438.jpg)
Aを打鍵すると編集機能です。編集対象のメモリを選択すると編集ができます。
M1を選択した画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ee/20d771eabb0c3beb0aca49d146c899c1.jpg)
A、Bと打鍵すると先頭のCQがABに置き換わります。SWを押すと確定です。
カーソル移動や各種編集用のコマンドもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/d4bfc8eb6f7bd95c3ee921cf61685425.jpg)
速度調整用VRも削減したので、速度調整も画面から設定します。
パドルの操作で短点を聞きながら速度調整します。
ms単位で短点の長さを加減しますが、表示はwpm単位に変換して表示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/da/db95c621a859cc2661aff38fb3e90932.jpg)
回路図です。
PTT制御とトーン発振回路を追加して正弦波でF2A運用ができるようにしました。
ハンディ機用の端子もあるので、お手軽F2A運用やビーコンモードを併用して「PSE FM QSO」などと撒き餌運用も可能です。
ちなみにM3の[030]がビーコン設定で、以降の「VVV~」を30秒インターバルで繰り返し送信します。
そこで文字の縦幅を2倍にして64文字表示の「ElekinoDs」を開発中です。
「ElekinoDs」では最小限の部品数にすることとして、SWは1つにしてパドル操作で編集ができるようにしました。
基板です。SW以外はソケットで外だしにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/45/dfd5ee5f70b218df26fda72d1d322c5b.jpg)
初期画面です。M1~M4の先頭が表示されていますが、パドルを操作するとエレキーとして動作します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/144b63ec864824dc91f0c1f3611ec32b.jpg)
SWを押すと画面が反転して、送信メモリ選択モードになります。ここでパドルからM1~M4を選択します。
M1はEを打鍵、M2はIを打鍵、M3はSを打鍵、M4はHを打鍵します。
M1を送信中の画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/ea2238cd93b0fcffd4012fe7f37fc0b5.jpg)
先程の反転画面で----(4長点)を打鍵すると設定画面になり、各種機能が実行できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/7a3db0e975add776c2a7fe3bcc6ed438.jpg)
Aを打鍵すると編集機能です。編集対象のメモリを選択すると編集ができます。
M1を選択した画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ee/20d771eabb0c3beb0aca49d146c899c1.jpg)
A、Bと打鍵すると先頭のCQがABに置き換わります。SWを押すと確定です。
カーソル移動や各種編集用のコマンドもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/d4bfc8eb6f7bd95c3ee921cf61685425.jpg)
速度調整用VRも削減したので、速度調整も画面から設定します。
パドルの操作で短点を聞きながら速度調整します。
ms単位で短点の長さを加減しますが、表示はwpm単位に変換して表示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/da/db95c621a859cc2661aff38fb3e90932.jpg)
回路図です。
PTT制御とトーン発振回路を追加して正弦波でF2A運用ができるようにしました。
ハンディ機用の端子もあるので、お手軽F2A運用やビーコンモードを併用して「PSE FM QSO」などと撒き餌運用も可能です。
ちなみにM3の[030]がビーコン設定で、以降の「VVV~」を30秒インターバルで繰り返し送信します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ce/0b0a25350459049dce264257918d563e.jpg)
またハムフェア以降人気が出るのではないでしょうか。
工作会にそのうち参加しますので見せてください。
上下左右SW編集もパドル編集も一長一短がありますが、慣れればそれなりに使えるとおもいます。
F2A機能はF2Aだけの運用なら問題ないのですが、FMとの混在運用はマイクを切り替えないといけないので、悩ましいですね。
ElekinoDsのマニュアルはこれからですが、ElekinoFcのマニュアルをあとで送っておきます。