9月の初っ端、沿岸方面での用向きがありまして、そのサブイベントとして「観光船はまゆり」で釜石湾クルーズを楽しむはずでしたが、台風の影響で海はシケ模様で運航休止か、或いは始めから船酔いが心配されるということで、こちらは中止とする。
また、メインの用向きも先方の都合で中止となり、今回この為に小生は個人的に目論んでいたことがあって、こちらも同時にオジャンとなってしまった・・・涙
しかし、これで諦めてはいけない、個人的な目論見達成の為、翌日である本日(2日)に沿岸方面へ車を走らせました。
目的地

茶の建物の向こうに見える山、この山麓に用がありました。
その前に折角、風光明媚な三陸海岸に来たのだから、少しだけ太平洋を眺め写真撮影・・・。



ここは、浪板海岸(上閉伊郡大槌町吉里吉里)
さてさて、2の次の目的ながら・・・・
再度山の画像・・・。

遠野の六角牛山をこじんまりとしたような形の山・・・「鯨山」と呼ばれている。
標高は600メートルちょい、大槌町と山田町の境に位置しているようですが、山田町側の青少年の家付近から登山道があって、登山愛好者にとっては案外人気の山のようです。
また、大槌町側、浪板からも登山道があるそうですが、中腹の携帯電話会社の電波塔までは車で行くことも可能です。
頂上には「鯨山神社」奥宮が鎮座しているそうです。
ということで場合によってはその電波塔まで行かなければならない事態発生かと覚悟してましたが、やはり予感は的中し、一応行って来ました・・・が、電波塔には作業する方々が数人おり、関係者以外は立ち入り禁止といった雰囲気、早々に車をUターンさせて来た道を取って返す。
※電波塔・・・一番最初の画像、山の左手に見える建物(ヘリポートも完備)
いよいよ本題・・・。
まずは・・・


鯨山神社

神社の後ろには・・・


浪板不動滝

滝近くには・・・お不動様が祀られている。

逆側には・・・

↑鯨山神社がかつて鎮座していた跡地

今回の主目的

宮洞の松を訪ねて、大槌に行って来た次第です。
何を隠そう・・・汗・・・(御存知の方も多いと思いますが・・・)・・・我家の屋号は「宮洞(みやほら)」と言います。
我家の屋号とはおそらく無関係であろうとは思いますが、以前から気になっていたもので・・・
記憶が曖昧ながら、小生が中学生なのか高校生の頃なのか?とにかく祖母(故人)が健在の頃、「大槌に宮洞の松という大きな松木がある」と聞かされた記憶と、菩提寺に来ていたお客さんにも宮洞の松と貴家との関係は?と亡き親父が言われていた記憶があって、後にインターネットをはじめて間もなく、検索サイトで「宮洞」を探すと必ずヒットするのが宮洞の松でもありました。
気になって仕方がなかったので過去に2度程、吉里吉里と浪板を探訪したことがありましたが、住所関係からは浪板という雰囲気、何人か地元の方々にも聞いてはみたものの、誰も知らないということで、頓挫しておりました。
今回、ネットで掲載されている宮洞の松の所在を再確認すると住所からすれば鯨山山麓といった雰囲気、さらにネットでの説明文には鯨山界隈での鯨山神社、不動の滝、宮洞の松といった名勝、記念物が近くに存在するといった雰囲気があって、まずは鯨山中腹へ、そして不動の滝へ・・・といった順路になりました。
宮洞とのことで、社とかかつて祀られていた洞があって、その近くの松か?そんな思いで鯨山神社、不動の滝にお参りしましたが、どうしても見つけられず・・・。
来る途中の山道でも案内板とかみた記憶がありませんでしたが、帰る途中・・・汗・・・ちゃんと案内板があった・・・大汗
ただ、せめて宮洞の松までの距離くらいは記してほしいですね・・・。
車では行けそうにない道だったので徒歩で向かいましたが・・・・

車はおろか人でも難儀しそうな道・・・・途中で諦めて冬枯れの季節でも再訪を誓って帰って参りました。
樹齢350年の古木(松)ということで、大槌町指定天然記念物
http://www.skzw.jp/wood/03/miyaho/index.htm
鯨山神社
○鯨山は標高610m程の山で、その頂きに鯨山神社が建立されている。明治10年の記録によれば、「本社
一ケ所、拝殿一ケ所、鳥居一ケ所」・「大字大把字向山にあり、社地二畝二十二歩、祭日は3月15日」と
記され、当寺からお宮はさほど大きくはなく、地元では信仰の山として崇められている。またその信仰を
表すものとして古くから山伏系の神楽、「鯨山神楽」が踊られている。なお、山麓には落差20mを流れ落
ちる「不動の滝」や「不動堂」そして天然記念物の「宮洞の松」などがある。
また、メインの用向きも先方の都合で中止となり、今回この為に小生は個人的に目論んでいたことがあって、こちらも同時にオジャンとなってしまった・・・涙
しかし、これで諦めてはいけない、個人的な目論見達成の為、翌日である本日(2日)に沿岸方面へ車を走らせました。
目的地

茶の建物の向こうに見える山、この山麓に用がありました。
その前に折角、風光明媚な三陸海岸に来たのだから、少しだけ太平洋を眺め写真撮影・・・。



ここは、浪板海岸(上閉伊郡大槌町吉里吉里)
さてさて、2の次の目的ながら・・・・
再度山の画像・・・。

遠野の六角牛山をこじんまりとしたような形の山・・・「鯨山」と呼ばれている。
標高は600メートルちょい、大槌町と山田町の境に位置しているようですが、山田町側の青少年の家付近から登山道があって、登山愛好者にとっては案外人気の山のようです。
また、大槌町側、浪板からも登山道があるそうですが、中腹の携帯電話会社の電波塔までは車で行くことも可能です。
頂上には「鯨山神社」奥宮が鎮座しているそうです。
ということで場合によってはその電波塔まで行かなければならない事態発生かと覚悟してましたが、やはり予感は的中し、一応行って来ました・・・が、電波塔には作業する方々が数人おり、関係者以外は立ち入り禁止といった雰囲気、早々に車をUターンさせて来た道を取って返す。
※電波塔・・・一番最初の画像、山の左手に見える建物(ヘリポートも完備)
いよいよ本題・・・。
まずは・・・


鯨山神社

神社の後ろには・・・


浪板不動滝

滝近くには・・・お不動様が祀られている。

逆側には・・・

↑鯨山神社がかつて鎮座していた跡地

今回の主目的

宮洞の松を訪ねて、大槌に行って来た次第です。
何を隠そう・・・汗・・・(御存知の方も多いと思いますが・・・)・・・我家の屋号は「宮洞(みやほら)」と言います。
我家の屋号とはおそらく無関係であろうとは思いますが、以前から気になっていたもので・・・

記憶が曖昧ながら、小生が中学生なのか高校生の頃なのか?とにかく祖母(故人)が健在の頃、「大槌に宮洞の松という大きな松木がある」と聞かされた記憶と、菩提寺に来ていたお客さんにも宮洞の松と貴家との関係は?と亡き親父が言われていた記憶があって、後にインターネットをはじめて間もなく、検索サイトで「宮洞」を探すと必ずヒットするのが宮洞の松でもありました。
気になって仕方がなかったので過去に2度程、吉里吉里と浪板を探訪したことがありましたが、住所関係からは浪板という雰囲気、何人か地元の方々にも聞いてはみたものの、誰も知らないということで、頓挫しておりました。
今回、ネットで掲載されている宮洞の松の所在を再確認すると住所からすれば鯨山山麓といった雰囲気、さらにネットでの説明文には鯨山界隈での鯨山神社、不動の滝、宮洞の松といった名勝、記念物が近くに存在するといった雰囲気があって、まずは鯨山中腹へ、そして不動の滝へ・・・といった順路になりました。
宮洞とのことで、社とかかつて祀られていた洞があって、その近くの松か?そんな思いで鯨山神社、不動の滝にお参りしましたが、どうしても見つけられず・・・。
来る途中の山道でも案内板とかみた記憶がありませんでしたが、帰る途中・・・汗・・・ちゃんと案内板があった・・・大汗
ただ、せめて宮洞の松までの距離くらいは記してほしいですね・・・。
車では行けそうにない道だったので徒歩で向かいましたが・・・・

車はおろか人でも難儀しそうな道・・・・途中で諦めて冬枯れの季節でも再訪を誓って帰って参りました。
樹齢350年の古木(松)ということで、大槌町指定天然記念物
http://www.skzw.jp/wood/03/miyaho/index.htm
鯨山神社
○鯨山は標高610m程の山で、その頂きに鯨山神社が建立されている。明治10年の記録によれば、「本社
一ケ所、拝殿一ケ所、鳥居一ケ所」・「大字大把字向山にあり、社地二畝二十二歩、祭日は3月15日」と
記され、当寺からお宮はさほど大きくはなく、地元では信仰の山として崇められている。またその信仰を
表すものとして古くから山伏系の神楽、「鯨山神楽」が踊られている。なお、山麓には落差20mを流れ落
ちる「不動の滝」や「不動堂」そして天然記念物の「宮洞の松」などがある。
そうです採石場を過ぎて鯨山神社へ・・・宮洞の松は採石場の手前でしたが、続石ゴンゲンさん、一度訪ねられていたのですね。
行く前に何かとアクションを起こすかお聞きすればよかったと反省しております。
いずれ正月過ぎにでも行きたいと思いますし、滝へは紅葉の時期もよさそうなので撮影に再訪したいと思ってます。
どちらの関係の施設か興味がありますね~
自A隊?海上○安庁?K察庁?はてはて?
重防施設でせうかねぇ?
宝飯爺若かりし頃、この山麓で刈り払いの
アルバイトに従事した記憶ありたり・・
鉱山の横穴のありきたる場所なりて、素人的に
マンガン鉱の鉱山跡?と思ひたり・・
広場の舗装面に丸にHと大きく書かれていましたので紛れもなくヘリコプター用でしょう。
また、携帯電話会社の塔のようです・・・ご存知のD○○○M○だと思います。
確かに斜面は岩石山といった感じで何か鉱物があってもよい雰囲気でした。
私も名字のルーツを求め今別まで行きましたから!
そこの道の駅が「アスクル」。。。。。もう運命だと思いましたね。
店内で買い物をしての帰り道・・・・急ブレーキで車を止めた、よみがえる記憶!ブルブルっと鳥肌。
さっきの売店での光景・・・知っている・・・まさしくデジャヴーでした。
同乗していた家族は何が起こったの?と言う不思議な顔でしたよ。
発見にはもう少し時間がかかるのですね・・・愉しみでしょうね~~~
今別でアスクル・・・これはやはり何かのお導きとか運命を感じますね・・・ホント
小生も我家と何かと関係ありそうな伝説を持つ京都の寺院では、ただならぬ何かを感じております。こういうのも有りだと強く認識しております。
でっ、訪ねた松の場所、遠くにみた山の斜面に松の大木らしい枝等が見え隠れしてましたので、大体の場所はわかったつもりですので、冬枯れの季節の再訪としたいと思ってます。
鯨山神社・・・静寂な中にあって雰囲気はなかなかですが、熊公が時折出るとか?また木立ちと急な斜面(岩石)に囲まれた中にあって、陽があまり差し込まない暗い感じですから、周り状況には少し注意した方が良いと思います。
はまゆりは秋の内には是非に乗船するつもりです・・・今回二回目となりますがね・・・。
八戸の海とはまた随分違う海の景色ですね。
さわやかな秋空の下、一日中海を見ていたくなります。
宮洞の松、タイトルを見た時に「あれっ?」と思ったんですが、屋号なんですよね。
この道は険しくてさすがに行けませんね^^;
神社の滝もすごくいい感じです。
そのうち連れてってくださいね^^
はいっ、屋号での宮洞ですが、取材しようとした松との関係は不明です。
なかなか滝も素晴らしいので紅葉次期とかはよさそうですし、また三陸沿岸でもありますから晩秋とか初冬の時期での沿岸の城館廻りのついでもよろしいかと思います。
機会がありましたら是非にお連れしたいと思います。
三陸の海、画像的にはまだまだですが、個人的な印象として北に向うにつれて空の青は鮮やかで海の色は南に行くに従って青さが増すような・・・単なる思い込みですがね・・・。