私には直接的に関連ないものの、知人から都会と田舎の交流、どんなことが良いのか?漠然と話を持ちかけられた。
パッと考えれば、農村と都市交流、現在は結構行われている事業も多い、都会の友好都市の小学生がホームスティしながら市内の小学校に数日通って、田舎の暮らしと遊びを体験するもの、学生さん達が農村の暮らしを体験するもの、空いた農地を提供して農業をしていただく、民俗芸能関連の体験・・・考えれば割とあるものだし、実際に行われているものもある。
しかし、もっとインパクトのあるもの、何かないか?考え付くものはないかの問い・・。
他に考え付くこと、これは難しい・・・日々少しずつ考えてみたいと思う。
パッと考えれば、農村と都市交流、現在は結構行われている事業も多い、都会の友好都市の小学生がホームスティしながら市内の小学校に数日通って、田舎の暮らしと遊びを体験するもの、学生さん達が農村の暮らしを体験するもの、空いた農地を提供して農業をしていただく、民俗芸能関連の体験・・・考えれば割とあるものだし、実際に行われているものもある。
しかし、もっとインパクトのあるもの、何かないか?考え付くものはないかの問い・・。
他に考え付くこと、これは難しい・・・日々少しずつ考えてみたいと思う。

交流とお聞きして、子供の通う中学の事をお話したいと思います。
この中学では毎年、農業生活体験学習として2学年の秋の収穫の時期に、川崎市と友好都市である東和町へ(すぐ近くですね!)ホームステイさせて頂いているのです。
各協力農家のお宅に2泊3日の日程で数人のグループがお世話になるそうで、こちらではなかなか出来ない貴重な体験をして、どの生徒も目を輝かせているのだそうです。涙のお別れになることも度々で、保護者方たちもみな本当によい体験をさせて頂いたと感謝しているのです。
子供も今度2年生になるので、私ともども大変楽しみにしているのですが、残念な事に、このすばらしい体験学習もこの子の年が最後になると説明がありました。
詳しい理由までは聞く事が出来ませんでしたが、現地までの往復の新幹線を含む交通費と食事の実費が、このご時世で保護者の負担になること、また受け入れ農家の方たちの負担も大きいこと(年々生徒の質が下がっているのも、先生方が認めるほど残念ですが事実です…)などいくつかの要因が重なったことで出された決断だと思うのです。
出来る事ならば、この素晴らしい体験学習を継続していただけたらと思っています。下の子供の時にも是非あって欲しいと願います。
ちなみに川崎市内の中学で、この体験学習が継続していたのはここの学校だけだったそうです。
昨年ある交流に参加した時の話です
(詳しくは日々のつづり記載)
11月公民館に2泊自炊をしました
都会は雪に苦難^^甘やかさず遠野の
生活を体験でもと思います
でも遠野から都会って何が、、
住めば都、、言うは、、行うは難し、、
こころの交流に長く、、、
遠野というイメージ、住んでいる私達にはなんともいえませんが、同じ田舎でも、崇高な感じとか、聖域たる雰囲気、単なる昔が残る田舎とは一味違うイメージがあるとされているようです。
農村と都会の交流、東和町と川崎市の例にとるような交流もございますが、何かもう一ひねり、そういったことでもあります。地元の方々よりも部外者とでもいいますか、皆さんのご意見が的を得そうな感覚でもあります。