菩提寺で環境整備等を請け負う方から毎年、旧暦の端午の節句に菖蒲をいただいておりますが、今年も菖蒲をいただきました。
6月24日
ネネも興味津々の様子・・・!
母屋の屋根に3方向と小屋の屋根、2方向に投げ入れ、残りは菖蒲湯となります。
菖蒲の強い香りで邪気を払い、梅雨時期の健康と厄除等を願う習慣からの伝承行事という位置付けですが、今はほとんど廃れているのかな?
我家でも、こうして菖蒲の束を作って届けていただく御仁がいてのことですが、折角継続していることでもありますので、そろそろ私も自分で準備しなければ・・・汗・・・と思うこの頃です・・・
入りました、風呂に。
いやぁ、実に懐かしいです。
薪で風呂を焚いてました。いろんな物を焼いて食ってたりしてました。
オヤジが足のない爬虫類を焼いていたのにはビックリしました。
その時は、イカの足かと思いました。
屋根にのせるというのも初めて知りました。
この時期ならではの意味のある伝承行事なんですね。
こういう伝統も残していって欲しいですね。
懐かしいというか子供の頃はよく見られた行事だったんですがね、今はどうなのだろう?
それよりも手足のないハ虫類わ焼いて食べる・・・こちらの方が凄すぎます・・・汗
生で首根っこにかぶりつき、そのまま口で皮をはぎとり、心臓だつたか肝をそのまま食べる地元の爺さんも昔いましたからね・・・大汗
菖蒲湯とか、全国区だとばかり思ってました。
結構6月なんかは健康ランドとかの湯っこ施設で菖蒲湯の日みたいなイベントもあったような?
旧端午の節句での菖蒲・・・きっと、そちらの田舎にも残っていると思いますよ。
我家でもやれば邪気がはらえるかな?
えっ!菖蒲湯に入ったことがない?家の屋根に菖蒲を飾ると云うか投げたことがない?
遠野の各地では昔から伝えられていたとばかり思ってました。
邪気払い・・・きっと・・・と思います。
菖蒲湯は小さい時、兄と入りました。
今は、孫と。
地域によって、風習が違うのですね。
今年も、古峰神社へ行ってきましたよ。
一泊とはいえ、遠いです。
家の角にショウブを植えていた頃は必ずやっていた。
かやぶき屋根に差し込んだ記憶があります。
トイレの改修などでその辺も整地して消えてしまって早30年????
あの香りは独特、邪気が寄ってこないと信じてますよ~~~^^v
束ねた菖蒲を屋根に・・・飾ると云うところもあるようですが、屋根に載せる感じですね。
菖蒲湯に入る習慣というか伝承はやはりネットで調べても全国的な雰囲気ですね。