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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

縁は異なもの・・・

2009-01-19 17:16:45 | 遠野
 寒中の雨降りとなった一日、17日のエントリーの結びに、これからが冬本番と書いたばかりですが、それでもこれで済むはずもなく、遠野の冬はまだまだこれからが本番でしょう・・・。





 さて、本日のタイトル・・・・

 「縁の異なもの・・・・」
 男と女のめぐりあい、結びつきというものは、予測のつかないほんとうに不思議なもの、おもしろいものだということ。

 ここまでは大袈裟な内容ではありませんが・・・








 遠野ひまわり基金法律事務所

 弁護士過疎地域であった遠野、その解消を目指して2001年8月29日に開設された公設事務所。


 小生の職務としては法律に基づいて仕事をこなすという内容が根本にあるのですが、それでも法律の専門家である弁護士の先生と関わるということは皆無であり、また、一般的な社会生活を営むうえでも馴染んでいるものでもないのは確かなことでもあります。
 しかし、何かしら悩み事やら抱えている人々が多いのも確かで、法的に助言をいただいたり、代って色々とやっていただくという内容では、やはり無くてはならない存在でもあり、そういう専門の先生が一人でも遠野に居るという頼もしさ、安心さは絶対あるものとこちらも確信しております。

 そんな中、地元ケーブルテレビの放送に今月に3代目となられる所長さんが赴任というニュースが流れていたことを思い出す。
 といっても、ほとんど聞き流すといったことで、気にもしていないが本音でしたが、久し振りに歴史関連で知り合いインターネットで繋がりのある京都府宇治市に住まいする御仁から拙ウエブサイトの掲示板にコメントが寄せられた。

 ネットいう繋がりでその関係は薄いものかもしれませんが、その方からのお知らせは、まさに「縁は異なもの・・・」的でありました。


 今回赴任された弁護士の先生は、その方の甥御さんとのこと・・・・無論、小生はその甥御さんのことは存じ上げませんし、全くのアカの他人ではありますが、それでも、ネツトでの知人の方の近親者が縁あって遠野へ・・・見ず知らずとはいえ、法律事務所がなんとなく身近な存在に感じられる、そんな錯覚やら思いはしているということ、これも不思議な心持でもあります。


前任者の先生にはたいへんご苦労さまでした。また、赴任されました三代目所長様のご健闘をご祈念しております。


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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本当に縁とは異なるもの (残さん)
2009-01-20 19:23:18
弁護士・・・学生時代の憧れ。城(事務所)を構え風呂敷包みで颯爽と法廷に現れる。現代武士業。仙台時代は縁を頼って弁護士(弁護士界のハマコーといわれていた猛者)のにわか書生みたいなこともしました。
幸い試験にはおっこちまして卑職で糊口を凌ぐ有様(笑)。今は法科大学院制度ができて後輩でも金バッチをつけて先生やってるのもちらほら。一応、学生時代は優秀だった?ので恩師の
教授からは「法科大学院に戻ってこないか」と
毎年のように賀状の挨拶。ああっ思わず筆が滑ってしまった。
釜石の藤原弁護士(県公安委員長)は亡父の親友。鍋倉山にも泉四三郎?の碑。弁護士は今でも
立志伝中の人でしょう。
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思わず蛇足 (残さん)
2009-01-20 19:52:53
学生時代の経験・・・大物弁護士の子息が1学年上にいた。お宅をのぞくと・・・シルバーのベンツ(真近ではじめてみた)、お手伝いさん。さらにその大物が書いたとされる論文のタイトル「喧嘩の勝ち方」。あのクラスになると大物
親分の貫禄でした(爆笑)。
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先生 (とらねこ)
2009-01-20 20:20:26
残さん
先生という名がつくものには、かなり劣等感やら近づき難い何かが昔よりありました。
特にお医者さんは仕事柄何かと関りがあるので仕方ないのですが、弁護士の先生は、全く以てです・・・。

まっ、私のような低学歴のものとは頭の構造が違うと思いますから、社会生活では別世界となりそうです。
でも今回は知り合いの近親者ということで、少しだけ勝手に親近感を感じただけです。
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