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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

太鼓踊系鹿踊 遠野郷八幡宮に舞う 弐

2014-06-24 19:51:03 | 歴史・民俗

太鼓踊系鹿踊り、遠野郷八幡宮に舞う・・・

の続きとして、スナップ写真みたいなものですがエントリーシリーズのラストとしたいと思います。

 

 

装束がほんと綺麗というか華やかでもありますね。

 

 

遠野郷で唯一の太鼓踊系・・・

宮守町達曽部湧水に伝えられる「行山流湧水鹿踊」

旧遠野市と旧宮守村が合併したのが平成17年10月1日

宮守の出先での勤務も何度か経験し、宮守の大体のことは知っていたつもりでしたが、この鹿踊については全く知らなかった。

市村合併により遠野まつり等に参加いただくようになって知ったというのがホントのところだと思います。

保存会の方々は勤務地の関係で知っている方々が多くて今では馴染みの郷土芸能になりつつあり、これからまだまだ観る機会も撮る機会もあるので、掲載する写真は少くなめというところです・・・(-_-;)

ついこの間まで消防のポンプ操法をしていた保存会の方々多数、その前は神楽も・・・消防の翌日からは鹿踊へ移行・・・たいへんお疲れ様ですという思いで一杯です。

 

 

さてここからは解説もままならないので写真メインで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日は宮守町下鱒沢の柏木平で恒例の東北馬力大会が開催され、そちらの方へ人が多く流れた感じもしないでもないですが、こちらはこちらで大いに盛り上がり、未だにその興奮が継続という感覚ですね。

 

ほんとまた次の機会を是非に設けられて、遠野人を戦慄せしめてほしいと思います。

 

 

重ねて参加された皆様、関係された皆様、たいへんお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

 

 


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16 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真 (笛吹)
2014-06-24 22:47:49
それにしても、きれいな写真!
各団体ごとにまとめて、とらこさんに渡せば、其々に届くと思います。
最初から、そういうことにしておけば良かったと反省しきりです。
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Unknown (まっと)
2014-06-24 23:42:42
とらねこ様

素敵なイベントが多い遠野

今回の、遠野郷八幡宮 太鼓踊系鹿踊奉納では、
太鼓系の奉納は初めてと言うことで、
皆さん同じスタートライン

な筈ですが、
ツボを押さえられている所はさすがです。

懇親会の方で参加させて頂きたかったのですが、
当日は、母の誕生会

本日は嫁の誕生日と、
悔しい日の巡り

ネタを拾いそびれました。

今回の遠野郷八幡宮 太鼓踊系鹿踊奉納、
遠野に新しい風が入りました。
八幡宮での奉納
楽しみが増えそうです。
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とりあえず (とらねこ)
2014-06-25 07:19:09
笛吹さん
太鼓系は勝手も判らずでしたので、とりあえず撮りましょうでしたし、言い方が悪いですがネタ探し的であまり面白くなかったら途中でSL銀河撮りも・・・と実はかんがえていたんですね・・・(-_-;)
でも思った以上の内容で最後までというところでした。
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遠野 (とらねこ)
2014-06-25 07:23:01
まっとさん
既に笛吹さんとかに今後の遠野のお祭り予定なんかを聴かされていると思いますが、大きいのから小さいのまで目白押しなので是非に遠野なんだりかんだりの告知エントリーを参考にお越しください。
太鼓系奉納、遠野にてのお披露目ということで確かに新たな風が吹いたという思いですね。
次回も期待したいところです。
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新風 (羚英)
2014-06-25 11:13:40
こんにちは。

他の方が新しい風と表現されていましたが、こうした交流の機会がこれからもっと増えていくといいですね!

画像からとらねこさんのお人柄が伝わります。
ママにだっこされた小さなお子さんの目にはこのシシたちがどのように映ったことでしょうね。
本場江刺でさえも恐くて泣いちゃうお子さんがいたから、やっぱりちょっとおっかなかったかな?
こちらでは伝統芸能自体ほとんど消滅しているので、身近にこういった機会があるのが羨ましい限りです。

当日の様子を臨場感溢れる画像やみなさんのコメントから感じることが出来ました。
記事のUP、ありがとうございましたm(__)m
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新風 (とらねこ)
2014-06-25 21:27:39
羚英さん
太鼓踊系しし踊を全く観たことはないわけではなくて遠野まつりでも花巻の春日系の鹿踊が招待されたことも実はあったのですが、ステージでのことで今回の神社、本来の形としての奉納という場面では初という試みだったようです。
お子さんは関係者の奥様と、お子さんという雰囲気がありました。きっと将来は僕も・・・そんなこを思っていたと思います・・・笑
とりあえずはこちらではラストとなりますが、写真専用ブログではもう少しだけ継続したいと思います。数枚ですが・・・。
また太鼓系との接触する機会がありましたらエントリーしたいと思います。
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鹿(シシ)踊ri (なりひら)
2014-06-26 15:01:13
前の記事を含めてコメントさせていただきます。『東北には鹿(シシ)踊りが広く分布している』とのことですが、その背景は何なんでしょうか?前から興味がありました。単に鹿が多いということではなく、鹿に『神格』を見出だしたからか?
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太鼓踊系鹿踊奉納 (姫猫)
2014-06-26 20:34:49
写真班、撮影お疲れ様でした。
最後みなさんにかだって交流すれば良かったのに。
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シシ (とらねこ)
2014-06-26 23:07:16
なりひらさん
東北南部以西の獅子踊というか獅子舞が東北地方にきて鹿になった経緯があるのかな?関東とか東海地方の獅子舞というか獅子の演目と、こちらの鹿踊の演目が酷似していることが指摘されてますし、もとは同じという感じがしないでもないですね。
鹿は神の使いということもありそうですが、踊りの調子なんかは田植え踊りやさんさ踊りにも何処か似ていて、いずれ何処からかいくつかに分かれていく過程があったものだったかもしれませんね。
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 (とらねこ)
2014-06-26 23:09:04
姫猫さん
一応、最後まではおりましたし懇親会にも是非にと誘われましたが乾杯する頃に雨が落ちてきて、そのまま場所移動、写真班も解散となりました。
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