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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

お江戸克服法

2004-12-06 20:50:24 | その他
本日は週休。奥方と野暮用にて北上へ出かける。夕方まで現地滞在、けっこう疲れた。

お江戸、すなわち東京であるが、高校時代の修学旅行の帰り上野へ往路立ち寄ったのが最初である。その後、就職試験で一度、20歳を過ぎてから一度、新婚旅行での往路で立ち寄ったのと、職場の研修旅行と東京ドームにて野球をしたこと・・・数えれば結構上京しているのがわかります。
が・・しかし、10年前までは電車にもひとりでは乗れず地理感覚も全く以ってわからず、決して田舎者同士では来るところではないと固く信じていたところでもありました。
私の趣味に都会めぐりというのがございます。今や上京は最低年に2度、今年は三度、この年末にも家族で上京予定ですので4度となります。今や電車のほとんどは迷うことなく乗れるし、街を歩いても目的地には難なく着けると自負もしております。
ここまでは来るには涙ぐましい努力が・・・とにかく顔は田舎人ですが都会人より早く歩く、道を間違えても間違った振りをせず、決して戻ったりしない、何処か適当な角で右折なり左折して、さらに右折、左折、遠まわりではあるが最後は来たところに着くっていう寸法である。しかし筋肉通となるのは必至。
また上を向いたり、キョロキョロするのは田舎者という人が居るけど、これは必要である。建物の大きな看板やビルの大画面スクリーンは場所を覚えるのには不可欠である。
そして一番は昼の顔と夜の顔が違うのが都会、少し怖い感じもしますが、夜の街を歩いてみる、ただ昼行く街と夜行く街が違うのが欠点でその逆のパターンだとすぐには覚えれない。また一年で新しいビルが建ったりその変貌ぶりはめまぐるしい・・。
とにかく、田舎では車社会で、車がなければ何処にも行けない、しかし東京に行くと必ず下半身の筋肉痛になる。それだけ歩いたということになろう・・・。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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「華のお江戸」 ()
2004-12-07 19:29:52
ご無沙汰でした

東京在住26年の感じたままです



東京は「働く街」娘の大学進学にアパートを探すに何軒も足を棒にした結果不動産屋曰く

「日当たり」?そんな贅沢な「夜は寝るだけの空間で充分です」と、、

昼の仕事に疲れた神経と身体の休息に「夜のネオン」があり帰宅後「日の当らない部屋=6畳キッチントイレとバスルームロフト付き」¥8万也。

仕事柄都会が多い自分としても新幹線に飛び乗りスワ自宅へ、、

刺激はあっても癒しはどうかと考える

昨日TVを観て「東京の人は乾いてる」と表現されていた。今大都会の夜の癒し商売は右肩上がりだそうな



家族での東京もオツなものだと思います

お帰りになられたら東京武勇伝をお聞かせください
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お江戸25年の実力 (久子)
2004-12-08 15:01:00
お江戸住まいも25年になってしまいました。

最近お江戸歩きの会に参加するようになって、町と町の繋がりのようなものがわかってきました。

何しろお江戸の時代にはみんな歩いていたんですからねぇ~。

昔から地方の方が歩かなかったのかもしれませんね。自分のテリトリー(村)の中だけ・・・
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Unknown (とらねこ)
2004-12-08 19:00:26
田舎者ほど都会に憧れる・・ただ年に何回か上京していわば遊び的要素なので、都会はそういった面ではなんでもありで田舎者には刺激的で楽しいところでもあります。

よく仕事するところだけど住むところではないといわれる方々もおおいのですが、もちろん長期にわたって住んだ経験がないものですから、裏表はわかりません。私にすれば住んでみても楽しいところとしか考えつきませんが、数ヶ月で田舎が恋しくなるかもしれません。やはりたまに行くのがベストですかね。
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