少ないながらも遠野では、ハセ掛けの稲もみられ、今が「稲こぎ(脱穀)」の真っ最中でもある。
自宅の真向かいにある田んぼ、何やら見慣れない光景といいますか、懐かしい雰囲気が・・・・・。

まだ稲刈りの途中でもありますが、かといって脱穀の作業中でもある・・・?

まさか?・・・とは思ったが、ここまでとは・・・・。

大王印・・・・驚・・・すげぇ~と思わず、傍に駆け寄って話しかける。
中年の域に達した農家に縁ある方々ならなんであるかはお分かりかと思います。

私の母親とかは、この道具で「稲こぎ(脱穀)」をしたことがあるそうですが、私はモノは家にあったから知ってますが使ったところは見たことがないっ。
なんて言う物かは知らないが、小さい頃の記憶を紐解けば「あすぶみ(足踏)」と両親は言っていたと思う。
それにしても稲の収穫はコンバインが主流の現代、辛うじてハーベスタという脱穀機械での作業もみられるのですが、それよりも遙か以前の時代の道具で・・・・恐れ入りました・・・というか、驚きでした。

我家の道路向かいの空家をお借りして住んでいる方ですが、神奈川出身で気象予報士の資格を持ち、農業気象等に関る仕事をされていたとか。
農業に魅せられ遠野へIターン、農地を松崎町内に借りて農業をしていたのは知っていたが、駒木に引越して来て、水田2反歩も一緒に借りたとのこと。
田植えは手植え、稲刈りは鎌で手刈り、そして脱穀も人力で・・・・まさに数十年前、昭和30年代の農法か?・・・こだわりもあるようで、若いのに朝早くから暗くなるまで、とにかく土にまみれて仕事をしている姿が毎日・・・・。
農家の長男に生まれた我身、一度は農家の後継者面をし、今はほとんど関っていない身がなんとも肩身の狭いといいますか、恥しいのですが、それでも彼の姿はすばらしいと正直思ってます。
いずれ、珍しい光景でしたので、エントリーいたしました。
我家にも「あすぶみ」探せばあると思います。
自宅の真向かいにある田んぼ、何やら見慣れない光景といいますか、懐かしい雰囲気が・・・・・。

まだ稲刈りの途中でもありますが、かといって脱穀の作業中でもある・・・?

まさか?・・・とは思ったが、ここまでとは・・・・。

大王印・・・・驚・・・すげぇ~と思わず、傍に駆け寄って話しかける。
中年の域に達した農家に縁ある方々ならなんであるかはお分かりかと思います。

私の母親とかは、この道具で「稲こぎ(脱穀)」をしたことがあるそうですが、私はモノは家にあったから知ってますが使ったところは見たことがないっ。
なんて言う物かは知らないが、小さい頃の記憶を紐解けば「あすぶみ(足踏)」と両親は言っていたと思う。
それにしても稲の収穫はコンバインが主流の現代、辛うじてハーベスタという脱穀機械での作業もみられるのですが、それよりも遙か以前の時代の道具で・・・・恐れ入りました・・・というか、驚きでした。

我家の道路向かいの空家をお借りして住んでいる方ですが、神奈川出身で気象予報士の資格を持ち、農業気象等に関る仕事をされていたとか。
農業に魅せられ遠野へIターン、農地を松崎町内に借りて農業をしていたのは知っていたが、駒木に引越して来て、水田2反歩も一緒に借りたとのこと。
田植えは手植え、稲刈りは鎌で手刈り、そして脱穀も人力で・・・・まさに数十年前、昭和30年代の農法か?・・・こだわりもあるようで、若いのに朝早くから暗くなるまで、とにかく土にまみれて仕事をしている姿が毎日・・・・。
農家の長男に生まれた我身、一度は農家の後継者面をし、今はほとんど関っていない身がなんとも肩身の狭いといいますか、恥しいのですが、それでも彼の姿はすばらしいと正直思ってます。
いずれ、珍しい光景でしたので、エントリーいたしました。
我家にも「あすぶみ」探せばあると思います。
「足踏み」我が家に2つ有りますが、一つご入り用な方が有りましたならお分けいたしますよ。
まさに手植えでして、それも一人でです。
稲刈りも一人ですから、なかなかハガいきませんでした。
稲こぎもこのとおりですから、結構時間がかかると思います。
今は便利になってすべて機械で出来るけど、こうしたこだわり持って作ったお米はいとおしいような気がします。
今日はいいお話で感動でしたよ
教科書では「足踏み脱穀機」でしたよ。
おぼろげな記憶を辿れば
田起こし、代掻き、田植え、草取り、稲刈り、はさがけ、脱穀・・・殆んど人力の写真が掲載されていました。
今の小学生にもこの内容教えているのかな~?
なぜ、今のような状態かっつうと…
だすぺ?
だから、とらねこ士長は肩身狭い思いはしなくてもいいと思うよ。
この方はこの方で、自分の道を生きているのでしょう。
半農半サラでも、作り続けているだけでも素晴らしいと思います。(ときには真面目コメ:笑)
人の事はいえないですがー。
私も20回以上もやってますが、終わる頃に上手になる。
毎年一年生です。
今年は田んぼが全休・・・足踏み脱穀機もお休みです。
種籾になる物はこうして脱穀する事が多かった。
ちなみに古代米は足踏みで脱穀してます。
全て生きているコメですよ~笑。
こだわるには意志が強いか、いい意味での馬鹿じゃないと出来ません!脱帽(@o@)
確かにこだわりをもって作った米は美味しいといいますね。
無論、他の農産物もしかりですが、今回のエントリーの場合は、大きな声では言えませんが資金不足というのもあって、一人でやれる範囲というのもあると思います。
それでも一生懸命働く姿、頭が下る思いです。
田起し・・・田打ちともいいますが、彼は鋤で春先にやっておりましたよ・・・・これもびっくりでした。
今の小学生には機械化された写真と共に紹介かと思いますぜ。
肩身が狭い、恥しいは大袈裟でもありましたが、小規模ながらも親から受け継いだ農業をしっかりとやる、これに挫折したという思いは影ながらございます。
だったらやれば良いとなりますが、怠け者の類、口だけです・・・汗
未だに足踏みは現役ですか?romiさんもこだわり派ですね。
米粒ひとつを残しても祖母や親に厳しく注意を受けた年代、好き嫌いは激しい方ですが、農家の皆さんに感謝すること、そしてこうしてこだわりを持って農産物を作られる方々に感謝です。