温泉話題ということで、カテゴリーを「湯っこ・・・」とすれば良かったかも・・・ですが、少し懐かしく思いだすこともあったので「思いで」としてエントリーしたいと思います。
日曜休み、おっ家内さまと休みが合ったのでお昼近くに手近というか遠野から比較的近場の温泉へ行くことに・・・
実は、おっ家内さまは四十肩?五十肩のような症状になって数ヶ月、なかなか治らないということで、肩痛に効く温泉を探し、近場というか花巻近郊では・・・と探した結果、一昨年に松倉温泉をリニューアルしてオープンした「悠の湯(はるかのゆ)」風の季(かぜのとき)が良いらしい雰囲気なので、いつもの「渡り温泉」は止めて途中の「風の季」に入ってみることに・・・。
五十肩とか肩痛の痛みは吾輩も経験済、あの痛さ、辛さは例えようのないものでもあり、一度や二度の温泉で治るということでもないのは承知の事、でも少しでも痛みが和らいだり気持だけでも効いたかも?みたいな感覚にでもなれば・・・
と、いうことで入浴施設ではサウナが無い施設は敬遠がちな吾輩ですが、源泉かけ流しの謳い文句に惹かれて吾輩も同時に楽しみたいと思ってのことで、まさしく便乗・・・いえいえ、一石二鳥ということで・・・
積雪は遠野の3倍はありますね
この温泉施設・・・
実は数年前まで「松倉温泉 水松園」という温泉宿でした。
思い出としては・・・
長女が1歳か2歳の頃・・・
花巻の同業者に誘われて鉛温泉スキー場での関東方面からのスキー修学旅行でスキーのインストラクターをお願いされ、インストラクターは、この水松園が宿となって2泊した思い出があります。
県内の市町村のスキー協会をはじめ、各スキー場のスキースクールから40名?のインストラクターが集結、人手が足りなかったので吾輩にも声がけがあったものと推測してますが、神奈川県立大和東高等学校?確かそう記憶してますが、吾輩は2年生女子生徒8名位?を担当したことは覚えております。
ほとんど滑れない生徒が3日後には最終リフトからボーゲンではありましたが、全員滑って降りるほど上達した時は嬉しかったですね。
吾輩も20代後半でしたが、都会の垢抜けた女子高生にドキマギしながらのレッスン、標準語で言おうとして、かえって訛りなのか方言なのか、変な言葉となって理解されないときは冷や汗ものでした・・・(ーー;)
あの女子高生達も今は40歳代半ば近くか?
20数年前の事を当時宿泊した温泉宿跡で懐かしく思い出したしだいです。
今は施設もさらに立派になり、温泉もこじんまりはしてますが、良い湯加減で、堪能できました。
そういえば肩痛の話に戻りますが・・・
五十肩というか左肩痛が酷くて花巻市内の整形外科医院で診てもらったら、五十肩ではなく石灰質なんとかかんとか・・・という病名だと言われたことがありました。
五十肩では?と再度聞くと、「勝手に病名を決めるな・・・」医者に切れられたことを思い出します。
でも、その時いただいた薬等で1ヶ月経たないうちに肩痛が快方に向かったときは、やはり医者というか病院だな・・・と思いました。
無論、おっ家内さまも同じ整形外科で診てもらってますが、なかなか治らないようです。
親が泊まったので、送って行ったついでにでしたが…
外観はあまり変わってないけど、リニューアルした内装は
かなりいい感じになっていたような…気がします。
ここの温泉が五十肩に良いとは知りませんでした。
五十肩になっていないけど、なったらまた行きたいと思います(笑)
あまり、その筋には縁がありませんが、
遠野ぶれんど湯煙の旅一泊編なんか企画して頂ければ、
うれしいような気がします。笑
なんか身体の痛みに効きそうな温泉は硫黄臭かったりトロミが強いとか熱いとか、肌がビリビリするとかそんなイメージがするんですが、ここのは無職透明で匂いもなく・・・でも源泉かけ流しというだけでなんか効きそうな感覚ではありますね・・・(ーー;)
アルカリなんとかの成分だと五十肩に良いらしいです?
まっ温泉といっても日帰り温泉、しかも1時間程度の滞在ですから、ゆっくりしているということはないので、今度飲み会含みの温泉宿でのぶれんども企画しても良い気がしますね。
代行やタクシー、帰る心配がないのが良いですね・・・笑
母の実家のお嫁さんは、五十肩で姑にエプロンの紐結んでもらったりして、仲良しだなあと思いました。
ほんとに、辛そうでした。
病院に通っているうちに、知らず知らずに治ったみたいですが、何か月もかかっていました。
温泉で、温めてリラックスも良いけど、夫の愛情が1番だと思います。
お心遣い感謝いたします。
夫の愛情はものの数ではないでしょうが、二人で時折楽しむ何かは今後も続けていけたらと思ってます。
近々、そちら方面?少し離れてますが関東の名湯で一時痛みが和らげばと思いながら行って来ようと思ってます。