間もなく4月になろうとしているが、昨日、一昨日と朝は一面の銀世界、おまけに日中は吹雪という2月頃の気候となっている。どうしたというのか、今年の弥生月は、パッと一気に春の足音が聞かれないというか、足踏みさえしているとは思えない、とにかく寒いのである。
今年の遠野祭りは、9月の第一週の土日開催に決定。しかも2日目は郷土芸能団体総出の競演、早瀬川緑地公園で行われることが決定された。いわば15日の遠野郷八幡宮での馬場めぐりに相当する催物との位置づけであろう。
まだ違和感はあるものの、関係者による議論を経て、まさに苦肉の決定だろうと思いますし、異議を唱える立場でもないし、むしろ決断された方々へ敬意を表すべきと私は思います。
これで全国に名の知れた遠野まつり開催はなんとか形をつくることができ、観光関連に携わる方々も一安心といったところでしょうし、各種芸能団体のリーダーの皆さんも、お披露目の場の確保、多くの方々へご覧いただけるといったことで、熱も入る事と思います。人員確保での苦労もそれほどの心配も無くなったと言う事かもしれません。
さて、遠野祭りは、いわば遠野郷八幡宮のお祭りが近年の前身だと心得ている。各地域の郷土芸能は八幡様に郷土芸能を奉納する、これから始まっているものと思います。遠野各地からの芸能団体、その関係者、家族、見物人、正に昔から遠野一の人出を誇る祭りで、私達は子供の頃から八幡のお祭りと親しんできた経緯もある。この祭り日は9月15日なのである。
いつしか、遠野まつりに名を変え、前日は市街地にての郷土芸能の競演、パレード的な内容へと変化し、遠野内外からの見物人で観光客も増え、益々脚光も浴び、まだまだこれから発展する段階での国民の休日がなんとか・・で9月15日は休みでなくなる、うまく行っていたものが少し逸れはじめての遠野祭り開催での話題でもあります。
今や学校や市内の企業も理解を示し、9月14日に至っては公休扱いとなり、何かしら団体に関り、祭り参加という場面も定着しているが、これを崩したくない、そうなると土日開催しかないっ、また観光的入込等でも経済的効果も考えなければならない、さらに各種団体、平日開催なら人員確保に奔走しなければならず、今の世、ただで仕事を休ませてくれる職場もそうはない、本音は八幡様が遠野祭りに日程を調整してくれるのなら、これが一番だっ、言いにくいがそういったことでもあろう。
しかし、日々時代は変化はしているが、今まで培われた歴史的行事を時代の変化にあわせて替えていく、これは果たして適当なのだろうか、原点は何か、これを今一度考え直す事も必要かもしれません。
これ以上は、私の立場からは書くことはできませんが、また折にふれ、取り上げて行きたいと思っております。
今年の遠野祭りは、9月の第一週の土日開催に決定。しかも2日目は郷土芸能団体総出の競演、早瀬川緑地公園で行われることが決定された。いわば15日の遠野郷八幡宮での馬場めぐりに相当する催物との位置づけであろう。
まだ違和感はあるものの、関係者による議論を経て、まさに苦肉の決定だろうと思いますし、異議を唱える立場でもないし、むしろ決断された方々へ敬意を表すべきと私は思います。
これで全国に名の知れた遠野まつり開催はなんとか形をつくることができ、観光関連に携わる方々も一安心といったところでしょうし、各種芸能団体のリーダーの皆さんも、お披露目の場の確保、多くの方々へご覧いただけるといったことで、熱も入る事と思います。人員確保での苦労もそれほどの心配も無くなったと言う事かもしれません。
さて、遠野祭りは、いわば遠野郷八幡宮のお祭りが近年の前身だと心得ている。各地域の郷土芸能は八幡様に郷土芸能を奉納する、これから始まっているものと思います。遠野各地からの芸能団体、その関係者、家族、見物人、正に昔から遠野一の人出を誇る祭りで、私達は子供の頃から八幡のお祭りと親しんできた経緯もある。この祭り日は9月15日なのである。
いつしか、遠野まつりに名を変え、前日は市街地にての郷土芸能の競演、パレード的な内容へと変化し、遠野内外からの見物人で観光客も増え、益々脚光も浴び、まだまだこれから発展する段階での国民の休日がなんとか・・で9月15日は休みでなくなる、うまく行っていたものが少し逸れはじめての遠野祭り開催での話題でもあります。
今や学校や市内の企業も理解を示し、9月14日に至っては公休扱いとなり、何かしら団体に関り、祭り参加という場面も定着しているが、これを崩したくない、そうなると土日開催しかないっ、また観光的入込等でも経済的効果も考えなければならない、さらに各種団体、平日開催なら人員確保に奔走しなければならず、今の世、ただで仕事を休ませてくれる職場もそうはない、本音は八幡様が遠野祭りに日程を調整してくれるのなら、これが一番だっ、言いにくいがそういったことでもあろう。
しかし、日々時代は変化はしているが、今まで培われた歴史的行事を時代の変化にあわせて替えていく、これは果たして適当なのだろうか、原点は何か、これを今一度考え直す事も必要かもしれません。
これ以上は、私の立場からは書くことはできませんが、また折にふれ、取り上げて行きたいと思っております。
祭りは祭り好きに任せればいいのですよ、観て楽しむ人、出て楽しむ人、賑やかなところが嫌いな人は、この機に静かなところへ旅行に行くとか、人ぞれぞれですからね。強制はダメです。
秋田市内の祭に梵天祭というのがあるのですが、その祭にうちの会社が熱心で、わざわざ休日をその日に調整して参加する部署もあるくらい・・・。祭と言っても実体は朝から日本酒を飲みまくり、半ば喧嘩のような肉弾戦を繰り広げた後、さらにとことん飲みまくるというのんべぇによるのんべぇのための祭なので、下戸の私としてはできるだけ無関係でいたい・・・と思っております。強制的にというのは避けて頂きたいものです。
遠野祭は一度観に行ってみたいです。日程変更を機に、以前にも増して盛り上がることになればよいですね。
まずは平日開催の場合、芸能団体に関る方々の参加が見込めない、昔と違って農業等を生業としている方々は少なく皆サラリーマン化している現実があり、郷土芸能団体の多くは見込めない、ついでに学校関係も一日ならまだしも2日間も休み扱いは難しい。
これらは行政等が学校なり企業に強力にお願いする、なんとか祭りに協力してほしいと依頼もできそうですが、企業とて昨今の景気をみればわかるように難しいもと思います。
遠野祭りが見たい、遠野が好きだっ・・という皆さんは仕事を休んでまでもお越しなられると思いますが、迎える側の態勢が不十分でもあり、寂しい祭りとなる公算も強いものです。
しかし、本来は八幡神社の祭礼なのですから、純粋に八幡様の祭りとして、捉える、15日は寂しい内容かもしれませんが、これはこれで歴史的意義を伝えるもの、努力して参加される団体もあろうかと思います。
いずれにしても私自身も違和感を感じつつも致し方ないと思うひとりです。
私は遠野祭は9月15日がメインで、これは動かしがたいことだと思っていたので。
元々、八幡神社の例祭から由来していたのでしょうから、日程が変わるのにはどうしても違和感があります。
これまで、たとえ休日が取りにくい日程だったとしても、あれだけの観光客や参加者を確保してきたのですから、そのままでもいいのでは、と思うのは何も知らない外部の人間の戯言かも知れません