秋の深まりと共に10月、神無月に突入という場面、まさしく大地は収穫の秋を迎えている。
3日間の仕事上の研修に通っていた奥州市江刺区
杭掛けによる「ホニョ」という自然乾燥方式・・・旧伊達領に多い。
こちらは旧南部領の遠野・・・。
「ハセ掛け」と称する。
伊達も南部もそれぞれの特徴が見られますが、刈り取りのメインはコンバインによるもので、自然乾燥方式は年々減少傾向であることは見てとれます。
江刺区でも遠野境の方では「ホニョ」、「ハセ」の混同する地域もありますが、遠野では「ホニョ」はみられませんね。
遠野附馬牛町
私の地元、松崎町駒木地域
稲刈り最盛期ながら、刈り取りの順番を待つ黄金の大地とでも言いましょうか・・・。
我地域は遠野での穀倉地帯で美田の地域でもありますからね・・・・。
それにしても個人的には久々の晴天の休日といったところ・・・
当然、早朝に遠野盆地は雲海が出現して神々の領域から幻想的な景色を堪能されただろう方々がいたものと、ご推察しておりましたが、某遠野ブログにエントリーされております・・・すばらしい雲海だったようです。
(遠野なんだり、かんだり)ブックマークにリンク
研修関係の影響で高清水へは出向けず・・・汗・・・午後近くにいつもの如く、菩提寺散策コースを小一時間ばかりカメラぶら下げて・・・となりました。
庭の花っこ
9月初めの残暑厳しい頃から咲いていたような・・・?
本日は気温も上がって、Tシャツ一枚で散策しておりました。
まだまだ紅葉には早いという雰囲気の五重塔
とは言っても10月、紅葉の季節は、もうすぐというところで、少しですが境内の木々にも変化がみられはじめている。
例年なら後2週間で色付きも本格的になり、3週間後の20日前後が一応の紅葉の見頃となるんですが、果たして今年はどうでしょうかね・・・?
遠野での紅葉の名所でもある「福泉寺」、当ブログでは隣接というより、現地そのものという立地でもありますから、生の紅葉情報を時折、お伝えしたいと思ってます。
陽射しも夏のモノと違って、随分と柔らかくなったと感じます。
ネネは相変わらず居場所を変えつつ、眠り猫です・・・
岩手県立遠野高等学校、伝統行事「うさぎ狩り」が1日に行われたらしい・・・隔年での開催、今回も取材に行きたかったが研修の為、叶わず・・・涙・・・ホント残念です・・・涙
遠野のはせ掛けと同じようにしているのは 昔はこちらでもよく見ました。今ではだいぶ少なくなりましたがそれでもまだ目にすることもあります。
紅葉の季節もそろそろですね。福泉寺の紅葉も楽しみにしています。
ねねちゃん 気持ちよさそうですね。かわいいです。
うさぎ狩りとはどのような行事なのでしょうか?甥っ子や姪っ子が遠野高校だったので〔まだ1人在学中ですが〕遠野高校のHPを以前見たことがあって うさぎ狩りの写真も見ましたが 何をしているのかなぁ?と思いまして・・・。
やはり、鬼のいぬ間・・って本当かも♪
ネネちゃんも元気そうに?寝てるようだし、まずは無事に帰られ・・ホッ
南部と伊達の違い?当地は、どちらもあり。やはり微妙な地に住んでるカニかな?
カニは、杭掛け(棒掛け)しか、経験ありません。あとはコンバインですね。
稲ごぎ終って、ワラくず燃やすと米が焼けて、食べた記憶あります。
美味しいかったような?コゲ臭かったような?懐かしい話です。
では、またお邪魔しま~す♪
全国には色んな分野での有名高校はありますが、うさぎ狩りと称する伝統行事が存在する高校もかなり珍しいと思われます。
2年前の取材でのエントリーがありますのでご参照願います。↓
http://blog.goo.ne.jp/jengo2/e/616c64ea0df81b12e7fd149de865f2c5
2008.10.2エントリー
今は単なる遠足気分がかなり入ってますが昔はもっと本気モードだったんですよ・・・。
雲海発生率の高い遠野盆地ですが、こればっかりはタイミングがあって逃げられはしませんが、天気や私の休み等、どれか外れてしまえばベストタイミングに当たりませんので、焦ってしまいます。
いずれ紅葉も含めてカメラ撮りには忙しい季節到来です。
今年も被りモノのウサギを捕まえて終了したのかな?
109年続いているとのことで、遠野物語発刊以前よりの伝統なんですね。おどろき踊鹿ですw
ここ3日ばかりのアクセス関係をみると、ほとんど遠野高校のうさぎ狩り関係で当ブログにアクセスというところで、2年前のエントリーが結構ヒットしているようです。
某全国紙の記事をネットにてみましたが、遠野高校開校以来109年?、うさぎ狩りは当方の調べによれば1918年だったような?つまり92年かな?
着ぐるみでよろしいと思いますよ、まあ捕まるウサギはいないと思いますがね・・・次は2年後、yamanekoさんも取材に来ませんか?・・・