我家の伝承行事「愛宕さんの宵宮」も無事に終了。
今年は少しだけ参加人数が少ないながらも、まあ、いつもの宵宮とそれほど変わりなく・・・といった感じ、後は22日の大沢不動尊の宵宮を待つばかりである。
さて、関連記事は昨年7月19日のエントリーをご覧ください。
少し怖いお話しとして「夏の夜話」としての権現様に関する体験談を掲載しております。
画像は駒木神楽での権現様
安置場所は我家で別当を努める福泉寺境内の愛宕大権現(堂)内に安置しております。
実は昨年の7月19日の記事にも記載しておりますが、幼少の頃、私が祟られた権現様なのです。
当時は神楽保存会の面々の御宅に交代で安置されていたのですが、たまたま我家に御移りいただいた時に私に乗り移ったといいますか、祟られたといいますか・・・まあ・・安住の地を求めていたといいますか、然るべき場所を示していただいたといったことかと思います。
最初は福泉寺本堂におりましたが、間もなく愛宕堂を建築した際に御移りいただいた経緯がありまして、駒木神楽での出番以外はこの場所におられます。
現在は駒木神楽は開店休業といいますか解散に近い現状で権現様のお出ましは無きに等しいながら、こうして年に2度ほど、お堂の戸を開け放って皆で手を合わせているところです。
実は以前祟られた経験をもつ私、この画像を写す、さらに公開するには少し躊躇する場面でもございますが、権現様自体はすばらしい造りといいますか、かなり綺麗で霊験新たかなお顔立ちと思いませんか・・・・。
駒木にもこうしたすばらしい神楽があったこと、権現様があること知っていただきたい、そう思ってエントリーいたしました。
なお、駒木神楽での衣装やらお面の数々、他団体に貸し出し中ということで、伝統は途切れてもこうして役に立っていること、私は良いことだと思います。
おまけ・・・
福泉寺の鐘楼・・・・。
除夜の鐘は勿論、毎日午前6時に鐘三つにて時を告げております。
今年は少しだけ参加人数が少ないながらも、まあ、いつもの宵宮とそれほど変わりなく・・・といった感じ、後は22日の大沢不動尊の宵宮を待つばかりである。
さて、関連記事は昨年7月19日のエントリーをご覧ください。
少し怖いお話しとして「夏の夜話」としての権現様に関する体験談を掲載しております。
画像は駒木神楽での権現様
安置場所は我家で別当を努める福泉寺境内の愛宕大権現(堂)内に安置しております。
実は昨年の7月19日の記事にも記載しておりますが、幼少の頃、私が祟られた権現様なのです。
当時は神楽保存会の面々の御宅に交代で安置されていたのですが、たまたま我家に御移りいただいた時に私に乗り移ったといいますか、祟られたといいますか・・・まあ・・安住の地を求めていたといいますか、然るべき場所を示していただいたといったことかと思います。
最初は福泉寺本堂におりましたが、間もなく愛宕堂を建築した際に御移りいただいた経緯がありまして、駒木神楽での出番以外はこの場所におられます。
現在は駒木神楽は開店休業といいますか解散に近い現状で権現様のお出ましは無きに等しいながら、こうして年に2度ほど、お堂の戸を開け放って皆で手を合わせているところです。
実は以前祟られた経験をもつ私、この画像を写す、さらに公開するには少し躊躇する場面でもございますが、権現様自体はすばらしい造りといいますか、かなり綺麗で霊験新たかなお顔立ちと思いませんか・・・・。
駒木にもこうしたすばらしい神楽があったこと、権現様があること知っていただきたい、そう思ってエントリーいたしました。
なお、駒木神楽での衣装やらお面の数々、他団体に貸し出し中ということで、伝統は途切れてもこうして役に立っていること、私は良いことだと思います。
おまけ・・・
福泉寺の鐘楼・・・・。
除夜の鐘は勿論、毎日午前6時に鐘三つにて時を告げております。
これが噂の「ゴンゲサマ」ですか。
はじめて見ました~!
柳田國男によると、ゴンゲサマ同士が喧嘩して耳が取れてしまったとか、火事を消してくれたとか色々な不思議な話が伝わっていますね。
館主様に取り付いたというのもむべなるかな。
黒漆塗りでなかなか立派なものですね。
普通オシシというのは赤いものかと思ってましたけど黒い方がなんだか立派に見えますね。
これからも大事にしていって欲しいですね。
これが「ごんげさま」です。
耳が欠けた権現様のお話しもございますが、確か何処かにあったような・・・?
このごんげさまも立派だと思います。もう踊りに関わることはないかもしれませんが、いつまでも愛宕堂に鎮座願いたいです。
遠野八幡宮の権現様は火事を消したとか・・・・。
職業柄、手を合わすにはいい権現様かも。
権化⇒権現が「獅子」感でしょうね???
耳も舌もないんですか?これは貴重な権現様かも・・・。
ここ1年、仕事関連は全くついてなくて、しかも不祥事続き・・自分自身も冴えない感じ・・・火伏の権現様にでも手を合わせたい気分です。
以前火災が続いた際に真冬に裸参りしたのに、その晩に火災発生・・・風邪はひくはご利益きは無いはで、踏んだり蹴ったりでした・・・汗
熊野神社は耳を、羽黒神社は舌を・・・・
間違いなければ・・・そうだったはずです。
熊野と羽黒の修験道の争居いが見えてきますね!
修験道の争いやら勢力分布・・・これもまたいつか調べてみたい・・・早池峰神社と妙泉寺との相違・・・真実は何処か・・・これもまた懸案のひとつかもしれません・・・・無論・・実害がない範囲にて明らかにしたいと思います。
廃仏毀釈による神仏分離・・・以前は今ほどに神社、お寺さんの相違があったわけではない、むしろお寺さんに鳥居とか・・・そういった風景が普通だったと思われます。
我菩提寺ではそれが今も色濃く残ってます。
阿修羅堂・・・了解です。行ってみます。