まさに秋晴れ、爽やかな晴天の下、遠野郷八幡宮の例大祭が開催され、遠野南部流鏑馬の奉納や馬場めぐり神事での市内郷土芸能団体、5団体の奉納となりました。
本殿
ちょっと早めに八幡宮に着いてしまいましたが、参拝者の出足もまずまずなようです。
流鏑馬神事での射手奉行等の関係者が馬で馬場に乗り入れ、少し足慣らしということで実際に馬を走らせてのイメージトレーニングが始まり、こちらも流し撮りの練習に励むことができました。
まっ、ほとんどピンボケでダメでしたが、11時、本殿での神事が行われるということで関係者が社務所を出立する。
流鏑馬での総奉行と射手奉行3名
神事の間に馬場に移動、撮る場所を選定し、陣取ることに・・・。
馬場
年配カメラマン等が既に三脚等を立てて、陣地を構築済・・・。
12時半近く、間もなく遠野南部流鏑馬神事という場面・・・。
ご年配を中心に何処からともなくカメラマンが配置につく・・・。
遠野南部流鏑馬の創始に関わるアナウンスが流れ、いよいよ流鏑馬のはじまり・・・・。
まずは、神職等を先頭に馬場清めの義
次に関係者が配置につき、総奉行による的の点検が終わると、いよいよ・・・「発進」のアナウンスでいよいよスタート・・・。
第一の射手奉行
第弐の射手奉行
第参の射手奉行
馬場は約220メートルに3つの的があり、射手奉行が3回流鏑馬を行う・・・(計9射)
一回毎に介添奉行が「よう射たりや~」と射手奉行を誉め称えながら馬場を疾走。
今年も例年の如く、第3の的を狙って最終地点にてカメラを構えましたが、一回目のみとして二回目からは移動して流し撮りに挑戦ということでしたが、背景が流れ過ぎたり、ピントが合わないの連発で今年の流鏑馬撮りは大失敗となりました・・・
ちょっと近すぎたのも原因と分析・・・汗・・・後は知識欠乏と腕の悪さですね・・・
なんとか見れる状態のモノ・・・
ちょっと悔しいような・・・汗・・・遠野南部流鏑馬の原点で歴史的つながりが深い、八戸の櫛引八幡宮の流鏑馬神事が次週行われる。
以前から一度は実際に観てみたいと思っていたが今年はタイミングが合って休みとなっているので、八戸に行って観る予定にしている。
遠野でのリベンジは八戸で・・・・と目論んではおりますが、昼でも薄暗くて、しかも馬場が狭く湾曲気味のコースであると記憶しており、しかも馬は小型の馬で、スピード感が無かったような・・・?・・・いずれかなり難しい流鏑馬で、撮る方も難儀しそうな予感ですが、とりあえず行ってみたいと思います。(歴史的にも遠野から八戸へ出張しての流鏑馬で遠野南部流鏑馬保存会が出張奉納・今回のメンバー)
今年は結構的を射ぬいていたような・・・。
第弐の射手奉行・・・堀K君
第参の射手奉行は新人さんかな?
なかなかセンスも良くて高い命中率だったと思います。
それと同級生のN氏、今年はかなり的中率がアップしてましたが、もう少し流鏑馬の型を勉強した方がもっと良い流鏑馬が出来そうな感じがしますね・・・謝
昼食中
遠野ぶれんど(遠野ブロガー)メンバーで昼食中・・・。
急いで昼食を済ますと、郷土芸能団体による馬場巡り神事。
今年は5団体。
馬場めぐりでの詳細は次回に・・・
今回は画像のみ・・・。
駒木鹿子踊(松崎町)
早池峰しし踊り、張山しし踊り(附馬牛町)
板沢しし踊り(上郷町)
長野しし踊り(小友町)
上記のしし踊り4団体に八幡神楽を加えた計5団体が郷土芸能等を奉納。
それぞれ本部席前で得意演目を披露、トリは長野しし踊りが務め、今年の遠野郷八幡宮の例大祭の全てが終わりました。
流鏑馬の流し撮りは難しそうですね
考えて何とかなるかな~実際に見ないとなんとも言えませんねえ
馬のスピード、跳ねる高さ?
跳ねる高さが違うとかなり難易度高そうですね
同じSスピードでも前進して大きく振っても駄目ですか?
想像つきません
見たいし、撮りたいしで何がなんだか状態でシャッター(安いコンデジ)を切って見る。
まともに見せれる物って、あまりありませんでした・・大汗
やはり、一眼レフの世界ですね♪違いがハッキリ出てます。
でも、その瞬間って撮りたい一心で集中し、周りの人なんか目に入らず、自分がどんな格好で?撮ってるかも忘れ、これはこれで楽しいんですよね♪
結果は別としてね・・汗
もし、いつか遠野の獅子踊りを見れる時があったら、散らばった獅子の毛?1本拾って『お守り』にして、サイフに入れておこう~って考えてました・・笑
カントーから病人も(爆
天候にも観光客にも恵まれた例大祭でしたね。
仕事でエスケイプ・・・・折箱が気になります。
流し撮り・・・教えてねm(_”_)m
流し撮り 難しいモンなんですね~
でも 弐番目の射手奉行のお写真は矢を捉えてあって素晴しいですね!!
しし踊りもさすがの遠野の文化遺産ですね
ついでにちょっとご紹介させて頂きます
確か随分前 紫波の二日町しし踊りのお話がちょこっとありましたね・・
先日 兄がシシ踊りの奉納があったと電話のついでに話してたので
紫波のブロガーさんを覗いてみたら 動画が紹介されてました
「okuderazeki] さんのHP 9月9日にありました
亡父の笛の音が思い出されて 何十年も昔にタイムスリップして 頭がクラ~っとしてしまいました
お暇な時にでもマガッテみてみませんか?
一時途絶えたようですが なんとか再開?されたようです
幼い頃見たより迫力が足りない(昔は若い人が踊り手だった)気がしますが
土くささが又 いいかな~と
他にも 色々紹介されてました ご存知でしたらすみませんでした・・・
流し撮りは、夏にスポーツ流鏑馬で経験済で、案外上手くいっていたこともあったので今回のはかなりガクッ・・・ときました。
シャッタースピード15秒~20秒に設定してましたが、いずれダメでした。
電車とかの感覚やら前回の感覚やら、事前の練習時間もあったのに学習能力が無くて反省しているところです。
結局は多く撮ること、経験ですかね?
何時流鏑馬の取材に?・・・
確かにコンデジでは難しいですが、今の機種はシャッタースピードの設定やら連写も優れているそうなので、機能を使い切れれば、結構良い画像が撮れるともいいますよ、下手な一眼使いより優れた写真を撮れると思います・・・って、カニさんも一眼デジ買って、女流カメラマンになったりして・・・かっちょええと思いますよ、そして結構注目されてもてますよ・・・笑
しし踊りのカンナガラ、財布に入れること、よく御存じですね。お守りになります。
それと遠野祭りはどうなりました?稲刈りですかね?
お疲れ様でした。
久しぶりに飲み会以外でメンバーの多くが揃い、共に楽しむ・・・・良い時間を過ごさせていただきました。
折箱は小生が片付けましたのでご安心ください。
流し撮り・・・まずは列車から・・・ですかね。
紫波二日町のしし踊り、以前、復活の内容を紫波在住のネット仲間からいただいた記憶があり、またその際に遠野の細越しし踊りとの交流の内容も伝えられたと記憶しております。
また、動画の件は承知済でして、撮影者とはお祭やら芸能お披露目の場で何度かお会いしておりますが、当方のことは記憶がないかもしれません。
いずれ再興といいますか復活、すばらしいと思いますので、機会がありましたら紫波の走湯神社(高水寺城跡)とかのお祭にでも出掛けてみたいと思ってます。
今回は奉納 流鏑馬ですね。
やはり御神事とスポーツでは雰囲気が全く違いますね。
ブロガーの皆様との交流も楽しそう~
神事にしても しし踊りにしても何かこう・・・何とも言えない(上手く言葉にでなくてすみません)空気 雰囲気が伝わってきます。
流鏑馬のスピード感も写真から伝わってきました。
流鏑馬は静岡県内でもありますが見てみたいと思いつつまだ行ったことはありません。一番近くて三島であったかと・・。
今日県内のFMを聞いていたら 今週末青森で流鏑馬の世界大会があると言っていました。日本だけのものかと思っていましたが 馬に乗って矢を射るということをする国は他にもあるということを知りました。話が逸れすみません。
こういうお祭りはこちらにはないので見ることができて良かったです。