節分
翌日は暦の上では立春ということですが、今季の遠野地方は、ほとんど積雪が無い状態
檀家さんの誰かが言ってましたか昨年の節分は大雪に見舞われた日だったはず・・・と
確かに帰宅して昨年のブログ記事を確認すると、たいへんな大雪で除雪は翌日まで及んだという記事を書いていたようです。
今年は、雪掻きは2度程度してますが、どちらも積雪は5センチ程で序の口といった具合、雪はさほど多い遠野ではないものの、ここまで少ないのも珍しいかもしれません。
また、気温も今時季なら最低気温が氷点下15度前後というのは珍しいことではないのですが、今季は氷点下12度が1度か?
いずれ季節は冬なので寒いには寒いですが、遠野の冬はこんな程度ではないことは遠野人なら皆さん承知していることで、そのうちにドカっと大雪になったりするかもしれませんね。
さて節分
昨年はお手伝いの檀家さんも含んで30人程度と寂しい雰囲気だったと記憶してますが、今年は日曜日に重なったこともあり、約70人ほど
亡父から受け継いで檀家総代の任となった当時は檀家さんはもとより市内外から厄年の方々も節分に来られて100人超で賑わいもありましたが、年々人出は少なくなって平日での節分となる50人を切る年が増えておりました。
男 2,5,8
女 3,7,9
が付く歳の方々が厄年で大厄はご存知の男42、女33ということになります。
厄年の皆様が豆を蒔く役目となり節分もいよいよ最高潮
人出も増えて一安心というところでした。
節分をはじめ、この次に行われる初大師等の行事に使用される食器入れ、記載されているとおり、きちんと収納という具合
百人前とあるように昔は百人単位でおもてなししていた名残でもありますが、今年はそれに近い数値となり、下回りを担当された奥様方は大変だったかもしれませんが、それでも少し活気が戻ったこと、重ねて喜ばしいと思いました。
人生の節目となる皆さま、厄年の皆様、今年1年の無病息災と多方面でのご活躍をご祈念しております。
無論、小生も含めてです・・・(;^ω^)
今年の遠野は雪が少ないとのことで、助かりますね。スキー場などは雪が少ないと困るのでしょうけど。
今日はわが家に附馬牛出身の母が来ていたのですが、「昔は雪が多くて登下校が大変だった。父親が早起きして小学校までをスキー板はいて道を作ってくれてたりして。吹雪がひどい日は6年生が1年生を背負ったり、親が付き添ったりしてた〜。」と言っていました。もう70年も前の話です。
明日は立春。とらねこさまご一家、特にお歳のお母さま、ネネちゃんのご息災をお祈り致します。
ここ近年では盛況となる節分会となりました。
日曜日に重なったこと、雪も少ない事等、出歩くには良い環境だったことも幸いしてるのかなと思います。里は小雪で山はそれなりであれば一番いいかもしれませんが、ある程度の雪も必要で春からの農作物に影響がなければ心配もされます。ただこのままで済むはずもなく何処かで季節の帳尻合わせがあるものと思われますが、どうなるかですね。
我が家へのお言葉、感謝です。
ありがとうございます。もちっこ様のところもご息災の年でありますようご祈念しております。
なるほど、節分の行事はこんな感じなんですね。
なんていうか、本格的というんでしょうか、一度こういう節分を体験してみたいものです。
我が家は、恵方巻きをスライスして食べ、豆まきもせず落花生を食べて終わってしまいました。
イベントというか宗教的な中身ではご覧のとおりですが、一般的には子供絡みということでの豆まき、節分が印象的かもしれませんね。
恵方巻も世間一般的な風習として味わいましたが、つい最近というか20年程度の歴史とか、バレンタインもそうですがなんでも受け入れる日本人、これでいいんかい?そう思うこの頃でもあります・・・笑