「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

紅葉の錦秋湖辺り!北上線撮り

2011-10-20 01:05:04 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 今朝は霜が降り、今秋一番の冷え込み・・・!

10/19(水)

車のフロントガラスが凍てついておりました。

 

 しかし、天気予報では岩手県内全てが快晴マーク・・・県内外、紅葉を絡めた日帰り撮鉄を何箇所がビックアップしており、前日のテレビ番組での紅葉情報で見頃と伝えられている某所を選定し、二女を学校へ送るとその足で某所へ車を走らせました。

 

和賀仙人

 北上市和賀町和賀仙人・・・JR東日本北上線 和賀仙人駅から・・・

 

ゆだ錦秋湖駅付近から

 

 東和インターから釜石道に乗り、東北道、秋田道と行き、北上西インターチェンジで降りる。

 今回、はじめて被災証明書を利用しての高速道となりましたが、往復同ルートとなりました。

 途中、和賀の松島というところに立ち寄って景色撮りとなりましたが、犬の散歩中の地元の方曰く、今年の紅葉は色合いが汚いというか悪いとのこと、また紅葉もいつもよりは早いがピークにはもう数日早いとも・・・?・・・確かに和賀辺りの山々は、まだまだ色合いが賑やかでない印象も・・・でも、場所によってはテレビでピークと言っていたような雰囲気も感じられますが、以前から当ブログでの過去エントリーで1~2度、記述してますが、私が高校1年生で陸上部(長距離)に在籍していた頃、秋田県横手市から岩手県北上市までの間を競い合っていた奥羽駅伝での中継地点、和賀仙人辺りの山々は、もの凄く紅葉が綺麗で、赤、橙、黄色とすばらしい色合いであったことを記憶しており、何故か彼女ではなく将来、家族でこの時期に観に来たいと思ったものでした・・・

 確か当時は10月10日が奥羽駅伝の大会日だったような?その当時は紅葉が今より早かったのかな~?・・・少年の頃の10月17日、福泉寺、秋の大祭日は紅葉のピークが多かったと記憶してますし・・・?

 いずれ写真よりも、もっと色合いが明るく賑やかであったと記憶しております。(杉とかの針葉樹が増えたのかな?)

 

 ということで行き先は錦秋湖(和賀郡西和賀町)

 

まずは湯田の「ほっとゆだ駅」まで

 

10時37分発の北上行 上り列車を狙うことに・・・

 

昨年、今年の初夏に下見済で、何処辺りで狙うかは一応決めておりました。

先客がスタンバイ中・・・

さらにもう少し湯田側のR107沿いにも三脚立てた男性カメラマン1人、湯田錦秋湖駅へ行く橋脚付近にも2人のカメラマンがおりましたが、紅葉の錦秋湖と列車は案外人気なのだと、あらためて感じたところです。

 

 

 

腕はともかく、ちょっと紅葉の色あいが・・・

 

20分後くらいに、今度は横手行の下り列車が来るので、撮影場所を「ゆだ錦秋湖駅」として移動・・・。

 

下り横手行き

 

 

 

次の列車は下り横手行き、約1時間半待ちなので、時間潰しに峠山まで移動。

 

峠山で、しばしピョン太郎とミミちゃん達と遊ぶ・・・

 

 

峠山とは秋田道の錦秋湖サービスエリアに隣接、接続した施設等がある場所。

日帰り温泉も完備してますが、時間の関係で今回は帰りに別の温泉に行くことにしてましたのでパス・・・。

 

高速のサービスエリアへ徒歩で通路(歩道橋)を使って移動して昼食を食べ、次の撮影地へ移動・・・。

 

北上方向

 

上り 北上行き

 

Nikon使いのご年配の男性と、ほぼ同じ場所から撮りましたが、少し紅葉には早いとのこと、山々は、もっと色合いがキレイになるとのことですが、自分としては天気は最高なので、とりあえず満足というところです。

 

 

撮った近くには・・・

 

対岸の丘

右の三角形の山?

 

 安倍貞任は衣川の戦いで源氏軍、清原軍に敗れると和賀方面に退却していたのですね?和賀といっても田瀬(花巻市東和)から宮守(遠野市宮守町)、そして安倍屋敷のあった遠野市土淵町、同町の似田貝や足洗川、さらに八幡座(遠野市松崎町駒木)に陣を敷いた八幡太郎義家と対峙して矢合戦を行い、安倍ヶ城と呼ばれる場所がある早池峰山へ逃れたのではないのか?・・・笑

 八幡太郎伝説も各地に残されていて興味深いです。

 次は撮鉄に歴史探訪も併せて・・・欲張り過ぎか?・・・笑

 

 帰りは北上市和賀町横川目にある「景勝園」の日帰り入浴を堪能して帰って参りました。

 乾式サウナがなかったのが少々残念、2時間近く、ゆっくりするはずが1時間弱で帰って来てしまいましたが、思ったより空いていて良かったです。

 

  予約投稿にて

コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011 福泉寺の紅葉・弐 | トップ | 渓流の紅葉と里の秋 »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初霜 (野の草花)
2011-10-20 09:58:25
そうですかあ。
霜の降る季節が訪れたんですか?
秋が深まって来たのですね。
日ごとに朝の空気が冷たくなって行くんですね。その代り日中は澄んだ空気と青い空、夕方は綺麗な夕焼け。うらやましいです。
青空の缶詰と、夕焼けの缶詰を宅急便でお願いします。
返信する
Unknown (nooree)
2011-10-20 13:37:24
こんにちは
素晴らしい写真の数々ですね
列車と紅葉は高揚の効用があるとか(笑)
素敵な場所ですね 
温泉・列車・グルメと・・・大三元でしょうか
返信する
おひさしぶりです。 (鬼喜来のさっと)
2011-10-20 16:25:17
虎猫様お久し振りです。ネット復旧のご挨拶が遅れましたが、そちらは大丈夫だったでしょうか。遠野の山も大分色づきましたね。昼は暑く夜は寒い日が続いてますが、こちらは風邪が流行り始めているようなので、体調管理にお気を付け下さい。また寄らせてもらいます。

あ、ちゃんと足も付いておりますので、ご安心を(笑)
返信する
木のぼりした~かの山~♪ メダカすくった~かの川~♪ (tsumiki)
2011-10-20 21:10:00
あっ! tsumikiのふるさと和賀仙人!!
新日本製鉄和賀川工場があった時代、父の勤務地で社宅住いしていたところです
うん十年前の話ですみません!(笑)懐かしかったもので・・・

カメラポイントはSL時なら満席御礼になるところですよね!!
誰もがねらいたくなる、人気の赤い鉄橋をお見事に収めましたね~ 
返信する
続石(さすが) (yamaneko)
2011-10-21 00:56:50
この前、乗り鉄をして、この赤い鉄橋は絵になるだろうな~、とオモテましたら、やっぱり! 続石(さすが)は撮り鉄総帥「流しの虎」様w

和賀仙人駅も夏に立ち寄りました。
名前に惹かれたものですから
返信する
八幡太郎 (稲用)
2011-10-21 06:51:22
鉄道撮影と歴史探訪をダブルでやるのは決して欲張りではないと思いますよ。

「史跡+鉄道」を被写体にするのも面白いかもしれませんね。
返信する
季節 (とらねこ)
2011-10-21 10:03:18
野の草花さん
そうですよ、もう霜が降りる季節到来ですし、一ヶ月もしないうちに初雪の便りも・・・というところですね。

青空と夕焼け・・・タイミングを見計らって必ずや両方ゲットして、こちらでお見せできるよう頑張りたいと思います。
返信する
効用 (とらねこ)
2011-10-21 10:06:42
nooreeさん
そうですよ紅葉は色んな意味で高揚する効用もあってそれらの元は広葉ですね。
ちなみに私の仕事関連は公用が大多数です・・・汗・・・笑
返信する
安堵 (とらねこ)
2011-10-21 10:09:36
鬼喜来のさっとさん
たいへんご無沙汰しておりました。
そちら三陸町もたいへんな津波被害であったのは承知してましたし、さっとさんのことも心配しておりましたので、こうしてコメントいただき嬉しいですし安堵しているところです。
また、何かとよろしくお願いします。
返信する
ポイント (とらねこ)
2011-10-21 10:15:27
tsumikiさん
和賀仙人に縁があったのですね。
私は和賀方面には縁はないのでずか、高校時代の思い出のひとつに和賀仙人があって、今でも年に一度は訪ねたくなります・・・特に紅葉の時期ですね。

錦秋湖の紅葉と列車、下見をしてましたので、まずは赤い橋のところは第一候補でした。
赤い橋を山上から撮った列車と紅葉のポスター写真があったと思いますが、下からでもなかなか良いロケーションだと思いますね。
また来年、挑戦したいと思いますが、次回はほっとゆだ駅の下方の水辺から狙いたいと思ってます。
返信する

コメントを投稿

湯っこ・鉄道・旅・・・」カテゴリの最新記事