平成22年3月3日 岩手県立遠野高等学校卒業式
長男の高校卒業式、勤務日ではありましたが、日中のみ年次休暇をいただき、嫁さんと共に卒業式に行って参りました。
長女は遠野市外の高校に通い、しかも遠野から通学していたのは長女ただ一人であったので、父兄会では知り合いもなく、たいへん心細い思いをしたことを思い出す。
遠野高校は地元の高校で、しかも我母校でもありますから、父兄はじめ知っている顔が多いので、気持ち的に余裕をもって卒業式に臨むことができました。
しかし、ついこの間、長男が入学したと思ったら、もう卒業・・・早いものであると感じる。
居合わせた父兄との会話も、あっという間の3年間ということと、今後の進路についてが主でもあった。
ひとつの節目は終わりを告げますが、また新たな旅立ちと試練が待ち受けている。
子供達もそうですが、親にもそれなりの負担やら特に経済的な面では、頭の痛い年月が待っていると思うと晴れの舞台ではありますが、少々トーンダウンとなりがちでもあります。
でも、ここは前向きに・・・前途有望な子供達の未来のために、夢実現のためにと思わずにはいられませんでした・・・・汗
遠野高校吹奏楽部
国歌、校歌・・・と演奏の吹奏楽部・・・・。
岩手県吹奏楽での大会では、ここ数年上位の成績で、2年連続の金賞受賞、東北大会出場と活躍が目覚ましい・・・・。
遠野高校といえばサッカー部が全国区、岩手県では正月大会最多出場を誇り、全国準優勝はさておき、4年前の全国ベスト4、2年前のベスト8の活躍は記憶に新しい・・・。
しかし、近年は文化部も目覚ましい活躍とのことで、まさに遠野高校の校訓・・・「修得尚武」に相応しい活躍ぶりであると各方面から称賛されている。
修徳尚武
徳を修め、武を尊び、心身ともに豊かに・・・・文武両道の精神が息づく伝統校、遠野高校がまだまだ健在で、しかも大輪の華が咲き始めたということで、そんな高校に入学して卒業した息子を羨ましくも思います。
という小生も卒業生ではありますが、小生自身には全く縁のない高校生活でもありましたので、何か言える立場ではないです・・・汗
生徒と共に大声で久しぶりに校歌を歌った・・・・一番と二番の歌詞が少し混同した場面はありましたが、忘れることはない。
バンカラスタイルの応援をし、応援歌は厳しく教え込まれて必死で覚えた年代でもありますからね・・・・。
息子の新生活も間もなくやってくるが、引き続き二女も母校にお世話になることが出来るのか?・・・・気が気でない日々がもう少し続くことでもあり、卒業式が目出度いなどと到底思えないのが本音でもあります。
本日のランチ
懐かしのナポリタン
これまた久しぶりの山小屋・・・・
15年ぶりかな?
そして3月3日はお雛祭り
知人や親せきから雛まんじゅうをいただく。
以前は家でも作ってましたが最近は、いただきものが多いので間に合せている・・・汗
とらねこさん、ウルウル
雛まんじゅう?美味しそぉ~
食べたい
でもな・・雛まんじゅう・ナポリにエビフライ2本!これはカロリー高いですよ
福泉寺!2周コースですぞぉ~ダッシュ
夢に出てきそう
一昨年、吹奏楽部のIわぶち先生には
所沢でのコンクール東日本大会の当日、
お会いしました。
チケットまで用意していただき
大変お世話になったので、
もし、とらねこくんが岩Bち先生に
お会いするチャンスが
あれば、重ねてお礼をお伝えください。
笛吹くんもわたしも、東禅寺のA部も
そして上柳のさごさんも
すでに現役ではありませんが、
懐かしい限りです。
まずはお言葉、ありがとうございます。
校歌を歌いながら、息子の姿と共に自身の高校時代の姿と重ね合わせ、懐かしさもあって涙しながら歌っておりました・・・汗
カロリーの多い食べ物・・・少し気をつけてはいるのですが、どうにも欲には負けてしまいますが、来月からは痩せる思いで仕送りやら、お金が飛んでいく日々が続くものと思われ、それこそ痩せる思いです・・・汗
遠高吹奏楽部は今年は東北大会銀賞だったとか?でもここ数年、力を付けている証拠だと思いますし、我々の頃の吹奏楽部も上手だったと記憶しますが、それよりもさらに磨きがかかっていることは素人の小生でも認められます。
〇渕先生は息子が1年の時の副担で、2年の時のうさぎ狩りで列から遅れて一人で歩いているところに出くわしております。
思った以上の長身の方でした。
二女も希望は母校ですので、もし入れたら、先生にお伝えできるかもしれません・・・笑
母校に自分の子供が入って、共に校歌を歌う
ワダグジも感激しましたった(蘇る記憶
なにはともあれ、明日に向かってガンバルほかないわ(笑
ありがとうございます。
むしろこれからが正念場ですが、まずは卒業できたことを喜びたいと思います。
久しぶりに校歌を本気で歌いました。
色々と思いだされて、涙も出ましたが、何故かスッキリした思いもいたしました。
とにかく、前進あるのみですね。