「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

総集編 終 5大出来事

2021-12-26 15:20:17 | 我家のこと

 ドラゴンアイ 八幡平鏡沼

2021年6月2日

昨年につづき、今年も見学に行って参りました。

タイミング的には開眼に少し早かったですが、二女も同行となりドライブを兼ねてのことでしたので、家族で良い日を過ごしたという思いもいたしました。

来年こそは良いところ、開眼したドラゴンアイを観て見たいものです。

 

さて、2021年総集編もラストとなります。

出来事の5大ニュース的な内容となります。

出来事ひとつひとつにランク、順位をつけることは本意ではございませんが、あえてわかりやすくするために数字を入れることにしております。

 

☆5位

飼猫の介護

満17歳 飼猫ネネ(♂)

秋口辺りから時折、室内で粗相をする回数が増えてはおりましたが、日に一度は散策も兼ねて外歩きは継続しており、その際に大方は排泄はしていたようでもあります。

しかし、11月となると外歩きの回数もかなり減り、寝室の寝具に粗相する回数が増え、その都度コインランドリーで洗濯乾燥するも、これではラチがあかないということで遂にオムツをすることになりました。

食欲は旺盛の方で、比較的元気ではありますが、外に出ることもなくなり、一日ほとんど寝ております。

あんなに元気で若い頃は可愛くてヤンチャだったのに、いつかこんな日が来ることは予見はしてましたが、いざっ、こうなると可哀想、やるせない思いにもなってしまいます。

今は下の世話ということですが、将来はもっと大変になるかもしれませんが、最後まで家族の一員として可愛がり、共に過ごして行きたいです。

 

 

☆4位

物損的災難

今年があまり良い年ではないという印象が強く残る出来事、それは物損的な災難に見舞われたということが大きいです。

無論、自身によるミスのときもありましたがね (;^ω^)

2月中旬、大荒れとなり突風が吹き荒れた日、小屋の屋根部分の半分のトタンが飛ばされ、片側の軒下全てが吹き飛ばされました。

青空駐車していた自家用車2台を飛び越え、自宅にも大きく接触しないで庭に落下したことだけは不幸中の幸いで、この点に関しては大きくため息が漏れたことを記憶しております。

年が明けて1ヶ月半、もう少しで春が来るという思いの中、思いもかけない出費となり落胆もしました。

幸い、早く動くことが出来て修繕にあたっていただいた業者さんの対応も素早くて被災後、3週間程度で小屋の方は修繕となりました。

 

さらに・・・

5月下旬、勇んで出かけた日帰りの撮り鉄遠征(秋田 由利高原鉄道)

帰宅するやカメラ道具を車から家に移動させる際に・・・(-_-;)

「ガシャッ」・・・涙

撮り鉄では比較的出番が多かった望遠レンズ(100-400㎜)を庭のアスファルトに落下させてしまいました。

これは完全な小生の取り扱いミス、それでも悲しいやらガッカリするやら、なんともいえない悔しい気持ちが数日間継続したことを覚えております。

修理は可能ということでしたが、諭吉さん10人程必要とのこと。

同程度の中古品が買えることでもありますので、修理は見合わせることにいたしました。

 

つづいて・・・

10月上旬

用向きのため釜石へ出掛けておりましたが、ちょっとした空き時間が出来ての移動中

思わず「なんで、なんでぇよお~」と叫んでおりました。

大事に乗っていた愛車が事故・・・涙

十字路交差点に青信号で進入(直進)、したら右折車がやってきてブレーキ間に合わず衝突。

ドラレコ映像も提供、相手は右折可の矢印が出ていたと、とんでもないホラを主張。

こちらの言い分は通るも危うく6対4となるところ、8対2で決着。

ドライブレコーダー装着(当方2機搭載)、これは大事だとあらためて認識しました。

それでも納得はしてませんが、修理も完了し怪我もなかったことから、これ以上騒ぐことはしないことにしました。

他におっ家内さまの車のタイヤ1本の破損もあったりと、物的損害が印象に残る年となりました。

 

 

☆3位

親族の葬

年が明けて間もなく、叔父(母の実弟)の逝去。

亡くなる半年ほど前、身体の調子を崩しているという話は聞いてましたが、様子見を兼ねてお盆過ぎということで、ご先祖様も拝んで来ようと母親と二人で自宅を訪ねました。

叔父はだいぶ疲れている感じがし、ちょうど昼寝の時間だったのか、休みながら話しをしようと横になったのですが、この日、いえいえ・・・まだまだ残暑がキツイ日々で33度か34度あった日にもかかわらず、ファンヒーターに火が入れられ、それでも寒いと言っておりました。

我々はこれはたまらんということで、15分程度でその部屋からは出ましたが、その様子からして叔父のことが心配になった記憶があります。

その後、入退院を繰り返しての逝去

小生もリタイヤしたので、叔父宅の邪魔にならない範囲で叔父達と世間話したり、ご先祖のことを聴いたりする時間を作ろうと考えていたので、ホント残念でなりません。

葬儀前に葬祭会館に小生と弟、そして母親の末弟である叔父(宮城県在)と3人でろうそく、線香番をしながら泊まり込みましたが、宮城の叔父と久々に昔話やら歩んできた人生の事、色んな話しを飲みながらすることが出来たこと、これは大きな収穫というか良かった点でもありました。

亡き叔父が導いたことかもしれませんね。

冠婚葬祭、ことに葬の場合は普段あまり附き合いのない親族、親戚と顔を合わせ、ひょんなことから話題に花が咲いたり、附き合いが少し再燃という場面があったりします。

もちろん全部が良い場面とは限りませんがね。

 

 

☆2位

健康的災難

心情的にはこのことが一番辛く精神的にもガックリきたが本心でもあります。

後で思い起こすに、5月連休過ぎから視野の上の方で黒いモノが飛んでいる症状があって、ウォーキングしていると遠くの方がぼやけて、人が一人なのに二人に見えたりと異常はあったように思えます。

決定的だったのは、春に皆既月食があって、その際に落下させてしまったレンズの動作確認も併せて、そのレンズで月を見ると雲がかかり、ピントも合わずで「ダメだこりゃ」と撮影を諦めた経緯も・・・。

確かに雲も多くてあまり良い感じはしないという印象も、後で他サイトやらSNSをみると、それなりに撮れているのも多かったので変だなとは思ってました。

実はレンズそのものの写りは大丈夫で悪かったのは自身の左眼の異常だったとわかりました。

後日、見る景色が少し歪んで見えておりましたので、効き目でない右眼を隠して見たら、左眼でみる世界は歪みおまけにぼやけて、ほとんど見えずでした。

ビックリし慌てて眼科に飛び込んだのはいうまでもありません。

市内の眼科から高度な治療が必要とのことで医大付属病院を紹介され、月1ペースで通院しております。

眼球への注射でだいぶ改善されてきておりますが、まだまだ油断はできないとのことで、しばらく通院は継続となりそうです。

さらに・・・

悪いことは続くもので、10月辺りから両大腿部に痒みを伴った発疹が出て、それが日に日に酷くなり広がりはじめてました。

上半身にも飛び火してきたので市販の塗薬で対処したところ治りかけてきたんですが、11月下旬辺りから上半身、下半身共に酷くなって遂に市内の皮膚科を受診、原因不明ながらも食べ物や飲酒を控えて、治療を継続中となっています。

禁酒も10日間実施したりして2年ぶりとなるブログの忘年会も欠席する事態になり、けっこう深刻化しておりました。

まだ痒みも発疹も見られますが、だいぶ快復傾向ということで先週辺りから飲酒を再開しております。

(;^_^A

健康面での異常、これも厳しいものがあって、つくづく今年は特に感じた年となりました。

 

 

☆1位

2月某日、長男から女の子が誕生という報がもたらされる。

小生にとっては初孫の誕生である。

おっ家内さま共に直ぐにでも長男夫婦が暮らす関東某所へ向かいたいと思うも、コロナ過第3波がまだ落ち着いていない状況下で、致し方なし・・・。

まっ、今は便利なものでスマホでのリモート対面ができ、まずは良かったと思いました。

その後、お宮参りということで、意を決して日帰りで夫婦で出かけ来ました。

箭弓神社(やきゅう)

語呂合わせから野球選手や野球チームからの造詣が深いとも云われております。

日帰り、正味約3時間の滞在時間でしたが、姫孫との初対面が出来たこと、これに勝るものはありません。

2年となるコロナ過も年が明ければ3年目となりますが、なんとか落ち着いてほしい、安心して往来できることを切に願っております。

 

2021年は総じて良い年ではなかったが本音で、むしろ悪い年という思いも強いですが、年の前半部分に孫の誕生という嬉しい年が始まったのに、それらを打ち消すかのような出来事が続いて、消沈気味となった後半戦でした。

ただ、今年ラスト、師走のとある日に目出度いというか良い方向性となる出来事もあって・・・

とにかく、まずは春の訪れを待つ、ひとまず桜が咲く頃を静かに待つ、それまで悪いことは何事も起こらないで欲しい、そう願う2021年の年末となっております。

 

コメント (8)
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