ここ1~2年の当ブログの更新状況からすれば、今年の更新も後数回というところか?
なので毎年恒例となっている総集編も早めに取り上げることにして、3回位に分けてとなりそうです。
まずは第一弾、民俗分野というかお祭りとか郷土芸能編として、お伝えいたします。
駒木鹿子踊
元角(がんかく)こと「元祖角助」の鹿頭
役ししの代名詞、駒木鹿子踊が遠野郷ししの元祖とするならば、もっとも格式が高く権威の象徴的なしし頭といえよう・・・。
さて・・・
市内ブログ仲間での郷土芸能班として各地の例祭や郷土芸能が演じられ場面ではカメラぶら下げて取材をしておりますが、今年は、さほどお邪魔しなかった傾向でもある。
まずは・・・
2月下旬に行われた「小友町裸参り」
昨年につづき同級生達と楽しむことができました。
桜が早めに咲き出し5月連休には、ほとんど桜が残っていなかったと記憶してますが・・・
遠野南部氏入部行列
5/5 こどもの日
遠野郷八幡宮 こども流鏑馬
7月
大出早池峰神社宵宮
夜神楽も今年も楽しみましたが、あまり観たことがない演目、八岐大蛇
ただ、いつもそうなのですが最後まで観ることかなわず・・・
(;^_^A
どうも飽きやすくて・・・(;^_^A
早池峰神社例大祭
宵宮の翌日
地元附馬牛町の郷土芸能勢ぞろい
8月
盂蘭盆16日は・・・
附馬牛町 片岸橋の猿ヶ石川
舟っこ流し
過ぎ往く夏を感じる
9月
遠野郷最大のお祭り
遠野郷八幡宮祭典
遠野南部流鏑馬
馬場めぐり
遠野まつりの後、間髪入れずに・・・
青笹町の六神石神社例大祭
例年なら・・・
お盆後には土淵まつり、小友まつり、附馬牛の菅原神社のお祭り、さらにはその年の最後は宮守町の砥森神社のお祭りという具合ですが、今年は不義理をしてしまいました。
それと各地のしし踊りの踊り納めにも少ないですが顔を出したこともありましたが、今年は地元、駒木鹿子踊りの岩手県立博物館公演がラストとなりました。
子供たちが参加していた頃はカメラぶら下げて付き添いもしていたことがありましたが、最後は駒木鹿子踊保存会結成50周年以来の専属撮影
あらためて元祖としての素晴らしさを体験した思いでした。
数十年ぶりにお披露目された「鹿酒盛り」
何よりも鹿子踊りを通じて地域の方々、かつて見知っ方々とのふれあい、これに尽きます。
郷土の宝、是非に守っていただきたいと思いますし、駒木のみならず市内で伝承されている郷土芸能全ての継承、さらに史跡や歴史に関わること、これらも文化のひとつとして残していきたい、そんな思いでもあります。
話変わって・・・
こちらの名物の・・・
馬刺しを堪能
熊本、会津若松、五戸・・・
と有名処はありますが、こちらもなかなか美味いです。
いつも夕方には売り切れとなっていることが多いので、早目に買いに行きました。