「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

探訪計画

2005-02-19 09:44:37 | 歴史・民俗
17日の非番から4連休であるが、18日は、近所のお宅の畑と我家の畑が隣接している関係で、その境目にある立木から秋になると多量の枯枝、葉が畑に舞い降り、春の農作業に支障をきたすとのことで、立木数本を伐採したいとの声がかかる。
結構な大木で、当初二本を伐採すれば事足りるとの内容が、結局4本を切り倒し、この処理作業に午前中一杯かかってしまった。汗びっしょり、さらにかなりの疲労、しかも積雪が膝上まであって、なんとも大変な作業でもありました。力仕事に従事する方々の凄さに敬服いたします。

さて、19日は八戸在住の歴史家の方と盛岡にて懇談、最近少しずつ通説が覆りつつある南部家話しで盛り上がるものと思います。こういった趣味の話しが今一番心躍るといいますか、楽しみでもあります。

今年は各地の史跡探訪を少しでも多く見て歩きたい、そんな考えながら、遠方へ出かけなければならないことでもあって路銀捻出には苦労するものと思います。また仕事関係でも多忙を極めると予想され(市村合併)どこまで探訪旅行ができるのか、こちらも不透明でもあります。
そんな中、遠野中世の領主、阿曽沼氏関係を再構築と考えております。できるだけ詳しく、資料等もより多く集め、或いは閲覧できる体勢を整えつつ、できれば御子孫の方々ともコンタクトをとって遠野史の一端により深く入り込む、そういった構想が脳裏をよぎっております。数年はかかりそうですがね・・。
このようなエネルギーを仕事にさらに持ち込めば、上司からはたいへんなお褒めのお言葉を頂戴できるのでしょうが、趣味に対するエネルギーと仕事に対するものとでは明らかに意気込みも違ってくる、輝きも違うもの・・人間とはなかなか面白いものと感じますね。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする