キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

経ヶ岬

2023-10-20 06:09:15 | 風景

(つづき)

丹後半島最北端の経ヶ岬(きょうがみさき)に行きました。

予備知識も無いまま参加した今回のツアー・・、「歩きツアー」の始まりでした。

登り口の案内図

(23/10/13撮影)

高齢メンバーが多かったので、急な登り道中程で3つのグループ(展望台・灯台・引き返し)に分かれましたが・・、展望台に向けて頑張る事にしました。

 

展望台からの眺め、樹々が生長していて「展望」は苦しかったが・・、時間があれば、ぐるっと回って、良い眺めに出会えるのかもしれない。

 

下り道、経ヶ岬灯台がみえました。

分かれ道からの眺め。

Wikiによれば「丹後半島北端を構成する岬の周囲は、安山岩による柱状節理の発達した海食崖になっている。」らしいが・・。

登り口まで戻って、海の方を見ると・・、薄っすら見えるのは、福井方面?

(つづく)

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伊根湾めぐり

2023-10-19 06:15:40 | 風景

(つづき)

ホテルの朝、天橋立の向こうの阿蘇海も少し見えます。

(23/10/13撮影)

 

バスで北に少し走って・・、その時、事件発生。

今回の客は、鹿児島から青森までの幅広い地域から参加していた事も少しは影響したのか・・、ホテルに残っていたメンバーから連絡が入り、バスは後戻りし・・、再スタートとなりました。

 

伊根湾めぐりに出航。

乗船場の売店で売っている「エビセン」を食べに来るカモメ。

 

舟屋(国の重要伝統的建造物群保存地区に選定)

伊根町観光協会サイトから「舟屋とは、もともと船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設・・・船を収納する一階に対して、二階はかつて網の干し場や漁具置き場として使われていました。・・・今では船もFRP(繊維強化プラスチック)製となり、また大型化したため、船を引き上げずに舟屋の前に係留している家がよく見られます。」

将棋の駒形の家。

 

漁網を洗っている所らしい。

 

乗船した遊覧船。

バス出発の時刻待ちの時、乗船場岸壁から海中を覗き込んでいたバスガイドさんが「熱帯魚がいる」、小さい青い魚が泳いでいました・・、が、それよりも「ウニがゴロゴロいる」と言うと・・、「地元の人の話では、トゲの長いウニはマズイので、獲る人がいない」という事らしい。

(つづく)

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京都丹後鉄道の鉄橋

2023-10-18 06:46:29 | 風景

(つづき)

天橋立近くには、由良川・・「2004年台風23号による氾濫で観光バスが冠水被害」の記憶がよみがえりました。

京都丹後鉄道に乗って、その由良川を渡ります。

 

乗車する列車が宮津駅に入って来ます。

(23/10/12撮影)

海沿いを走って由良川に向かいます。

由良川に架かる鉄橋を渡ります。(カメラが写りこんでいる。)

下車後、バスで宮津に戻りますが・・、車窓から、列車で渡った鉄橋。

ホテルから天橋立方向を見る。

夕食バイキング、団体客が多くて端の方の大テーブルに席を取っていたら、一人の女性が「相席いいですか?」と声をかけて来ました。

話を始めると、隣の大テーブルの目立つ風体のグループの添乗員・ガイドとの事で・・、前夜は京都で賑やかに過ごしたとか、外国語は出来ないけど海外ツアーのガイドをしたとか、興味深い話をして頂き・・、「やれば出来る」と気合も入れてもらって、一期一会の幸運な時間を過ごすことが出来ました。

(つづく)

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天橋立

2023-10-17 06:03:29 | 風景

近畿地方西部をバスで巡るツアーに参加して来ました。

 

出発する空港は、青空でした。

(23/10/12撮影)

 

伊丹空港から天橋立へ。

Wikiによれば「天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州」

昼食場所は阿蘇海に面していて、目の前には天橋立なのだが・・松林にしか見えない。

 

昼食後、リフトに乗って、

「天橋立ビューランド」からの眺め。

股のぞき(「飛龍観」)。

更に展望台から。

下りのリフトからも。

 

宮津湾と阿蘇海が繋がる2ヶ所に架かる橋、

大天橋

廻旋橋(小天橋)・・船が通るたびに中央部が90度旋回する。

近くには日本冶金工業大江山製造所があって輸入されたニッケル鉱石が野積みされていたが、大型船で宮津湾に運ばれた鉱石は小さい船に積み替えられて、この廻旋橋を通り抜けて阿蘇海沿いまで運ばれるらしい。

(つづく)

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月の立つ林で

2023-10-16 06:43:36 | 

《長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家。

つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの思いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。》

 

五つの話が、絡みを持ちながら最後には、それぞれ前向きになる話で・・、読みやすかった。

現実的には、そう簡単では無い事もママあって・・、出来過ぎ感もあったが・・。

月の立つ林で(画像借りました。)

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ミカン畑の蜘蛛とか・・

2023-10-15 06:09:54 | 

前夜、数日の旅行から無事帰宅出来ました。

その記録は順次整理投稿するとともにブログ訪問も再開するので、ヨロシク願います。

 

その前に、残っていた記録を投稿します。

 

早生温州の摘果の続きに行きましたが・・、更に、一段と摘果量が増えました。

(23/10/10撮影)

 

ツチイナゴ(土蝗)がいました。

 

蜘蛛の世界では、この時期になると女郎蜘蛛が圧倒的勢力を示し始めますが・・、ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)。

そして、コガタコガネグモ(小型黄金蜘蛛)?

 

足元には、野兎の糞・・、草刈の後だから、さほど古くはない?

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空豆

2023-10-14 07:00:00 | 農作物

野菜作りも縮小していて、今年から黒大豆はヤメ、空豆もヤメようと思っていたけど・・、冬野菜の栽培場を広くし過ぎたので、折角だから空豆を植える事にしました。

 

ホームセンターを覗いてみると、種の単価が今までよりだいぶん下がっていると感じて、数が多くなってしまったけど「お多福そら豆」と「河内一寸そら豆」を買ってみました。

 

今までのJA経由の種と違うので2回に分けて植えてみようと思い、取り敢えず「お多福そら豆」を24個ポット植えしました。

(23/10/02撮影)

ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)が来ていました。

この日は2匹。

(23/10/05撮影)

彼らは、この手のニオイが好きらしいくて、その後も何度もやって来ました。

 

1週間経って発芽が始まっていて、

(23/10/10撮影)

従来は、もう少し成長させて移植していたのだが・・、数日不在になるので、まだ根が見えないポットもあったけど、この段階で移植しました。

発芽率は、どうなるだろう。

 

作業を終えて部屋に戻り、少し経って窓から様子を見ると・・、2羽のセグロセキレイ(背黒鶺鴒)が来ていました。

畑の土をいじると、彼らは、かなりの頻度でやってくる。

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蛍蛾

2023-10-13 07:00:00 | 

久し振りの雨の中、小川向こう岸のハゼノキ(櫨の木)の葉にホタルガが止まっていました。

片手に傘を持ち、もう一方の手を伸ばして撮ると・・、こうなりました。

(23/10/08撮影)

Wikiによれば「成虫の出現は6-7月と9月頃」・・、長い夏の影響があるのだろうか。

 

翌日(約20時間後)、雨が上がっていたので見に行くと・・、同じ所にいました。

少しはマシになったけど、やはり片手を伸ばしてだったので・・、ボケた。

(23/10/09撮影)

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鋸鍬形

2023-10-12 07:00:00 | 

翌日から雨の予報だったので納屋裏の溝の掃除に行くと、ノコギリクワガタがいました。

大きいクワガタに出会ったのは何年振りだろう・・、近辺では絶滅したのではないかとも思っていたけど・・。

(23/10/07撮影)

身体は傷んでいるし、弱っていたけど・・、山に投げ入れた。

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早生温州の摘果

2023-10-11 06:41:34 | 作業日記

やっとミカン山に行きやすい気温になって・・、時期は遅いけど、摘果に行ってみました。

(23/10/07撮影)

剪定をしてないので、小さい実が沢山生っている枝や込み合った枝は、枝ごと切ります。

1本枯れていた樹を倒してみると、ゴマダラカミキリにやられてボロボロでした。

味見用に持ち帰ってみると・・、食べられるけど、もう少し・・。

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倒竹の野焼き

2023-10-10 06:47:48 | 作業日記

曇り空で、気温も20℃近辺だったので・・、半年振りに、倒竹の野焼きをする事にしました。

 

放置していた倒竹は青草に覆われていましたが・・、雨が殆ど無い日が続いていたので、よく乾いていました。

点火

(23/10/07撮影)

5分後

15分後

25分後

1時間後

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王の家

2023-10-09 18:23:47 | 

《権力の座を望む長女、その姉を恐れる次女、父親が気がかりな三女。日本一の家具店を一代で築いた“家具王”宝田壮一だが、寄る年波には勝てず、また後継者選びにも悩んでいた。三姉妹も役員だが、それぞれの強い思いが不協和音となり、家族間に暗い影を落とす。一族を取り囲む社員たちに加えて投資ファンドの策謀が絡み、影は濃く、深くなるばかり。宝田家具には“破滅”への道しかないのか!?家族の“絆”は、幻想にすぎなかった。『リア王』を下敷きに、古くて新しい家族の悲劇を描いた意欲作。》

 

10年位前、O家具の創業者一族間の内紛が世間を賑わせたが・・、その事件を思い出させる内容で、野次馬的感覚で読みやすかった。

『リア王』の内容はよく知らないが・・、「古くて新しい家族の悲劇」かどうかは別にして、老いが絡む諸々の問題は、どんどん我が事になって来ている。

王の家[江上剛](画像借りました。)

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負飛蝗

2023-10-09 07:11:23 | 

玄関周りの草処理等をした為か、

この日、玄関を出ようとすると・・、オンブバッタが、扉につかまっていました。

(23/10/07撮影)

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蜘蛛を狩る蜂

2023-10-08 06:53:11 | 

野菜畑に水遣りをしようと外の蛇口に行った時、蜂が大きい足高蜘蛛(♀)を運んでいました。

そして、換気口に運び上げようとしていました。

(23/10/05撮影)

が、蜘蛛が大きくて、なかなか引っ張り上げられず、

落としてしまいました。

それでも再び引き上げようとしていたけど、

無理だろうと思って・・、畑に水遣りに行きました。

 

帰ってきて、見ると・・、どうやったのか引き上げていましたが、今度は網の中に引っ張り込もうとしていました。

蜘蛛の方が網目より大きいと思うのに頑張り続けていて・・。

 

翌朝、蜘蛛は置きっ放しで、蜂は見当たりませんでした。

(23/10/06撮影)

ところが午後になると、どういう経過か・・、蜂(前日と同じ蜂かどうか不明)が、下に落ちた蜘蛛を再び引き上げようとしていました。

 

再びの翌朝、蜘蛛は・・、多分、持ち上げられないまま、置きっ放しでした。

(23/10/07撮影)

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城山登城散歩

2023-10-07 07:10:42 | 風景

久し振りに城山に登りました。

この日は日差しがあると暑さを感じましたが、登城中は木々の中を通るので、思っていたよりも快調に登れました。

古町口ルートを選びましたが・・、このルートの場合は、乾門横から天守を撮ってしまいます。

(23/10/04撮影)

門下に「頭上注意」のコーンが置いてあったので見上げると・・、漆喰が落ちていました。

 

野原櫓(重要文化財)に出ると入口・窓が開いており、「立入禁止」も出ていなかったので入ろうとすると・・、近くにいた職員さんがやって来て、「入れません」。

上位の役人さんの検分待ち中だったようです。

ちなみに入場できるのは、盆と10月末の年2回だそうです。

 

天守・・「松山や 秋より高き 天守閣」

 

「桜が咲いている」と地方情報番組で流れていたので、見に行きました。

 

艮(ウシトラ)門・艮門東続櫓は、改修が終わって・・、輝いていました。

 

帰り道、野原櫓横の石垣の草取り中。(小さく作業者が写っている。)

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