キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

流浪の月

2023-10-28 18:27:58 | 

《あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。》

《『流浪の月』は主人公であるふたり、更紗と文が長い時間をかけて紡いでいく関係に、どんな名前をつければいいのか、ずっと探していく物語なのかなと思います。どこもなにも尖ってないのに人を刺せる刃物が確かにあって、それらに常識や正義感や善意という名前がついているとき、一体どうすればいいのか。

ふたりと一緒に長い旅をするように読んでいただけると嬉しいです。   凪良ゆう》

 

興味深い本でした。

社会情勢の変化により多様性が尊重されるようになってきたが・・、集団化・排除・暴力の圧力はミクロ・マクロレベルで無くなる事は無く・・、平和に暮らしたいものです。

broken image(画像借りました。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレーン船

2023-10-28 06:45:51 | 風景

数日前に見かけたクレーン船・・、この日も同じ場所に留まり、何か(船?)のブロックを持ち上げている様でした。

(23/10/24撮影)

 

23/10/25追記

貨物船「白虎」の水抜き作業のようです。

以下、参考

Wikiによれば「白虎沈没事故は2021年5月27日、来島海峡で「ULSAN PIONEER(ウルサンパイオニア)」と貨物船「白虎」が衝突し、白虎が沈没した海難事故である。」

NHKオンラインによれば「2021年、愛媛県今治市沖で貨物船がタンカーと衝突して沈没した事故で、ことし8月に、海底から貨物船が引き揚げられ、船内から水を抜く作業などをしていたところ1人の遺体が見つかりました。・・・事故を巡っては、貨物船の航海士が業務上過失致死傷などの罪に問われ、ことし2月松山地方裁判所が過失を認めて有罪判決を言い渡し、航海士側は判決を不服として控訴しています。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする