キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

滑走路の向こうは種子島

2022-06-06 06:20:07 | 風景

(つづき)

屋久島での全日程も終わり、空港搭乗待合室で滑走路向こうの種子島を撮ろうとしていると、突然搭乗機が着陸してきて・・、尾翼が撮れました。

(22/05/31撮影)

種子島は・・、平たく、長い。

白鷺(?)が沢山いたけど・・、ジェットエンジンじゃないからバードストライクは大丈夫なのだろうか。

搭乗機の準備中、

待合室の窓の外を見ると、珍しい蝶・・、

と思ったけど、花弁が落ちた後のガクでした。

何の花だろう・・ツンベルギア?

隣の花は・・アラマンダ?

 

約5時間後、無事帰宅出来ました。

 

余談

熊毛郡屋久島町だったので、何故「熊毛」とガイドさんに聞いたけど分からなくて・・、帰宅してから思い出してネットを見たけどハッキリしなくて・・、ただ、山口県にも熊毛郡や熊毛の地名があり、大分県にも熊毛の地名があり・・、熊襲(くまそ)との関連があると、分かりやすくて面白いが・・。

 

(おしまい)

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ヤクスギランド

2022-06-05 18:42:43 | 風景

(つづき)

紀元杉の近くのヤクスギランドの最短コースを歩きました。

 

入口そば、この電話は繋がっていません。

(22/05/31撮影)

くぐり栂(つが)

土埋木(どまいぼく)

切株更新

試し切り(傷痕が分かり難い)

くぐり杉(2本が途中で合体)

何だったっけ?

網の内外の比較で、鹿の食物調査。

ギンリョウソウ

フタリシズカ

コースの先は、太忠岳への登山道に繋がっているらしい。

(つづく)

投稿後に思い出しました。

天気が回復したお陰か数種の野鳥の鳴声が聞こえました。

ガイドさんがコマドリとかミソサザイとか言っていましたが、聞き覚えのあるのはコマドリ(在住県の県鳥)だけでした。

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紀元杉

2022-06-05 06:22:48 | 風景

(つづき)

雨があがった3日目朝、濡れた雨具等はレジ袋に入れバッグに仕舞うが、替えの無いジーパンは足元に湿り気が残ったまま・・、紀元杉に向かいます。

 

途中に、太忠岳(たちゅうだけ)・・(親指を立てた握り拳と亀に見える・・)。

(22/05/31撮影)

 

紀元杉は、そばまでバスで行け、株元まで下りられる通路が整備されていました。

この樹も着生植物が山盛り。

株元は、手摺越しに触れられるので、変色している・・(触れると長生きをする、らしい)。

ちなみに、

「屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1000年以上のものを指し、樹齢1000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ。また屋久島で植林された杉を「地杉(じすぎ)」と呼ぶが、樹齢100年以内の小杉を指す語としても用いられる。」

 

そばで咲いていたシャクナゲ、

サクラツツジ。

(つづく)

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白谷雲水峡、弥生杉

2022-06-04 18:54:26 | 風景

(つづき)

遅めの昼食後は、白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)。

いくつかの散策コースがあるけれど、渓谷の増水で行けるのは「弥生杉コース」のみで・・、雨中行軍でした。

 

スタート地点横。

(22/05/30撮影)

目標の弥生杉。

登って、そばにあった説明板・・、着生植物がいっぱい。

横で見上げると、雨粒・・、

少し離れて。

 

株から生える木。

ヒメシャラの大木・幼木も、いっぱい生えていました。

 

シダ・コケ類。

ヤクシマスミレ(?)

ガクウツギ(?)

 

屋久島一周の長い1日を終えて、びっしょり濡れた姿で宿へ。

(つづく)

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大川(おおこ)の滝、千尋(せんぴろ)の滝

2022-06-04 06:20:55 | 風景

(つづき)

西部林道近くの、大川の滝(日本の滝百選)に行きました。

雨が少ない時は左側の流れだけらしいですが・・、この辺りでは雨が強くなり、水量も増えていました。

(22/05/30撮影)

 

その後バスは走って、千尋の滝・・、「こんなに水量が多いのは初めて」と地元のガイドさんが言っていました。

「斜面に広がる250メートル×300メートルの巨大な花崗岩の岩盤に面しており、その岩盤の大きさが千尋、すなわち千人の人間が手を結んだくらい大きいという例えから名付けられた。」

 

その後の昼食は、「トビウオのから揚げ」でした。

(つづく)

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世界自然遺産、ヤクシカ、ヤクザル

2022-06-03 18:34:14 | 風景

(つづき)

「屋久島は1993年、白神山地とともに自然遺産として日本ではじめて世界遺産登録リストに登録されました。
 屋久島の遺産登録地は島全体の約20%にあたる、10,747haです。原生自然環境保全地域と、国立公園の特別保護地区及び第一種特別地域にほぼ重なる範囲です。また、そのほとんどが国有林の森林生態系保護地域の保存地区でもあり、明治以降は伐採されていない地域です。」

 

鬱蒼とした照葉樹林内の西部林道を小型バス(狭い道なので)で走ります。

(22/05/30撮影)

 

道端にヤクシカがいて・・、動きません。

その前を、ヤクザルが走りました。

と思ったら、次々とやって来て・・、座り込む子も、

母子(子を抱いている)もいました。

その後もシカはポツポツ、サルはあちこちで見かけましたが・・、一度サルと目が合って顔付が変わった気がして急いで視線を外しました。

パンク町田さんは、サルと睨み合っている所がテレビで流れましたが・・、「フラッシュだめ、サルと目を合わさないように」と、ガイドさんは言っていました。

 

一部、バスを降りて歩きました。

(つづく)

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永田浜、ウミガメ産卵地

2022-06-03 06:34:47 | 風景

(つづき)

2日目は屋久島1周の日、大雨の予報だったけれど、朝方は小雨がパラつく程度でした。

 

宿は、川のそばでした。

(22/05/30撮影)

 

永田浜、ウミガメ産卵地として「ラムサール条約湿地登録記念の日」がありました。

ロープで囲われた砂浜の一画にはウミガメの足跡があり、クッキリしている跡は前夜の跡との事。(卵は掘り出して別の場所で管理するらしい。)

目の前の海・・、雲の向こうに、口永良部島が薄っすら見えている気がする・・。

そこに向かう町営の船との事。(かなりズーム)

 

屋久島灯台の横を通って、西武照葉樹林林道へ。

(つづく)

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志戸子ガジュマル公園

2022-06-02 18:29:25 | 木、樹

(つづき)

空港からはバスで「志戸子(しとこ(ご))ガジュマル公園」へ。

 

ガジュマル・・・垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。「絞め殺しの木」の一種である。

(22/05/29撮影)

アコウ・・・アコウの気根はガジュマルのような柱状にならず、幹に沿う。こちらも「絞め殺しの木」。

 

頭上にはサクララン(ホヤ)の花。

足元のクワズイモにも、花が咲いていました。

 

他にも2ヶ所寄ったが、省略。

 

宿ではフィリピン出身の仲居さんが働いていて、近くの飲食店で働いていた後、年齢が上がって宿で働く様になったとの事で、アクセントを別にすれば会話は十分でした。

(つづく)

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ひと月に35日雨が降る

2022-06-02 06:25:00 | 風景

「屋久島は月のうち、三十五日は雨という位でございますからね……」と、林芙美子は「浮雲」に書いたそうですが、

屋久島ツアーに行ってきました。

 

松山空港は青空・・、ANAの機内放送でスターアライアンスのメンバーと流れていますが、駐機していました。(たぶん初見)

(22/05/29撮影)

JALに搭乗し、佐田岬半島の北、

関門海峡の北を飛んで福岡空港へ。

 

福岡も良い天気、展望デッキや搭乗待合室で離陸を見ながら、待ち時間を過ごしました。

 

が、待合室のパネルに、屋久島は天候不良のため引き返すかも知れないとの表示。

 

熊本上空辺りから雲が増えてきました。

阿蘇の西側を南下し、

桜島の西側を南下し、

海に滑り落ちそうな屋久島空港が近付いてきて、

雨のエアポートに着陸出来ました。

久し振りのプロペラ機でした。

JAPAN AIR COMMUTER (JAC)「日本航空(JAL)グループのコミューター航空会社である。ターボプロップ機(プロペラ機)を使用して鹿児島空港をベースに鹿児島県内離島路線を中心とした西日本のコミューター路線を運航している。 運送の共同引受により全便JAL便として運航される。」

ATR 72-600「ATR 42は、フランス・イタリア合弁の航空機メーカーであるATRが製造するターボプロップ双発旅客機である。42は標準座席数の42席(ピッチ 81 cm)を意味する。」

 

ちなみに、この後の鹿児島からの便は、引き返したようです。

(つづく)

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古家余談3 錠交換

2022-06-01 06:30:00 | 古道具

古家の片付けに合わせる様に、古家2(居住に使っている)の玄関錠が動作不良になりました。

たぶん、半世紀近く使ったのだと思うけど・・。

簡単に直るならと中を覗いたが・・、

(22/05/27撮影)

進退窮まって、地元の業者に連絡。

 

直ぐに来てくれて、手際よく交換してくれました。(網戸枠も付いていて面倒な作業だったので、自分で取付しよう等と思わなくて良かった。)

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