キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

ミカンの樹の伐採

2021-03-05 06:22:52 | 作業日記

翌日は雨の予報だったので、その前にミカンの樹の伐採に行きました。

作業前

(21/03/01撮影)

伐採後

片付け後(数日前の見回り時はこちら

チェーンソーの調子も良く・・、毎度思う事ながら、栽培は手間が掛かるが伐採はあっけない。

この日の伐採数・・、伊予柑10、ポンカン2、媛小春1、はるみ1、不知火1

 

伐採した樹にあったホオジロ(頬白)の巣。

ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)の卵嚢。

 

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甘平、媛小春

2021-03-04 06:15:34 | 果樹

「愛媛県は、平成30年産のかんきつ収穫量(温州みかん+中晩柑類)が、44年続いた日本一の座を和歌山県に明け渡した」とのニュースが流れていました。県は、平成30年夏の西日本豪雨の影響があったと分析している様です。(温州ミカンだけではだいぶん前から2位です。)

 

身の周りをミクロで見れば・・、以前は、出来具合の確認の意を込めてよくミカン類の味見をしていましたが、柑橘栽培も収束に向かう様になり、医者から「ミカンは1日3個以内に」と言われていたのが嘘のように食べたいと思う気持ちも減衰して来ました。

写真は、保存果の選果をしていた時に食べようと思って抜き出した甘平(右)と媛小春(左)です。

柑橘の中では温州ミカンが手を伸ばしやすくて好きですが、多品種を栽培したおかげでその他の品種の様々な味を楽しむことが出来ました。

 

さて、気候も良くなって来て・・、今年も、樹の大量伐採を進めよう・・。

(21/02/27撮影)

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夢七日 夜を昼の國 

2021-03-03 06:12:43 | 

夢七日

夢の中の話ですが、「原発事故」「不妊治療」とか「桜を見る会」とか「首相暗殺」とか・・、政治的なメッセージと感じました。

共感した一文、「自分は知りあった人を悪く思いたくないのだ。疑うくらいなら自分のせいにして引き受けてしまった方が楽だから、自分をだまし、問題をいっこうに解決しない。込み入った事態と対決出来ないのが年来の自分の弱さなのだ、と君は思う。 そう思って、君は真実を遠ざける。」

 

夜を昼の國

「1710年、身分違いの悲恋で心中し、恋人・久松と共に「書かれた世界」に放り込まれてしまったお染。歌舞伎や浄瑠璃に脚色され、名誉を傷つけられてきた彼女は今また生き返り、ネットでの中傷に立ち向かおうとする。」

「お染・久松」「お夏・清十郎」を多くの歌舞伎・浄瑠璃作者等が作品にしているとは知りませんでした。

「夜を昼の國」のタイトルは、井原西鶴の「好色五人女」から来ているようです。

無責任な中傷社会に対する問題提起と感じました。

(21/03/01撮影)

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アボカド物語(2)

2021-03-02 06:09:48 | 食べ物

1週間ほど前にアボカドの激安品(見切り品)を購入して以来、機会があれば売り場のそばを通る様になりましたが、

今回は、高級品(?)の見切り品(1袋3個入り)があったので、買ってみました。

(単価は前回の約6倍、それでも通常販売価格と比較すると安価。)

(21/02/26撮影)

シールには「プロミッチ・ゴールド 味にこだわり高地栽培」との表示があり、ネットにも「メキシコ産 プレミアムアボカド」として並んでいました。(オイル含有率が高いらしい。)

かなり軟らかくなっているものもあって、それを食べてみて・・、チョット濃厚な感じはしました。

形を保てるものもありました。

(21/02/28撮影)

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ミカン畑の見回り

2021-03-01 06:46:11 | 風景

山掃除関連の作業をほぼ終わりにして、次はミカンの剪定・・、の前に見回りです。

今年は、体力・気力の衰えにより、更に大幅に縮小を進める予定の畑に行きました。

 

隣で暖地桜桃が咲き始めているこちらは・・、大部分を伐採の予定です。

(21/02/24撮影)

菜の花の海に浮かぶこちらは、少し残す予定です。

だいぶん前に放置園になった隣の畑、既にミカンの樹は跡形もなく・・、夏になると、雑木は葛の葉の海に浮かぶ島のようになり・・、この付近全体がこのような景色になっていくのでしょう。

 

帰りの道端、白花タンポポが元気に咲いていました。

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