盆過ぎの話、
「無料で学べるオンライン講座」に受講申し込みをしていて、閉講日(最終テスト期日)寸前になって思い出して、スケジュール4週間分を3日余りで終えました。(暑い中で、屋内で過ごす理由にはなりましたが・・。)
Week1:銀河宇宙の世界 Week2:星の生死と物質循環 Week3:銀河の形成と進化 Week4:ダークマターと銀河
興味深い話と、入門編としては理解困難なデータ・グラフの解説と・・、最終テストでは、記憶に残ってない事がだいぶんあることを確認できました。(最近の事ほど思い出せない事もあり、そもそも覚えようとしない事もあり・・。)
説得力を感じた解りやすい説明を一つ。
「宇宙における元素の起源と循環についてまとめますと、ビッグバンの時に、水素とヘリウム、あと微量のリチウムしかありませんでした。
その後、星が生まれます。
恒星内部で、あるいは中性子星の合体などで、核融合反応で鉄までの元素ができて、中性子捕獲過程で鉄よりも重い元素が生成されます。
こういった元素は、生命や惑星存在に必要な元素になります。
すなわち、星の中でこのような生命や惑星の存在において重要な元素が作られる訳です。
このことから、人間を作っている元素というのは、全て星の中でできたとも言えますので、「人間は星の子どもである」と言っても過言ではありません。」
このことが背景となって、「火の鳥」に繋がっていく・・。