鳥の巣

何年も手をつけていなかった実家の庭木も、やっと剪定の時間が取れるようになりました。

五右衛門の頭のようになっていた山茶花を、とりあえず河童の頭にしていきます。
と思ったら、小鳥の巣が現れました。

（12/10/05撮影）
葉も小枝も多くて巣作りには都合が良かったのだろうけど、今年は、ここでは無理ですね。

秋より高き・・

体育の日の今朝、城山に登って来ました。

所用で泊めてもらう事にした海向こうの友人に「ついでに遊んで欲しい」と言ったら、テニスをしようと言う事になりました。
前回５年振りにラケットを持って走った時は、その後しばらく足首が痛かったので、今日の城山は現状把握の為に、麓までジョグしてみようと思いました。
最初は30ｍ走っては100ｍ歩いていましたが、それでも最後の方は100ｍほどは駆ける事が出来るようになりました。

その後の城山の上り下りや帰り道も予想外に身体が軽く、先日の石鎚登山の効果が出ているのかも知れません。


（12/10/08撮影）

　松山や　秋より高き　天守閣　　　子規

草食系

大根が順調に発芽し生長してくれています。

４粒づつ播種したものを２本に間引きしました。
洗って、頂きます。
蓚酸でしょうか、微かに感じます。

（12/10/05撮影）

食の好みもだいぶん変わってきて、穀物と野菜と調味料と果物があれば、かなり満足出来るようになって来ました。

初ミカン

店頭にミカンが並ぶようになりました。

草刈をするミカン山にも、色付き始めた木があります。

（12/10/02撮影）
早生を植えてあるハズの山ですが、極早生かも知れません。
なんせ、先代が植えたもので、樹種が判りません。

野良作業の御褒美に１個むしって頂きます。

（12/10/01撮影）
まだ酸味が強めですが甘味も乗っていて、美味しく頂きました。

鬼燻

ミカン山の草刈をしていて、危うくオニフスベを切ってしまうところでした。
切ってしまうとホコリ（胞子）を飛ばしてしまうので、出来れば避けたいものです。
燻の字を当てるとフスベがピンと来ます。

（12/10/01撮影）

近くに、若者も出ていました。
ハンドボール位の大きさです。

これ位だと食べられるそうですが・・、食料危機になったら考えましょう。

・・肥ゆる秋

ミカンも色付き始め、この山は、今季最後の草刈になると思います。

木の間は例年通りジョロウグモの巣だらけで、顔に貼り付かないように注意しながらの作業です。
一番丸々とした彼女をモデルにさせてもらいました。

（12/10/01撮影）

「昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきた・・」だそうで、鳥獣被害、程々であって欲しいものです。

秋

少し待ち時間があったので、近くの公園へ行ってみました。

藤袴（フジバカマ）が咲いていました。

（12/09/28撮影）

花潜（ハナムグリ）がいました。

夜勤

道路標識を見て思い出しましたが、以前、近くの広域農道を夜走っていた時、イノシシが横断するのを見かけました。
車にぶつかられると困るので・・、イノシシ優先だなぁ。

ミカン畑では、イノシシの通勤ルートが分かります。

（12/09/25撮影）

勤務先はここ、谷筋でいつも湿り気がある場所です。
夜勤なので、出会ったことは有りません。

（12/09/28撮影）

標識（石鎚登山オマケ）

石鎚スカイラインで見かけた道路標識です。


（12/09/27撮影）



鹿はいないのかなぁ・・。

（終わり）

頂上（石鎚登山６）

見えるから登れる頂上、着きました。

周りを見回します。

こちらは、南予の方向かな・・。
天気が良いと、九重連山も望めると言うが・・。

（12/09/27撮影）

標高１，９８２ｍの天狗岳です。
紅葉の兆し・・、やがて真っ赤になるそうですが・・。


足に来ていたので、天狗岳に行くのは止めました。
が、同行者が行って、弥山側を撮ってくれました。
石鎚神社山頂社の手前にいるのが私です。（確認できないと思うけど。）


無事下山し、車で帰宅途中コンビニに寄った時・・、
右足の膝下の奥の方が痛くなっていてビッコを引きました。
心配したけど、湿布薬を貼って寝たら、翌朝は直っていました。
いい山歩きが出来ました。

（オマケに続く）

二の鎖（石鎚登山５）

中間点の辺りでは、心地よいハイキング気分でした。

そこを過ぎて暫く行くと、成就社からのルートとの合流点に着きます。
鳥居の横から、これから登る山頂を望みます。
後半は、チョット大変じゃないのかと思い始めました。

（12/09/27撮影）

二の鎖の始点です。

軽く考えていました。
なんせ、四半世紀前の元気な時に登った記憶に支配されていましたから・・。
登りきった時は・・、息を整えるのに暫くかかりました。

その後も、登りの階段が続きました。

（続く）