キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

雪渡の黒つぐみ

2024-09-01 18:45:49 | 

《燃える城。裏切りのくノ一。山に潜むは異教の徒。

横手城を炎上させた謎の新興宗教・大眼宗教祖「厳中」とは誰だったのか?

伴天連弾圧が進む寛永二年。どんな相手の声も真似できる声色遣いの景信は、女忍者の紫野を寝返らせ伊達藩の動向を探っていた。紫野が何者かに殺され、伴天連が潜む白根金山へと乗り込んだ景信は、遊女として売られてきた鈴音と出会う。父親が大眼宗の教祖とともに失踪し、以来天涯孤独の身と語る鈴音に紫野の面影を重ねる景信だったが、その声を狙って忍び寄る者がいたー。

伴天連、大眼宗、伊達政宗。すべてが繋がるその先で国を揺るがす巨大な陰謀が明らかになる!》

 

冗長な所、読み難い所もあったけど、最後はテンポよく話が進み・・、伊達政宗、バテレン(伴天連)追放、公儀隠密が絡むストーリーは面白く読ませて頂きました。

「黒つぐみ」の姿や鳴き声を確認して・・、「日本では夏鳥」「ヨーロッパのblack bird に匹敵する、日本の代表的な歌鳥といっても良い」らしいけど・・。

雪渡の黒つぐみ(画像借りました。)

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嵐の前の静けさ・・

2024-09-01 06:40:45 | 作業日記

台風10号が大分から瀬戸内海に抜けようとする前夜からは、暴風雨に曝されるだろうと心の準備をしていたけど・・、この日の午前中までは、静かに過ごしていました。

「雨雲の動き」を見直してみると・・、周囲は雨雲が反時計回りに動いていましたが、当地付近はエアポケットに入ったような感じで・・、「線状降水帯」の逆モードという感じでした。

 

建物が雨で冷やされたのか、室内の気温は下がっていますが・・、蒸し暑くって・・。

(24/08/30撮影)

 

そんな中、昼前には空が明るくなったので・・、秋冬野菜の準備の耕運をしようと思い付きました。

隣の世話を放棄していた夏野菜・・、雨が降ってくれたので秋野菜への進化を期待しています。

 

そして、午後になると・・、降り出しました。

午後2時半頃から、激しい雨。

それから暫くすると、スマホが鳴り、避難指示(警報レベル4)・・、耕運した畑は、泥沼になりました。

 

形が崩れてしまった台風ですが・・、夜中には、近所を通り抜けて行きました。

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