朝方、徒歩でやって来た見知らぬ若い兄ちゃんが玄関に現れ・・、「屑鉄は無いか?」と言うので、小屋周りに置きっ放しの屑鉄を示して、「持って行っていいよ」と返す。
すると、「車を持って来る」と言うので、「軽トラ?」と尋ねると「2トン車」と答えるので、通りやすい道を示して待っていた・・。
暫くしてトラックがゆっくりバックするブザー音が聞こえて来たので、変だなと思って見に行くと・・、なんと、2トンユニック車が近付いてきていて、先ほどの兄ちゃんは誘導係で年上のおじちゃんが運転手・・、結局、道が細いので途中で停めて、そこまで運ぶことになりました。
年に数回屑鉄回収業者はやって来るが、大体は軽トラか1トン車で・・、事情が分かってない業者だと思って「何処から来たの?」と聞くと・・、「海向こうの県から」・・、その県では競合が多いので足を延ばしたらしい。
それにしても・・と思って「鉄スクラップ価格」を見てみると、1年前の倍?
流石に探す目は鋭く、当方も土産を多くしてあげたくなっていたので、小屋に埋もれていた鍋釜や五右衛門風呂の釜もお持ち帰りにする事が出来ました。
そうは言っても、移動費、人件費出るのかなぁ・・。
作業を終えて帰る時「気を付けて」と言うと「おとうさんも身体を大事に」と返ってきた。
夕方のNスタで、軽トラで家前に置かれていた高級車のバッテリーを盗む映像が流れていたが・・、バッテリーも回収していると言っていたなぁ・・、盗みは困った事だが・・。