1ヶ月弱前の前回の草刈では、株周り中心に駆け足で回ったので・・、残った部分の草がだいぶん伸びていました。
この日は五月晴れ(「ごがつばれ」、「さつきばれ」は陰暦5月の梅雨時に見られる晴れ間らしい。)の心地良い天気で、疲労も取れていたので、伸び始めた株元の草と共に丁寧な草刈作業をしようと思いました。
伐採や間引き剪定を進めたので、樹間も広くなり刈り払い機の操作も楽になりました。
この日の1ラウンドは、久し振りに燃料タンクが空になるまで作業が出来ました。
そして、作業する後ろを1羽のカラスが付かず離れず付いて来て・・、草刈後は獲物(虫とかカエルとか)を見つけやすいのだろう。
(21/05/06撮影)
ミカンの花も、花盛り。
おまけ 小屋に迷い込んだ出口を探すコミスジ(小三條)、窓を開けると直ぐに出て行きました。
雨の日を挟んだ翌々日、終えたかったけど疲労感を感じて・・、無理をしない。
(21/05/08撮影)
この日は、作業中に何度もジョウカイボン(浄海坊)が目に留まって、作業後は観察時間。
こちらはマウンティング状態だったけど、近付き過ぎて逃げの態勢。
こちらは、仲間なのだろうか。
翌日、黄砂飛来との事で、コロナ重症化と関連があるか等と思いましたが・・、刈り終えました。
(21/05/09撮影)
この日は刈り始めて直ぐ1羽のカラスが近くにやって来て人懐っこく見つめたりするので、初日のカラスかも知れません。
草を刈りながら時々様子を見ていると、刈り跡をつつきながら何かを探し出して食べたり、飛び出した緑色のバッタを追いかけて飛んで行ったり・・、その内もう1羽やって来て、ミカンの樹の天辺に止まって周りを見回したりしていました。