公園の溜池から少し離れた所にも小さい溜池があり、睡蓮が繁茂しているので見に行ってみると・・、睡蓮とは異なる水草で水面が黄色っぽくなっている・・。
(20/09/20撮影)
取り敢えず睡蓮を撮って・・、
新勢力の水草に近寄ると、鮮やかな黄色の花・・、オオバナイトタヌキモ(大花糸狸藻)??
だとしたら、
「東南アジアからオーストラリア、アフリカなどに分布する外来種で、園芸用に導入されたものが各地で帰化して増えているようです。
極めて近い種類の、日本産の「イトタヌキモ(ミカワタヌキモ)」の方は、これよりやや小さめで、環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類となっています。
タヌキモの仲間は水中に小さな捕虫嚢を備え、微細なミジンコなどを捕らえて消化する食虫植物です。
上下2唇弁で下から距が出る特異な花の形が面白いですね。」(「山川草木図譜」さんより)