今日のNHKスペシャルで「若冲」が取り上げられていました。
技能と言う点では凄いと思いましたが、芸術と言う点では好みとは違っていて・・。
が、名前に興味を持って、ネット検索を少し・・。
伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう、正徳6年2月8日(1716年3月1日) - 寛政12年9月10日(1800年10月27日))
「若冲」の号は、禅の師であった相国寺の禅僧・大典顕常から与えられたと推定される居士号であり、『老子』45章の「大盈若沖(冲は沖の俗字)」から採られた。意味は「大いに充実しているものは、空っぽのようにみえる」である。
原文
大成若缺、其用不弊。大盈若沖、其用不窮。大直若詘、大巧若拙、大辯若訥。
躁勝寒、靜勝熱。清靜爲天下正。
解釈
完成しているものは未完成に見えるが、機能は万全だ。本当に充満しているものは空っぽに見えるが、汲み出して足りなくなることはない。完全に真っ直ぐなものは曲がっているし、本当に達者なものはへたくそにみえる。口が立つものはしゃべらない。
そわそわと動けば寒さはしのげるが、じっとしていれば暑さをしのげる。清らかで静かな者が天下を導くのだ。
そして、同じ「冲」つながりで。
冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )
ペンネームの由来
暦の用語を並べたもの。生まれたのが1977年(丁巳)で、「丁」は火が爆ぜるという意味だったので、それに対して「冲」(氷が割れる音を意味する言葉)を持ってきた。「方」は職業の意。冷静さと熱意、それを職業にしていくという意味がある。
冲
[意味]
氷をとんと突き割る。また、その音の形容。 突きあたる。柔らかく、手ごたえがないさま。手ごたえがないさま。うつろであるさま。とは、幼少で位についている若者をいう。 おき。海や湖の陸から遠く離れた水面。
他にも色々あったが・・、消化不良。
技能と言う点では凄いと思いましたが、芸術と言う点では好みとは違っていて・・。
が、名前に興味を持って、ネット検索を少し・・。
伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう、正徳6年2月8日(1716年3月1日) - 寛政12年9月10日(1800年10月27日))
「若冲」の号は、禅の師であった相国寺の禅僧・大典顕常から与えられたと推定される居士号であり、『老子』45章の「大盈若沖(冲は沖の俗字)」から採られた。意味は「大いに充実しているものは、空っぽのようにみえる」である。
原文
大成若缺、其用不弊。大盈若沖、其用不窮。大直若詘、大巧若拙、大辯若訥。
躁勝寒、靜勝熱。清靜爲天下正。
解釈
完成しているものは未完成に見えるが、機能は万全だ。本当に充満しているものは空っぽに見えるが、汲み出して足りなくなることはない。完全に真っ直ぐなものは曲がっているし、本当に達者なものはへたくそにみえる。口が立つものはしゃべらない。
そわそわと動けば寒さはしのげるが、じっとしていれば暑さをしのげる。清らかで静かな者が天下を導くのだ。
そして、同じ「冲」つながりで。
冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )
ペンネームの由来
暦の用語を並べたもの。生まれたのが1977年(丁巳)で、「丁」は火が爆ぜるという意味だったので、それに対して「冲」(氷が割れる音を意味する言葉)を持ってきた。「方」は職業の意。冷静さと熱意、それを職業にしていくという意味がある。
冲
[意味]
氷をとんと突き割る。また、その音の形容。 突きあたる。柔らかく、手ごたえがないさま。手ごたえがないさま。うつろであるさま。とは、幼少で位についている若者をいう。 おき。海や湖の陸から遠く離れた水面。
他にも色々あったが・・、消化不良。