遠い昔、社会人になって初めてお世話になった会社での話。
[エピソード1]
「入社初年度から有給休暇をとるものでない。」と言われながらも、八丈島に行きたくなって、有休をとって行きました。
帰る日、嵐になって飛行機が飛ばず、有休追加取得の電話を上司にしました。
翌日は飛んでくれて、ホッとしました。
退職数年後、たまたま同じ電車に乗り合わせたその会社の先輩社員さんが、
「昔、島に遊びに行って、帰れなくなった人がいるそうな・・。」と言っていました。
[エピソード2]
「正月休み明けは有給休暇をとるものでない。」と言われながらも、帰省から都会に向かう途中、高野山に登りました。
気付いた時には既に刷り込まれていた葬式仏教・・、宗教としての意味合いを感じ出したのは、この頃だったかも知れません。
漢字で書かれた般若心経を見たのも、きっかけだったかも知れません。
数年後、事情があって、般若心経を憶えました。
が、暫くしたら、忘れました。
父の身体が弱って仏壇の世話が難しくなり・・、実家に泊まった翌朝には、仏壇を拝み、般若心経を唱えるようになりました。
という事で、何が書かれているか、気になり、本を借りてきました。
(11/09/04撮影)
現代語訳も色々あって、そもそもサンスクリット(梵字)本からの三蔵法師の漢訳とも言われるし・・。
この本は、梵字本からの解説とされています。
で、仏壇で般若心経を唱える意味は・・、肉体は無くなっても、魂は永遠と言う事でしょうか・・。
[エピソード1]
「入社初年度から有給休暇をとるものでない。」と言われながらも、八丈島に行きたくなって、有休をとって行きました。
帰る日、嵐になって飛行機が飛ばず、有休追加取得の電話を上司にしました。
翌日は飛んでくれて、ホッとしました。
退職数年後、たまたま同じ電車に乗り合わせたその会社の先輩社員さんが、
「昔、島に遊びに行って、帰れなくなった人がいるそうな・・。」と言っていました。
[エピソード2]
「正月休み明けは有給休暇をとるものでない。」と言われながらも、帰省から都会に向かう途中、高野山に登りました。
気付いた時には既に刷り込まれていた葬式仏教・・、宗教としての意味合いを感じ出したのは、この頃だったかも知れません。
漢字で書かれた般若心経を見たのも、きっかけだったかも知れません。
数年後、事情があって、般若心経を憶えました。
が、暫くしたら、忘れました。
父の身体が弱って仏壇の世話が難しくなり・・、実家に泊まった翌朝には、仏壇を拝み、般若心経を唱えるようになりました。
という事で、何が書かれているか、気になり、本を借りてきました。
(11/09/04撮影)
現代語訳も色々あって、そもそもサンスクリット(梵字)本からの三蔵法師の漢訳とも言われるし・・。
この本は、梵字本からの解説とされています。
で、仏壇で般若心経を唱える意味は・・、肉体は無くなっても、魂は永遠と言う事でしょうか・・。