経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

作用と反作用-後編

2008年03月21日 | Weblog
花粉症を酷くしないために、良い天気のときは、
散歩を控える。それで運動量が減る。これは反比例。

だから、これをどうしたら正比例に
持って行けるかを考えた。
要は運動ができればいいのだから、
散歩がだめなら室内でやる運動を増やせばいい。

だが、机に向かっての仕事に追いまくられて、
室内の運動時間をとれないときは、どうすればいいか。
これを考えたが、今はほぼ解決している。

私が室内で履いているサンダルは、
12年前、防府・ビジネスホテルあけぼの(石村義光さん経営)に
遊びに行ったとき、近くのスーパーで買ったもの。
見切り品で298円。
イボイボが付いていて、かかとがない。
これは実に重宝だ。歩くとかなりの負荷がかかり、
相当の運動量になるからだ。

では、机に向かっているときの運動、
すなわちじっとしていても運動になる、これはあるか、
ということになるが、これも結構ある。
事務所をサウナにすればいい。
腹筋バイブレーションを腰に巻けばいい、などなど。

だが、金がかかる。そこでいろいろ考え、調べた。
その結果、私は、イスのクッションの代わりに
空気を3分の1ほど入れたバランスボール、
1380円也を使っている。
これなら安く手軽と言う条件にも合致する。

これはイスに座ってパソコンのキーを叩くだけで、
不安定でゆらゆらする。これが全身運動になる。
3時間も座っていると腹筋がパンパンに張って、
お腹はすいてくる。

机から離れて、スクラップを作るといったときは、
先にふれた、かかと無しのサンダルを履いてやるから
これが、結構、いい運動になる、というわけだ。

だからこれで一日中事務所で仕事の日は、
座っていても運動、立っていても運動というわけで
一日中運動していることになる。

これが、冒頭に書いた、食パンとハムは、
作るハムサンドの数量に正比例する、
ということで、仕事量と運動が正比例。

その反作用が、腹が減る。食欲が増し、
結果的に太り出す、と言うことになる。

花粉症のお陰で考えついたことではあるが、
花粉症の対策は、未だもって出来ていない。
4年前尾碕雅裕さんから教えて頂いて甜茶を飲んだ。
効いた。だが、2年前から効かなくなり、
ベニフーキなんとかに、変えた。
これは私には効果なく次に紫蘇油。
これはうまくいった。
だが今年はその紫蘇油が効かない。
 
こんなことを繰り返していてはダメだ。
運動して、腹が減る。腹が減れば、余計喰う。
この反作用を、運動をすれば腹が満ちる
といったことにしないと、運動し、食欲が増し
余計に食べ、太ることになる。

これは、どうしても運動増えれば腹満ちて減量
こう持って行く必要がある。

花粉症にしたら、甜茶、紫蘇油と次々変えて
直らなかったいのであれば、意味がない。
いろいろやっても何もならない。

この正比例の連鎖を止める方策、または
できれば罹らない体質を構築する、
いずれかの反比例に持って行く必要がある

仕事柄、費用対効果を、常に考えてるわけだが、
この命題は、費用を最小で効果を最大にという
反比例関係を考えること。これがひとつ。
もうひとつは、費用をかければかけるほど、
そして望むらくはリバリッジ的な効果が得られる、
というシクミを創り上げる方法。
この2つが、考えられる。

だが不思議なことだが、この後者の方は
ほとんど手を付けられていない。
ならば、と私の関心に追加して、
考えているのだが、未だ普遍的な方法として
公表するには、至っていない。