Old QSL 回収

中南米の局のQSLの回収がはかばかしくありません。
HIもそのひとつです。最近QSOしたものも幾つかありま
すが、SAEを出せども、帰ってきません。
　1992年に１０ｍでCWとSSBでQSOしたHI8AをQRZ.comで
チェックするとJA5DQH　奈木さんの運用だったのです。

　西日本DXerミーティングの際、参加者でシャックの
訪問にいったことがあります。奈木さんは私のことを
覚えておられないかも知れませんが、厚かましくメイ
ルでカードをまだ発行してもらえるかと問い合わせを
しました。
　すぐ返事をいただき、カードもログもあるからどう
ぞとのこと。
　さっそくSASEを送っておりましたら、送って頂けま
した。QSOしてすぐにSASEを送っておけばよかったも
のをと反省ばかりしております。

　トップレスに女性のカードもいいですが、2枚目の
運用スタイルこれもいいですね。アース効果抜群で
電波はよく飛んだことでしょうね。
これでDXCC Challengeが2ポイントUPしました。
　2000ポイントは遥か先です。

LAN接続のHDD

いろいろなDATAのバックアップ用にI・O DATAのLAN
接続の500GB のHDDを使っております。ちょっと前までは
500GBもあれば、事足りるかと思っておりましたが、写真
などを保存していくと、あっという間にいっぱいになっ
て来ました。
　LOGはLogger32で取っており、おおよそ25局QSOする度
にLoTW用にADIFで保存してきました。
　昨日、突然このHDDに保管しているLoTW用のAIDFファ
イルのファイル名が消えてしまいました。
　よくある事故で、ファイル復活ソフトで簡単に復活で
きると気楽に考えておりました。
　ところが自称日本一と称する復活ソフト、このLAN接
続のHDDを認識しないのです。
　PCからもネットワークで見たり、書き込みはできます
が空き容量の確認などのデスク管理はできないようです。
　このHDDにはUSB端子がついておりますので、USBで接
続してみましたが、全く認識しません。どうもこのUSB
子はHDDを増設するため用のようです。
　
　Logger32は動いておりますので、DATAの保存は別に
バックアップすれば問題ないし、このHDDの他のDATAも
読めますから、特に問題はないのです。しかしLoTW用
に細切れでつくったAIDFファイルはMMQSLでQSLの発行に
とても役だっておりましたので、できれば復活したいと
思っております。メーカーのI・O　DATAに問い合わせて
みようと思います。

ペディションのOP

9M0Lのペディションも後半になり、呼ぶ局も大分少なく
なってきた感じです。
　それでも160mのパイルはすごいですね。どこにこんな
に局がいたのかというほど、コールしていますが、現地
の受信状態はあまりよくないようです。なかなかQSOが
進まないようです。
昨夜は80mCWで聞こえましたが、呼べどさけべど届き
ませんでした。40mCWをすごく強く来ていたのですが、
80mの信号は弱かったですね。

　ログサーチをして、取りこぼしをチェックしておりま
すと17mのSSBが出来たつもりがチェックが入っておりま
せん。
　そこで昨日17mをワッチしておりますと、出てきてくれ
ました。OP氏「CQ CQ 9M0L　UP」と指示しております。
　そこでまず１Khz UPで呼びますが、まだCQ UPです。
５KhzUPでコールするも、まだCQ UPです。
　もしかしてこのOP氏先日12mSSBでクラスターにロシア
ンルーレットと書き込みのあったOP氏かもしれない。
　あの時もQRZ UPといいながら、自分がUPしてコールす
る局を捕まえにいっておりました。たぶんあまりペディ
になれていない現地のOPさんかと思いました。
　
　それでCQ UPを出しておりましたが、on freでコール
すると、即返答が帰ってきました。なんということで
しょう。ということで無事17ｍSSBもQSOしてもらえまし
た。

　9M0LのLOG CHECKは2通りありますね。Club Logの
LOG　CHECKだとQSOのチェックが入っているところ
にカーソルをあわせるとOPさんのコールが表示され
ます。

　これで先のOP氏を表示すると何とJAの方でした。
　現地のペディ慣れしない方と思ったりしてとんだ
失礼を致しました。
　わざわざ大金を払って遠くまで出かけてサービスを
いただきながら、文句を言っては罰が当たりそうです。
　すみません。

　
　

E51BMK on 6m

6mが時々突然聞こえてきます。
E51BMKはよくクラスターにもUPされていますので、
アクティブにQRVしていることは知っておりましたが、
なかなかこちらでは聞こえません。
　昨日の昼下がり、クラスターにUPされました。
　弱いCWが聞こえます。QSBがありますが、コールは
何とか確認できました。JA6の局が呼んで応答があり
ました。弱いけど何とか了解できるのでコールすると
返答が帰ってきました。うれしいNewでした。

　その後ワッチしているとKH2JU　ダニーさんがSSBで
よく聞こえますが、どうも北の方の局ばかりに応答し
ています。かなりの時間がたって、信号も強くなって
きたので、コール。久しぶりにQSOで来ました。
　もう10年ぐらい前になりますか、グアムに友人と出
かけました。
　ホテルから釣竿にLWで運用していましたら、突然の
訪問を受けました。誰だろうとロビーに行くと、
KH2JUダニーさんとKH2DNアルさんの二人でした。
　アルさんの運転でダニーさんの家に案内され、楽し
い時間を過ごすことが出来ました。

　その時に制作したカードにはダニーさんのシャック
での写真を挿入しました。

　昨日、久しぶりにあったら、また来るかいといわれ、
出来れば近いうちに行きたいと言っておきましたが、
実現するといいのですが。

　3月の熊本であった西日本ハムフェアでDXCCの追加
申請をしたのがやっとDXCCのHPで受付されたと表示さ
れました。受付の日付はLoTWで申請した3月6日になっ
ていました。JARLでまとめて申請書が送られるために
結構時間がかかったようですが、無事に受付され良か
ったです。
　

DXCC ルールの変更

今朝届いたOPDXのBulletinによれば、DXCCのルールが
変更され、フィールドチェックのボランティアによる
カードのチェックで、160mのカードと、消滅エンティ
ティのチェックが出来るようになったということです。
　これまでは、いずれもARRLにカードを送るか、ARRL
の職員によるフィールドチェックしか認められなかっ
たものです。

　特に160mのカードは18Mhzのカードに「.」を書き込
むと160mのカードになってしまう恐れがあったので、
これまではARRLのDXCC DESKがチェックをしてりました。
　ボランティアによるフィールドチェックの際は交信
時間を確かめることが重要だとしております。
　また消滅エンティティについては1960年以前は判断
に迷うことも起きそうです。
　もっとも消滅エンティティはDXCC　ChallengeやHonor
Roll入のためには使えないのですが、ARRLが発表する
DXCCのランク付けには使われてカウントされておりま
す。

　ここに来てDXCCのルールが受付方法の変更に始まり
いろいろと変更がされており、フィールドチェッカー
の資格を持つ私としても、変更内容を十分理解しない
といけません。

JIDX/CW contest

昨夜から１５ｍでJIDX CWのコンテストに参加しております。
コンディションがあまり良くないのか、あまり人気がな
いのか参加局が少ないです。

　今朝もWの局などがCQを出しておりますが、JAからの
参加者も少ないようで、長々とCQを出しており、主催国
の局として気の毒に感じて応答をしております。
　JA側でランしている局も少ないですね。こちらは専ら
呼びに回っております。

　コンディションは低調のようですが、それでも今朝は
W1,W8当たりも結構強く聞こえてきていますから、やはり
参加局数が少ないのでしょう。

　１５ｍの下から上にスキャンすると新しい局がすぐい
なくなり、しばらく時間を置いてまたワッチという具合
で、４４のマルチをサービスするのも大変です。
　コンテストの間にこうしてブログを書いているのです
から、とてもまじめにコンテストに参加しているとはい
えません。
　また夕方からのEUに期待しようと思います。

MODEL1939

最近よくPSK31をワッチしております。
殆どの局がマクロを使っての交信です。
ですから、画面を見ていてもラバースタンプQSOばかり
です。あまり面白くはありません。という自分も今の
ところは交信は全て恥ずかしながらマクロ頼りです。
　PKS31のスピードであれば、タイピングしても追いつ
けそうな気がしますので、近い内に挑戦してみようと
思っております。

　NAMEの紹介のところで、自分の年齢を付け加えてい
る局が多くいます。
　そんな中MODEL1946と紹介している局がおりました。
　思わずニヤッとしてしまいました。こういうの好き
ですね。
　真似て自分のNAMEの紹介もAKIO MODEL1939 old type
と変更しました。

６ｍの伝搬 ブーブーCW

11日の午後４時前後のことです。
　9M0Lの６ｍを探しておりました。なんとかCWでみ
つけてQSO出来ました。
　そのころから聞こえてくる9M0Lや強く入感する
VKの局のCWがブーブーという音で聞こえ始めました。
　あれっ受信部がおかしくなったのかと一瞬思いま
した。いくら同調を試みてもピーというCWが再生
できません。
　あまり経験したことがないのですが、６ｍ独特の
夏場に現れる現象のようです。
　伝搬する途中で位相にずれが生じるのでしょうか
この時に交信したVK6DU,VK6RZ,VK6JJ,3W2BBいずれ
の局もブーブー音でした。
　これもミラクルバンド６ｍの現象なのか、また
調べてみようと思います。

　昨日博多に行く車中で文春の5月号を読んでおり
ましたら、評論家の立花　隆の太陽の謎という文
章がありました。国立天文台の常田佐久教授の講演
「新しい太陽像」を聞いての感想文です。

　JAXAの太陽観測衛星「ひので」の活躍で飛び始
めから新しい発見の連続で、世界で最も成果を上
げ続ける衛星だそうです。
　太陽の黒点が何であるかが分かったとのこと。
太陽内部から外部に突き出た巨大な磁力線の柱の
断面のようなものであって、磁力線そのものは見
えないから、断面が黒く見えていただけだと。
　そこは非常に磁場が強く、１０００～４０００
ガウスあり地球の磁場（東京付近で0.5ガウス）
数千倍以上。その黒点の増減の周期が伸びて、
おかしい以上におかしいのが、磁極反転の狂い。
　従来１１年周期で、太陽の磁極がキチンと反
転していたのに、北極と南極で、反転のタイミ
ングがズレはじめた。このまま行くと、太陽は
磁力線が南のプラス極から出て北のマイナス極
に入る二重極構造から、プラス極が北極にも
南極にもあり、マイナス極が南北の中緯度地帯
できる４重極構造になるだろうという。
　何か太陽に変化が起きているらしい。
　地球温暖化が叫ばれているが、どうも太陽活
動が変化して、地球寒冷化の危機も予想される
らしい。
　詳しいことは
　今月の文春を立ち読みしてみてください。

　新しいことが発見されても、こと太陽ばかり
は我々ではどうしようもない。
　

太陽さん 元気がないねー

ああー春なのに・・・♫なんて歌があったと思いますが
太陽に元気がありません。
　それでも夜の15mのEU,深夜の20m共聞こえてはいます。
　しかし信号はあまり強くはないですね。
　タイタニック号の遭難100周年を記念した記念局
　GR1000MGYと１５ｍと２０ｍでQSO,またEI1MGYと20m
CWでQSOで来ました。

　9M0Lの6mのCWは強く聞こえてきてQSOで来ましたが、
SSBは聞き逃しております。距離的には問題ないところ
ですが、20mや15mではどうしても北の方の局に呼び負
けて、まだ拾ってもらえません。
　運用期間も長いので、そのうち誰も呼ばなくなるだ
ろうと思って気楽に構えております。
　それにしても優秀なOPが運用しているのに、受信に
苦労している様子で、ピッチが上がりませんね。
　現地の状態がわかりませんが、ノイズが酷いのか、
または妨害があるのかよほど強い信号でないトピッ
クップしてもらえない感じです。

　今日は久しぶりに福岡の天神の居酒屋でDX仲間の
飲み会がありますので出かける予定です。
　仲間の一人が愛妻に先立たれて落ち込んでいるのを
励まそうと企画されたものです。
　みんなとのラグチューを楽しんでこようと思います。

9M0Lが始まりました

JAのOPが沢山参加するスプラトリーIsのペディが昨夜
２０ｍSSBで始まりました。
　時間的にEUが相手だろうと思い、聞いておりました。
　UPでは沢山のEUがパイルしておりますが、現地では
よく聞きとれないのか、QSOのペースがあがりません。
　そのうちペディ局の上から中国の国歌がきこえるは
RTTYの混信が出るはの妨害が起き始めました。
　
　領土の主張が激しい地域であるので、政治的には
複雑なんでしょうが、アマチュア無線の世界まで
国境問題を持ち込んでほしくないものです。
　だからこそスプラトリーISと一絡げでエンティティ
としているわけです。
　
　その昔島に渡ろうとしたDLの連中が銃撃を受けて
死亡するという悲劇が起きたこともあります。

　JAから見ればほんの庭先の感じですがEUにしてみ
れば、JAから見るカリブと同じ感覚でしょうね。
　すごいパイルを聞いていると、必死さが分かり
ます。
　
　１６０ｍがまだなので期待したいです。

　そういえば６ｍのSSBで9M0Lがクラスターにレポ
ートされていましたので、ワッチしましたが見つ
けることができませんでした。
　ところがVK9XSがCWで聞こえ、交信出来ました。
　1328Zでした。　JA1PBV局の運用のようです。
　6mのVK9XはNewで、9M0Lのおかげで嬉しいNewを
得ることが出来ました。