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JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

メルカトル図法の世界地図

2024-12-28 17:51:07 | DXing
 朝から晴れた良い天気でしたが、吹き渡る風は冷たく感じました。昨日の暖かさから、急落の外気温は10度ほどでした。

 今朝は7時前から17mでTO0JのFT8でした。S/Pでちらりほらりと見えたり消えたりですが、取ってもらうためにはコールするしかありません。あちら様の気分次第ということです。
 今朝は幸運の女神のご加護があったようで、返事が返ってきました。LiveStreamを見ておりましたら、無事にコールがUPされました。
 その後30mに降りてくれるかと期待したのですが、残念ながら20mにQSYと伝えてきました。そのあと30mかと思いましたがQRTで今朝はお仕舞。
 
 9時前に流れてきた情報で20mにJ75K DominicaがFT8で見えるというので、見に行くと、そこそこよく見えておりました。コールしていると取ってもらえて、交信成立でした。

 よく見かける世界地図でメルカトル図法で描かれた世界地図を目にします。
 無線界ではビームの方向を見るのに便利が大圏地図をよく使いますが、この図法はあまり一般的ではなさそうです。
 メルカトル図法は、緯線・経線に対する角度が正しい。 その一方で、距離や面積の比率、方位などの正確性は失われています。
 ネットでこんな比較した世界地図を見かけました。

 青い色がメルカトル図法です。赤はじっさいの面積比較で表示した世界地図です。
 赤道付近の国の面積はあまり違いはないのですが、グリーンランドやロシアの国土が相当実際の面積と乖離しているのがよくわかります。
 今更ですが、わが国土もそれほど狭い小さな国というわけでもないことを再認識できました。

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