JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JIDX CONTESTとFT8 CONTESTが被った

2019-04-13 15:23:17 | 無線
 今日の1600JSTから30時間 日曜日の2200JSTまで従来から行われていたJIDX CWが
開催されます。もはや30時間なんてコンテストやる気力も体力もありません。
 JAの団体が世界を相手に企画する代表的なコンテストです。コンデションの良いとき
であれば少しは呼ばれる醍醐味を味わえるコンテストではありましたが、今の状態では
参加者はどうなんでしょう。

 ここへ降って沸いたごとくアナウンスされたのがEuropean FT8 Clubが主催するFT8
によるはじめてのContestが今夜9時から24時間行われる。
 すでに4月10日の本ブログで紹介しておりますが、はたしてどうなるのか注目される
ところです。詳細を見てもコンテストを行う周波数は別に推奨されておりません。
  Any station may work any other station. Stations may be worked once per band.
 とあるのみです。
 ということは通常交信が行われている3Khzの中で通常交信の局と混在してコンテスト
が行われるということになるようです。
 CQを出すとき、コンテスト局を求めるときはCQ TESTをだし、応答するほうはRST
レポートとコンテストナンバー001からの数字を交換する必要があります。
 RTS+001を出せるのはWSJT-XとMSHVです。
 WSJT-Xは1月のARRLのRTTY RU時に使用したので大体わかるのですが、MSHVは
最新バージョウンは2.15になっています。その新しいバージョンの説明で今日行われるFT8のコンテストでの使い方が記されております。
 普段あまりこのMSHVを使用している局は少ないでしょうが、もしこれまで使って
おればいまの交信DATAをバックアップして、MSHVのLogを空にする必要があるよう
です。
 シリアルNoを記入する窓も設けられております。

 でもいきなりこれまで使ったことの無いソフトでコンテストというのも不安ですね。
 ここは使った経験のあるWSJT-Xに頼るしかなさそうです。

 夕方から所用で出かけるのですが、9時過ぎに返ってきてから、様子を見てみようと
思います。

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