JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

新しいApacheのSDR トランシーバー

2020-07-07 17:03:47 | 無線
 これまでもいくつものトランシーバーを発表しているApacheがこれまでの箱
だえと思えるトランシーバーから、がらりと顔の違った新しいトランシーバー
ANDOROMEDAを発表しております。

 こんどは全面に液晶パネルがついて、無線機らしくなっております。
 以下宣伝文句のコピーを機械翻訳したものです。

これは、Intel i7 CPUを搭載したAndromedaトランシーバーのプレオーダーです。

プレオーダーデポジットは1495ドルで、残りの3500ドルは出荷準備が整い次第
お支払いいただきます。

ANDROMEDAは、HFのソフトウェア定義ラジオのすべての要素を統合していま
す。PC、ディスプレイ、DSP、RF エレメントはすべて単一のユニットに統合さ
れており、真のスタンドアローン操作が可能です。フロントパネルは THETIS
ソフトウェアと完全に統合されており、最先端の DSP と「従来の無線機」の
操作性を提供します。フロントパネルには、高分解能VFOエンコーダ、様々な
設定に対応する6つのデュアルエンコーダ、29個のプッシュボタンを搭載してい
ます。すべてのエンコーダとプッシュボタンはプログラム可能で、THETIS 内の
メニューから他の機能に割り当てることができます。THETIS PC のディスプレ
イには 7 インチのタッチスクリーンディスプレイが搭載されています。画面下部
の「ソフトキー」メニューボタンバーは、THETIS の操作に必要なほとんどの
設定を行うことができ、その他の設定メニューからアクセスすることもできます。
タッチスクリーンの下にある一連のプッシュボタンは、「ソフトキー」ボタンを
操作するために使用することができますが、ユーザーが他の機能に再プログラム
することもできます。

仕様については技術資料を参照してください。

 PDF資料もかなり詳しく書かれております。
 PCを内蔵といえばロシアのMB-1が既にありますが、これまでのApache社の
液晶ディスプレイのない、ただのアルミの箱のトランシーバーとは全くイメージ
が違うので驚きですが、開発チームの面々を見るとWの局を中心に多彩です。
 予約金¥165、000 納品時が¥385,000 計¥550,000 +送料+TAX 約600K¥
それほど高価ではなさそうです。YesuのFTmp101にいまいち魅力を感じない今
興味をそそられます。

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