JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

相手はアマチュア局のみ

2023-09-04 20:21:32 | FT8
 目覚めてブラインドを上げると窓一面が青空。日中も太陽が元気よく照り付け
て気温も34度まで上がっておりました。
 明日は朝から台風12号崩れの熱低がやってきて雨との予報。夜の気温が下がっ
てきてくれるといいのですが。

 今日はKI5NYZというテキサス州の局からメイルのQSLが届いておりました。
 このメイルによるQSL画像は一応にと保管はしております。
 3C3CAの全交信に対してこのQSL画像をどっさり貰いっておりますが、使いよ
うがありません。
 JARLは電子QSLの委員会を解散してしまい、日本式の電子QSLは夢と化して
しまいましたが、ハムログの派生であるメイルによるQSL画像の取り扱いがどう
なるのかと物議が起きていたようですが、アワードの認証に使えなければQSLの
意義もないのかと思ってしまいます。
 タダ乗りで、LoTWを使ってアワードを発行するというのをいつまでも続ける
のでしょうか。そこはやはりARRLにちゃーんと落とし前を払うなり挨拶はして
おかねばならないのではと考えます。

 10mなどハイバンドがよくなってきた季節、運用しておりますとEUの局に交
じってD1(ドネツク)の局から呼ばれます。これまで一切交信したことがありま
せん。JAの免許状では交信相手としてアマチュア無線局となっておりました。
 アマチュア無線局意以外とは交信できないのです。
 ではD1というプリフィックスを使う局はアマチュア無線局かといえば、違いま
す。IARUから正式に付与されたプリフィックスではないし、国としても認められ
ていない、ウクライナから勝手に独立したとしてドネツクと称し、D1を使ってい
る非アマチュア局です。ですから私は相手にしないことにしております。
 もしD1というプリフィックスの局と交信すれば、免許状に違反したことになり
ます。あくまでも相手にできるのは、正式に国から指定されたプリフィックスを
使用しているアマチュア局でなければなりません。
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