JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

困った3D2RRRのF/H

2022-05-25 16:44:11 | FT8
 朝から薄曇りですが、気温が29度もあり、もう本格的な夏模様です。
 例によって午前3時過ぎからのワッチです。
 珍しく12mが生きており、EUが見えておりました。コンディションがいいとは
言っても夜中は15mまでだったのですが、12mもこんな時間に元気なのは少し驚
きでした。
 CT1ISHと交信して、さらに遠くのEA8CPEまで飛んでいきました。

 午前中は15mの3D2RRRでした。例によって通常のFT8の周波数の低い所に
陣取ってのF/Hの運用で、RR73抜きです。
 クラスターのDXSCAPEの画面を見ると3D2RRRのレポートがいくつか見える
のですが、コメントにはalso W/T RR73とかの記述があります。しばらく何の
ことか考えてしまいました。ヤット思いついたのがW/Tはwithoutの意味なんだ
でした。
 3D2RRRがF/Hで運用するのであれば、ペディの時に使われる210900などで
運用してくれれば何の問題もないのですが、通常のFT8の運用周波数でこれを
やられるとまずJTDXがHoundで動作してくれないのです。JTDXはF/Hはそれ
専用の周波数で運用することを前提としております。ですから通常の周波数で
はHoundwoクリックしても、コールされた時低い周波数へ移動してくれません。
もっとも手動でDX局の周波数に合わせレポートしても3D2RRR側が認識して
くれたかどうかはRR73を送ってくれませんから判断できません。今朝も15m
では相手からレポートを3回受信できましたが、はたしてLoginしているのか
わからず仕舞いでした。
 今更どうこう言っても始まらないかもしれませんが、普通にDXペディの
スタイルで運用してほしいものです。

 午後からは6mでEUが時々見えるのですが、ニューなる局は見えません。
 そのうち、びっくりするようなコンディションの日に巡り合うことを願いつ
つモニターを眺めております。
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